動画と写真のデータを保存するためのハードディスクの選び方

WD Blue

最近、動画編集の頻度が上がるにつれて悩ましいのがストレージの問題。

増え続ける写真のデータといい、保管問題は本当に悩ましいですですよね。

とてもじゃないけれどSSDに保存しておけないので、作業が終わったデータはHDDに保存しているのですが、それもまたいっぱいになってきました。

以前は外付けのHDDに保存をしていたのですが、HDDの筐体が増えていくとACアダプタも増えてスペース的に結構つらくなってきたので、昨年末からHDD&SSDスタンドに裸のHDDを挿して使っています。

裸のHDDの保管には注意が必要ではありますが、筐体を増やす必要がないので気に入っています。

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バックアップ用のHDD選ぶ時にいつも悩むのは、お手頃価格のPC向けスタンダードモデルか、ちょっと価格はアップするけど、24時間365日の稼働を想定されたNASモデルのどちらを選ぶかということです。

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同じ容量で価格がだいたい1.4倍くらいになるのかな。金額の差としてはまぁまぁありますね。

そこをケチってデータを失ったら元もこもないけれど、最近のHDDは信頼度はかなりあがっている気もしますしね。

結論:WD Blue 4TBをチョイス!

WD Blue

データの保存なら24時間365日の稼働を想定したモデルの方が信頼できそうな気もしますが、バックアップ用のディスクは年中稼働しているわけでもないから普通のHDDでもいいかなということで、コスパの高いWD Blue 4TBをチョイスしました。

多少の価格アップで信頼性を高められるなら、とも思いましたが、HDDは壊れるときは壊れるものです(何度も経験あり)。

現在、Seagate BarraCudaの1TBのモデルも使っているのですが、こちらも問題なく稼働しています。スタンダードなタイプで事足りているということですね。

今回、新たに購入するにあたって、主要なモデルをいくつかピックアップして検討をしてみました。容量はすべて4TBです。

スタンダードモデルのWD Blue 4TB SATA 64MB 5,400rpm

Western Digitalによると「日本で小売りされるHDDの1/3はWD Blue」だというほど売れているそうです。僕も現在1台使っています。コスパが高い!

PCユーザー向け Seagate BarraCuda 4TB SATA  5,400rpm

購入しやすい価格で、仕事、遊び、映画や音楽の保存など、ほぼあらゆる用途に適しています。1TBのモデルを現在使っていますが、安定しています。

NAS用のWD Red 4TB WD Red SATA 5,400rpm

NASのように複数HDDを小さな筐体に収めるようなシーンでも高い信頼性を誇る設計となっています。

WD Blueは24時間365日の常時稼働を想定していませんが、WD Redは、基本的に24時間365日の稼働を想定しているそうです。

サーバー ゲーム 映像編集向け Seagate IronWolf 4TB

24時間×週7日、365日の連続稼働を想定して開発されたクリエイティブプロ、SOHO等のビジネスから一般家庭まで使える、信頼性の高いHDDです。

NASが気になり始めた今日この頃

今回はNAS用のHDDは選びませんでしたが、あれこれ調べているうちにNASを導入してもいいんじゃないかなと思い始めました。

動画の作業データや写真のバックアップはこれまで通りやるとして、進行形の作業ファイルのことも考えないといけないですよね。複数の環境から参照できるのも便利だし。

作業環境をアップデートするタイミングで本格的に考えてみようと思います。

ちなみにHDDスタンドはこれを使っています。PCがなくてもHDD同士でコピーができるという優れモノです。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。