レンズペンを使えばレンズフィルターの汚れが簡単に落ちるよ
レンズフィルターに付着した指紋や皮脂汚れを落とすにはレンズペンなるアイテムが超絶便利です。
急いでレンズ交換をする時や、レンズキャップを外す時に意図せずレンズフィルターに指が触れてしまうことがあります。その時は「あっ!」と思うものの、よほどの汚れでなければ、そのまま撮影をしてしまうことが多いのですが…。
特に Canon の EF 40mm とか EF-M 22mm とか、フードをつけないで使っているパンケーキレンズだと思わずフィルターを触っちゃうことがあるんですよね…。
そんな時でもレンズペンを使えばサクッと拭き取ることができます。
レンズペンはカメラと一緒に持ち歩きたいマストアイテム
レンズペンは、セーム革製のチップとカーボン粉末で指紋や皮脂を吸着しつつ、静電気を除去してホコリの付着を防いでくれるというアイテムです。
クリーニング液なしで指紋や皮脂汚れが落ちるというから驚きです。
こんなペン型の形をしているので、カメラと一緒にいつも持ち歩いています。
使用頻度が高いアイテムではないけれど、フィルターを触ってしまった時にさっと取り出して使えるので、めちゃくちゃ便利です。
レンズペンのペン先(?)はこんな感じの吸盤チックなクリーニングチップがついています。
反対側にはブラシがついています。
フィルターに埃がついたままレンズペンを使うと傷をつけてしまうこともあるので、ブラシもしくはブロワーでホコリを払ってからレンズペンを使います。
僕は出先ではレンズペンのブラシ、自宅ではブロワーを使うことが多いですね。
レンズペンのクリーニングチップをフィルターに軽く当てて円を描くように汚れを拭き取ります。
クリーニング液をつけていないのに、指紋や皮脂汚れが落ちるのが不思議!
全ての汚れが落とせるわけではないのですが、撮影時に思わずフィルターに触れてしまった時の応急措置としては十分です。
クリーニングチップは500回以上使えると取説に買いてあるので、かなり長持ちしそうですが、交換用のヘッド部分も付属しています。
簡単なレンズフィルターの掃除ならこれ1本で十分
しっかりとメンテナンスをしたい時には別の方法で掃除をしますが、通常のフィルターの掃除ならこれで十分だなと思います。
レンズ用とレンズフィルター用があり、クリーニングチップの形状が違います。レンズ用は3D形状、フィルターは平面用の形状です。
僕はコンデジでも使うので3D形状のレンズ用を持ち歩いています。
1本カバンに入れておくと安心なアイテムです!
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