慌ててmacOS Sierraにアップグレードしてはいけないよ。

2016-11-17 2023-12-24

BridgeBook

明日は9月21日。（注：この記事は2016年9月20日に書かれた後に度々追記されています）

macOS Sierraへのアップグレードの日ですよ。

OSのアップグレードのたびにやらかしてしまう人は多いのではないでしょうか。もちろんぼくもその一人です。これまでにどれだけの刻の涙を流してきたことか。アップグレードの後には必ずと言っていいほどシロッコについれていかれたカミーユのようになっていました。

今回のmacOSも早く使ってみたいですよね。ぼくも早くSiriとコラボしたいです。

ですが、ドライバやアプリが完全対応するまでは仕事で使うマシンは現状維持です。

Macのハードウェア条件

MacBook（Late 2009以降）
MacBook Pro（Mid 2010以降）
MacBook Air（Late 2010以降）
Mac mini（Mid 2010以降）
iMac（Late 2009以降）
Mac Pro（Mid 2010以降）

ハードウェア条件を見ると、ずいぶんと昔のマシンもアップグレードができるようです。

ぼくがアップグレードするとしたら、メインのマシン以外だとMacBook Pro Mid 2010になるので、条件的にはギリギリっぽいですね。Mac Pro Early 2008はアウトですね。

macOS Sierraによる不具合と対応情報

というわけで、不具合が見つかったらシェアしていこうと思いますが、とりあえず、ぼくの環境でやばそうなものはこれですね。

リストにしておこう。

ScanSnap

10月27日　ScanSnapの情報のアップデートがありました。ScanSnapがmacOS Sierra上での問題が解決したとのことです。ただし、今回のアップデートは、macOS Sierraを対象にしているので、OS X El Capitanなどの他のOSでは利用できないとのこと（つまり、今まで通りのものを使えばOK）。