2022年は精度と密度にこだわる1年にしたい

ドリッパー

2022年がはじまって3週間ほど。年末は28日まで仕事で、大掃除をしたあとは一泊二日の家族旅行に出かけ、新年は自分と奥さんの両方の実家に帰ったりしているうちに休みが終わってしまいました。

日々のことに流されて年末年始が終わってしまったので、そのあとの3連休があって本当によかった。そこでやっとゆっくり休めた感じ。3連休っていいよね。中日の夜にあと1日ある!って思えるのが最高。長すぎも短すぎもせずちょうどいい感じで大好き。

そんなこんなで、気がつけばもう1月も終わりだね〜なんて言ってるうちに、もう1年の半分終わったよ!となり、今年も残すところ…となるのが世の中の多くの人の共通ルーティーン。

ありがたいことに年明け早々から忙しくさせてもらっているのですが、ルーティーンに逆らうように今年は何かに爪痕を残してやるんだ!と鼻息をフンフンさせながら毎日を過ごしています。

去年は反省すべき点がたくさんあり、中でも「やらないこと」を決めることの大切さを痛感した1年でした。新しい領域にチャンレンジすることで得られるものもある反面、時間やお金などのトレードオフも発生します。

結果として時間をロスしてしまったのは大失敗だったけれど、「やらないこと」を貫くことの大切さを学べたのは大きな収穫でした。頭ではわかっているつもりになっているってこういうことなんだなと。事業計画はものすごく大事だということを改めて理解しました。

年末年始に考えを整理する時間がとれないまま、新しい年が始まって走ってきた感があったのですが、この週末でやっと頭をすっきりさせることができました。こういうことも言語化するとちゃんと自分の中でちゃんと整理して消化できますね。

原点に立ち戻って精度と密度、解像度をあげる

今年は原点に立ち返るところからスタートです。

昨年あれこれやってみて、辿り着いたのがまさかの原点。

ただ、次のステップにいくためには、一度原点に立ち返って精度と密度、解像度をあげることに注力していくことが必要なタイミングなんだろうと思っています。

まずは、これまでにインプットしてきた情報を活用すること、ノウハウ、ツールなどを思った通りにしっかりと使いこなせるレベルにすることですね。一旦は幅をとることのスピードを落として、深さをとっていくイメージ。これは本当は昨年の後半戦にやるべきことだったんだというのが年末の気づき。

ここで基盤をしっかりと固められるかどうかで今後の展開は大きく変わるし、変えていかねばと思っています。ひとつひとつのことにもっとこだわって仕事をしていきたい。あとはスピード感。こだわって精度を上げるというと時間をかけるというイメージを持つ人もいるけれど、ぼくは必ずしもそうではないと思っています。

原点回帰には個人的にはちょっと興奮しています。行動あるのみですね。

情報発信に力を入れる

やるやると言い続けてびっくりするほどやれてないのが情報発信。

これは会社とプライベート両方やるつもりなのですが、情報発信も精度と密度、解像度にはこだわってやっていかねばと思っています。

GODOX

うちの会社はかれこれ1年以上在宅勤務にして、基本的に出社しても自分一人なので、オフィスを撮影用に少し改造しちゃおうかな、なんて思っています。

在宅勤務は楽なんだけど、オフィスもうまく活用しないともったいないんだよなぁ。

次に社員が出社する時にちょっとひくぐらいのプチスタジオにしてみたい。

こだわるけれど固執しないように

こだわりをもってものごとに取り組むのは大事だと思っているんだけど、固執しないようにというのはいつも肝に銘じています。

若かりし頃にそういう心構えで取り組んでいれば、違う未来が待っていたのかもしれないと思うこともあります。

大事なことは後から気がつくばかりなんですよね、ホント。

最後に今年の物欲

どうしてもなければ困る!と現時点で思っていても、ある瞬間に「欲しい!」と思ったら止まらなくなるのが物欲ブロガーの性。

ここ最近は比較的穏やかな物欲生活を送っていますが、とりあえずぼんやり思っているのはこんな感じ。

  • Sony a7IV(a7IIIとa7RIIIがあるので、ただの物欲)
  • Sony RX100 VIII(8が出るなら。実はVあたりでもいいんじゃないかと思ってはいる)
  • Mac mini(M1の新しいのが出たら)
  • AirPods Pro(新しいのが出たら)
  • 富士フイルム フジノンレンズ 単焦点レンズ XF27mmF2.8 R WR(注文済みだけど品薄でいつ届くのか…)
  • 自宅の椅子(仕事用ね)
  • THERMOSのスープジャー(いつ使うのかわからんけど)

ここにあがってなくても、いきなり欲しくなったりするから怖い。

あとは、時間がとれるなら料理を趣味にしたいなぁと思っています。

この記事を書いた人

BridgeBookBridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。