うまくいかない理由を外部に求めても何も解決しない

自分が変わる。

生きていればうまくいかないことがやってくるタイミングがあります。

しかも突然に。

お金を払ってお願いしていたことがちゃんと遂行されずに事後報告がきて、二進も三進もいかない感じで日中はイライラしていたのですが、夜になってだいぶ落ち着きました。

まぁ、先方からの提案を受け入れてお願いをしていたことなので、ちゃんと遂行されなかったことに対してはビジネス上あり得ないという気持ちがあります。

怒り心頭とはこのことかと身を以て体感した1日でした。

怒りで自分の時間を支配されてはいけない

僕にとっての「急ぎではないけれど重要なこと」を任せていたのですが、相手にとっては「急ぎだけれど重要ではないこと」のように扱われてしまったことへの怒り。

最初の報告に対して怒りを通り越して呆れ、説明を求めたら人ごとのように書かれたメールを見て再び怒るという(笑)。

でも。

そのことに対して怒りの感情を持ち続けたところで何も解決しないし、むしろ怒りで自分の時間を支配されることはマイナスでしかないんですよね。

どこかで負の感情を断ち切らなければなりません。

  • 他にやるべきことが手につかなくなる
  • 他にやるべきことの精度が下がる
  • 不愉快な気持ちで自分の時間を支配される

午後はこんな状態になってしまい、猛烈に反省しています。

この気持ちを相手にぶつけても状況は変わらないし、なぜ怒っているのかも伝わっていないっぽいんですよね。

つまり、状況は何も変わらない。

今のような状況に陥った原因が相手側にあったとしても、元をただせば、その相手を信じて依頼をした自分が甘かったということ。僕の責任です。

今にして思えば、親身になって対応してもらっているという感覚はなかったじゃないか。結果としてそれを見過ごしてしまった自分が悪い。

原因を外側に求めても自分ではどうにもならないことは案外多かったりします。でも、起きたことを自分の責任だと思えれば、自分次第で解決の方向にもっていくことができます。

うまくいかない相手とは関わらない

今回は僕がリカバリーできることはほぼ残されていないので、相手にも対応して欲しいことを具体的に再依頼をして最後までちゃんとやってもらいます。

その上で、月末をもって契約を解除して新しいパートナーに依頼をする。

うまくいかない事態を避けるには、うまくいかない相手とは関わらないことです。

これに尽きます。

合わない相手とは何をやってもどう頑張ってもうまくいかないですよね。そこを何とかしようと頑張るよりも自分と合う人を見つけて付き合った方が楽しいし、道が拓けます。

生産性のないことに時間と感情のリソースを割くのはやめて、自分の時間を生きるってことですね。

なんて落ち着いて悟った風なことを書いてみたけれど、あまりの不手際に夕方はひどく怒り、そして落ち込みました。

今年はこうした感情もブログには残しておこうと思います。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。