Endurance Extレビュー。街中で使える気の利いたバックパックを探している人に全力でおすすめします!
カメラ用の新しいバックパックを買いました。
カメラ用にはマンフロットのものもあるのですが、街中で使うにはちょっと大きくてゴツいのです。
というわけで以前から気になっていたEndurance Extを購入しました。
Endurance Extは「こんなバックパックが欲しい!」
をほぼ満たしてくれている
届いたものを手に取ってみると、期待通りのちょうど良いコンパクトさです。
今回は以下のようなポイントを重視して選びました。
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- 打ち合わせなどカメラバッグ以外の用途でも使えるデザインであること
- 街中で使えるコンパクトさ
- 収納のポケットがたくさんあること
- バッグ自体が重たくないこと
- 二気室タイプであること
- フロントとサイドからカメラの出し入れができること
- α7IIIと55mm、85mm、35mmが入ること
- α6400と16-50mm、20mmが入ること
- GoPro HERO7 BLACKが入ること
- 内部の仕切りが頑丈なこと
- サイドのポケットにゴリラポッドなどのミニ三脚が入ること
- 13インチのMacBook Proが収納できること
- 1泊くらいの着替えが入ること
- レインカバーで全体を覆えること
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Endurance Extは上記であげた希望をほぼほぼ満たしているんじゃないかなと思います。
EOS 5D mkIVや6D mkIIを持ち歩く時にはマンフロットのバックパックを使うことに決めたので、こちらはあくまでもαシリーズがうまく収まればOKです。
Endurance Extのレビュー。収納力が高く、使い勝手も良い!
フロント部分はガバッと開くことができるので、カメラボディやレンズの出し入れはしやすいです。
真っ赤な内装が眩しく感じますが、明るい色の方が機材を視認しやすいし、何よりもかっこいい。
内部は6つの部屋に別れています。今回はミラーレスの機材中心なので結構入ります。
向かって左側はレンズをつけた状態でカメラボディを収納することができますね。
フロントを開ける時には地面に置くと思うのでレンズが転げ落ちるということはないんじゃないかなと。
サイドからはカメラボディの出し入れができます。この手軽さが欲しかった!
今使っているマンフロットのバックパックは開くのが背面のみなので、機材の出し入れはかなり面倒です。
これはサイドのポケット。iPhone Xを入れています。
フロントのポケット。ここにはiPhone 8 Plusと小銭入れなど。
iPad Pro 10.5は入らなかったけれど、Kindle Paperwhiteは入ります。
カバンの上部にもポケットがあります。中にはメッシュのポケットがあります。
予備のバッテリーとモバイルバッテリー、レンズペン、AirPodsなんかを入れています。
購入した時には、ここにレインカバーが収納されていたので、そのまま入れっぱなしです。
上部のロールトップもこのカバンの大きな特徴です。
ロールトップのデザインのバックパックを見かけるたびに、なんのメリットがあるんだろう…と思っていたのですが、ようやくわかりました。
普段は丸めた状態で留めておきますが、荷物が多い場合にはこのように伸ばして使うことができるのです。
これは地味に嬉しい!
荷物が少し多めの時には、伸ばして使えばいいし、出張の時なんかも帰りはお土産で荷物が増えたりするので(笑)、これは助かります。
ロールトップはジッパーがついているので、伸ばして使っても安心です。
ロールトップを開けると二気室タイプの上部の部屋にアクセスできます。
今は外出時に筆記用具を入れる程度ですが、出張の時には1泊分の着替えなら余裕で入ると思います。
月末に出張があるのでその時に試そうと思います。
もう片方のサイドのポケットはミニ三脚が入れられるようになっています。
ゴリラポッドやマンフロットのミニ三脚なんかは余裕で入りますね。
このカバンの特筆すべきところは、エキスパンドシステムというカバンの厚みを拡張する機能です。
ふだんはジッパーで留まっているのですが、ここを開けていくと…
こうなっていたのが、
開いて厚みを持たせることができます。
中望遠のレンズなど、機材によってはカバンの厚みが足りなくて閉まらないなんてこともあるかもしれません。
そんな時には、ジッパーを開けばカバンの容積を増やせるということですね。
背中と接する部分にはノートPCを格納できます。MacBook Pro13インチは余裕で入りました。
カバンを足元で立てた状態でノートPCを上から出し入れできるのはバックパックなら必須ですね。
マンフロットのバックパックは横にして出し入れなので、狭い場所での出し入れが厳しいんですよね。
最後にレインカバー。雨の日に外出していないので、まだ開いていません。ポケットに入れたままです。
Endurance Extはミラーレス機におすすめのバックパック
実際に使ってみると、こういうバックパックが欲しかった!と思うえるくらい便利です。
一眼レフも普通に入るけれど、レンズを含めた収納力ではちょっと厳しいかなと思います。
一眼レフやレンズを持ち歩くのであれば、コンパクトなEndurance Extではなく、通常のEnduranceの方が良いんじゃないかなと思います。
レンズにもよるけれど、ミラーレスであれば余裕を持って使えるかなと思います。
収納力があるだけではなく、街中でも使える気の利いたカメラ用バックパックを探している人にはおすすめですよ!
カラーは4色の展開です。
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