BridgeBook.JP

デジタルガジェットとApple・カメラ・写真のある暮らし。

ライフスタイル

仕事とプライベートの境界線がないというのは幸せなことかもしれない。

投稿日:2016年12月18日 更新日:

お気に入りアイテム

独立してひとり社長として仕事をするようになってからは、仕事とプライベートの境界線がなくなりました。

どんな時もなんだかんだ言って仕事のことは頭から離れません。ご飯を食べている時も、サッカーを見ている時も、家族旅行の最中も、仕事のことが頭の片隅にあります。

ぼくの友人の中には、それが嫌で会社に戻った人もいますが、ぼくはこの状況は結構楽しいなと思っているんですよね。

 

金曜の夜のウキウキと日曜の夜の憂鬱。

ぼくもサラリーマン時代は仕事とプライベートには線を引きたいと思っていました。

オフの時に会社から連絡があったりすると嫌な気持ちになったし、仕事を持ち帰って土日に自宅で作業をしなきゃいけない時にはなんか損をしているような気にもなりました。

好きなことを仕事にしていたので、仕事そのものがイヤとういわけでもなかったのですが(たぶん…)、それでも、金曜日の夜はウキウキで、日曜日の夜にはちょっぴり憂鬱な気持ちになる、そんなサラリーマン生活でした。

なんか典型的なパターンですけどね。まぁ、ぶっちゃけそんな感じでした。

でも、いざ独立してみると、自由とかそんなことを考える余裕もないくらいのシビれる毎日が始まりました。覚悟はしていたけれど、独立なんて究極の裁量労働だし、どんな時も売り上げのことを考え続けないといけないんですよね。

オンオフで言えば、ずっとオンな状態です。オンオン。

最初の頃は「これは今だけだ」なんて自分に言い聞かせていたんですけど、やっていくうちに麻痺してきたのか慣れてきたのかわからないんですけど、ある時に思っちゃったんです。

仕事もプライベートもどちらも自分なんだ

オンとオフ

仕事もプライベートも同じ自分なんだから、無理に切り替える必要はないんじゃないかと思うようになったのです。そもそも好きなこと、やりたいことを仕事にできているわけだから、それだけでも幸せだし、毎日の生活だって十分幸せじゃないかって。

仕事とプライベートとかそういう考えがなくなったら、すべてが「生きる」とか「生活する」ということに結びつくようになりました。いい意味での諦めとでもいうのでしょうか。

境界線がないと逆に時間の使い方がコントロールしやすいことにも気がつきました。夕食は毎日家族で食べるようになったし、子供たちの日々の成長の様子も見て取れます。家族と過ごす時間の長さはサラリーマンの頃とは比べものになりません。

仕事も生活の中の一部になったら、これは仕事だからしょうがないという感覚もなくなり、人と人とのつながりや関係性を強く感じるようになりました。社交辞令のご縁ではなく、本当に縁ってあるんだなぁと思っています。

すべてがウハウハなんてことは決してないけれど、いろんなことが楽しくなったんですよね。

今にして思えば、独立して覚悟していたつもりでも、まだまだ覚悟が足りなかったんだなぁと思います。

「生きる・生活する」につながらないことはしない

生きる・生活する

仕事とプライベートの境界線がなくなったら、「生きる」とか「生活する」につながらないこと、人生を豊かにするのに必要のない無駄なことをしたくないっていう気持ちも強くなりました。

ふわっとした勉強会、異業種何とか、いつものメンバーでの何となくの飲み会、怒りや妬みなどにつながるようなことなど、なんか時間無駄にしたなぁ〜と思ってしまうようなことには近づかないようにしています。

「コイツ付き合い悪くなったな…」と思っている人もいるかもしれません。

一方で、古くからの友達との近況報告回会や、お世話になった人、尊敬する人との時間は最優先で確保して、時間を忘れて思いっきり楽しみます。

な〜んてカッコつけて書いてみましたが、時間を大切にしようと思うとやらないことを決めるしかないんですよね。毎日のことだから油断するとズルズルと行ってしまうし。

やらないことを決めると時間とお金と自分の心にも優しい日々を送ることができます。

境界線がなくなるとものごとの判断基準がシンプルになる

シンプルに考える

すべては「生きる・生活する」のために、と考えるとものごとの判断基準がシンプルになります。

迷って自分に何かを言い聞かせようとしている時は自分の軸がブレている時です。

心のどこかで得をしたい、損をしないようにしたいという心理が働くと迷いが生じます。そう感じる時は、自分の価値観に照らし合わせて考え直すとスッキリと納得のいく選択ができます。

一時的な欲求ではなく価値観でものごとを判断すれば、例えうまくいかなくても後悔がないんですよね。あの時な〜って後から思うのが最悪です。お金を失うくらいであればまだマシです。時間や人間関係を失ったら本当に取り返しがつかないですからね。

毎日が楽しいことばかりですべてがうまくいく、決してそんな風にはいかないけれど、それでも総じて楽しくやれているのは本当にありがたいことだなぁと思います。

価値観はこれまでの行き方の中でつくられてきたものだけれど、この先もまたつくられていくものです。きっと、その時その時で変化していくんだろうけど、それもまた楽しみですね。

そうして価値観をバージョンアップしながら、仕事も日々の生活もありのままに受け止めて楽しもうという気持ちがあれば、自分にとっては幸せな日々になるんじゃないかなぁと思います。

1年が終わりに近づく日曜日の午後に思ったのはそんなことでした。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

hachiyon

デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。 株式会社ブリッジ代表取締役 / 公益財団法人 画像情報教育振興協会委員(CG-ARTS協会)

-ライフスタイル

Copyright© BridgeBook.JP , 2019 All Rights Reserved.