残りの人生をどう生きるのか?
今日は誕生日でした。
「決意を新たにするよりも行動を!」とはよく言ったものですが、新しい年を迎えて「今年は!」と決意を固め、その約2週間後の誕生日に「この1年は!」と改めて強く決意するのが例年の流れです。
正月の休みボケが抜けてエンジンがかかり始める頃なので、「決意→さらに決意を強く→行動」となるので、割とありがたいタイミングです。
1年のなかでも、この時期って結構大事だし。
「まだ時間はたっぷりありますからねぇ!」という松木さんの言葉を信じてたら一年終わっちゃう。
正月明けから年度末に向けてって、割と詰まってくる時期だったりもするので、年初に何かを決めても気がつけば新年度になって、「今年度は!」となっちゃいますからねぇ。
気持ちをしっかりもたないと。
「残りの人生をどう生きるのか」という問い
誕生日ネタを続けると、1月17日という日は、
- ロサンゼルス地震
- 湾岸戦争開戦
- 阪神大震災
が起きた日だったりします。
自分の誕生日に起きたことってめちゃくちゃ記憶に刻まれますね。
特に阪神大震災は、当時神戸に父が単身赴任中だったこともあり、朝方、妹に起こされてテレビで見た瞬間に、なぜか大学を辞めて働かないといけない…と思ったことを覚えています。
亡くなられた方もたくさんいた中で(ご冥福をお祈りします)、幸運にも父は無事でしたが、それ以来、災害や事故で身内の安否が心配な気持ちは痛いほどよくわかるようになりました。
そんな痛みが刻まれたのも自分の誕生日でした。
あとは、義母の誕生日でもあります。奇遇にも。
で、僕はといえば、ここ数年は、誕生日を迎える度に「おまえは残りの人生をどう生きるのか」と問われている気がしてしかたがない。
別に悩んでるとかでもないんですけど、なんかこう、もっとガツガツ生きていきたい!
「おりゃー!どりゃー!おやすみー!」みたいな。
かつては仕事に対する充実感ややりがいを求めていたような気がするけれど、今は、人生に対する充実感や生きがいを求めているんだなぁということに気がついたんですよね。
もちろん、仕事に対するモチベーションはあるけれど、それもまた人生の一つとして適度なバランスを保つ必要があるわけで。
学び続ける。そしてアウトプットし続ける。
まぁ、毎日のことなので、あれこれ思うことはたくさんあるんだけど、「時間を大切にして、本当にやりたいことをやり抜くためだけに生きていかないと!」っていう気持ちは日増しに強くなっていくんですよね。
ってなると、単純にやればいいだけなんだけど、やりたいことを考えた時に、自分にはまだ足りないものもあります。それがわかっているなら、あとは学べばいいだけ。
本当にやりたいなら、学ぶのに年齢とか関係ないし、向き不向きとかも関係ないし。
あとはもう情熱だけですよね。
学んだだけだと意味がないから、大切なのは、学び続けアウトプットし続けるってことかな。
独立してから、やりたいことがやれるようになってきたけれど、「もっともっと」って思うと、自分の時間をさらにブロックして集中していかないといかんなと思うわけです。誰かのために時間を無駄にしている場合じゃない。
自分が本当にやりたいことは、学びもアウトプットもフルパワーでやっていかないとさ!
ほら、スティーブもそう言ってるYO!
最後に、1月17日に起きたことのリストに、娘がインフルB型を発症を付け加えておこう…。
そんなこともあって、今年の誕生日は息子と二人飯だったのでした(奥さんは娘ケア)。
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