【目に優しい】PC作業時のデスクライトはBenQ ScreenBar Plusがおすすめ。もう手放せない。
PCで作業をする時の照明は案外悩ましいものです。自宅は部屋の照明が天井に埋め込まれている電球色のタイプなのでディスプレイへの映り込みがないのですが、オフィスはザ・蛍光灯。夜になって部屋の照明をつけるとディスプレイに映り込んでしまいます。
オフィスでは夜になると蛍光灯はつけずに間接照明を使うことが多いのですが、PC作業は良いとしても手元の資料を読みながらとかだとやっぱり暗いんですよね。目の疲れも酷いし…。
そんな時に、BenQさんから声を掛けて頂き、ScreenBar Plusという商品をご提供頂きました。モニター掛け式ライトなのですが、このような商品の存在を知らなかったので眼から鱗。早速使わせて頂きました。
結論。PC作業時のデスクライトはBenQ ScreenBar Plusで決まり。
結論から書いてしまいます。
この記事を書いているのが、ScreenBar Plusを使い始めて3ヶ月くらいのタイミングなのですが、もう手放せないアイテムです。使い始めて1週間くらいは手元の資料が読みやすくて便利だなくらいに思っていたのですが、長く使っていると、目の疲れがこんなにも違うのかと驚きます。
正直なところ、どの程度の効果があるのかなぁと半信半疑でしたが、自動調光の機能がとにかく秀逸で、何も意識することなくモニタ周辺の環境光をもとに作業に最適な状態をつくってくれます。
僕のオフィスでの作業には欠かせないアイテムとなっています。
モニター掛け式ライト BenQ ScreenBar Plus とは?
BenQ ScreenBar Plusは、机の上にデスクライトを置く場所がない、長時間パソコンやモニターを使う人向けに設計されたモニタに掛けて使うタイプの省スペースのデスクライトです。
パッケージの中身はこんな感じ。右上にある丸いパーツは調光用のデスクトップダイヤルです。BenQ ScreenBar Plusの特徴は、照明センサー内蔵のデスクトップダイヤルによって自動調光されるだけでなく、色温度や明るさを調整できることにあります。
ディスプレイ周辺の環境光をもとに自動調光してくれるというのは、なんだか目に優しそうな気がします(笑)。
BenQ ScreenBar Plus を取り付ける
右側の輪の中にライトを差し込み、左側のロゴの入りのパーツをモニタの後ろ側にひっかけます。
ひっかけるだけなので、取り付けは超簡単。
取り付けるとこんな感じです。取り付け前はバランス的に大丈夫かなと思っていましたが、取り付けてみると予想以上にしっかりと固定されてぐらつきなどもありません。
ただ、ここでちょっと心配だったのが今使っているモニタはフレームレスのタイプなので、モニタ前面の表示部分にかからないかということ。
ギリギリセーフ。使用する際には、フレーム部分のサイズは一応チェックした方が良いかもですね。
電源はUSBから給電することができます。USB Aのポートがあるモニタならモニタの電源と一緒に BenQ ScreenBar Plus の電源のオンオフができるので便利です。
BenQ ScreenBar Plus を使ってみる
まずは僕のオフィスでの環境です。まだBenQ ScreenBar Plusを設置していない状態ですが、日中はこんな感じなので明るさ的には十分です。
お洒落照明ではないザ・蛍光灯…。部屋全体を明るく照らしてくれるけれど、夜になるとモニタへの映り込みが気になるんです。
そんなこともあって夜は間接照明で作業をしていたのですが、それはね、やっぱり暗いわけです。ムーディーな雰囲気を楽しめるのはいいんですけどね、暗い。
BenQ ScreenBar Plusをオフにした状態。実際にはモニタからの発光もあるので、感覚的にはもう少し明るい気がしないでもないですが、手元の資料などは読みにくいです。
こちらがBenQ ScreenBar Plusをオンにした状態。大げさな話ではなく、これくらい違います。BenQ ScreenBar Plusからの光はモニタに反射することもないですし、角度をちゃんと調整すれば目に入ることもありません。画面からキーボードのあたりを照らしてくれます。
作業に快適な光環境をつくってくれるのが、このデスクトップダイヤルです。センサーで自動調光してくれる他、マニュアルで明るさや色温度を設定することができます。僕は自動聴講にお任せです。
僕はMac環境で作業をしているのですが、作業の時には色味がわからなくなるのでナイトシフトをオフにして使っています。なので、ScreenBar Plusもナイトシフトがオフの時には、モニタからの色温度を拾って照明の色温度を高めに設定をしてくれます。
休憩時間など、作業をせずにYoutubeなんかを見る時にはナイトシフトをオンにすることもあるのですが、その時にはScreenBar Plusの色温度も低くなります。
いや、本当に優秀。
モニタ周辺が明るくなること、モニタにあった色温度を設定してくれているからか、使い始めて1ヶ月くらいで目の疲れ方が全然違うと感じるようになりました。
実際にモニタと視界に入る範囲の色温度を比べると結構違うものです。2700Kから6500Kまでと設定できる色温度の幅も広いのがありがたい。
ちなみに僕の環境では、日中もScreenBar Plusは灯った状態ですね。
蛍光灯の環境下でもモニタが見やすい!
昨年までは間接照明のもとでScreenBar Plusを使っていたのですが、今年に入ってからは蛍光灯の環境下で使っています。
蛍光灯は部屋全体が明るく手元も見やすいのは良いけれど、映り込みがなぁ…と思っていたら、ScreenBar Plus効果で映り込みも解消されることに気がつきました。
スタッフがいる間は蛍光灯、帰って1人になったあとは間接照明でリラックスしながら…なんてスタイルでも使っています。
ScreenBar Plusは正規品を使おう!
これはBenQのご担当の方から聞いたのですが、どうやらScreenBar Plusの類似品も出回っているようです。Amazonの中で検索をしてみても、安価な類似品はたくさんありますね…。
ScreenBar Plusはデスクトップライトとしてはまぁまぁな価格のようにも感じますが、導入の目的や効果を考えたら、やはりBenQの正規品を使いたいなぁと思います。作業環境を整えるという点においては投資に値する価格だと思います。
僕は類似品を使ったことはありませんが、明るさが十分でない、自分で調光しなければならないような製品だと、最適な光環境を作るのが難しいですし、導入した意味は薄くなるかなぁと。
カメラのバッテリーなんかもそうですが、正規品の方が長く使えることが多いので、モニター掛け式ライトならば、BenQ ScreenBar Plusの購入をおすすめします。
でも、まぁ、もうちょっとお手頃な価格になると嬉しいよね(笑)。
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