カメラ

FUJIFILM X-E4を使い始めたので感想を書いてみる【ファーストレビュー】

2021年12月26日

FUJIFILM X-E4

FUJIFILMのX-E4を購入しました。カバンの中にいつも入れておく完全な趣味用のカメラです。

ずっとコンデジが欲しいなぁと思って探しているのですがなかなかピンとくるものがないんですよね。SONYからRX100VIIIが出るのを待っているのですが、それもいつになるのかわからないし。

そんな時にX-E4を目にしてしまい、コンデジではないけれど、コンパクトで軽いしデザインもいいし操作系もシンプルで良さげだなということで思わず買ってしまいました。

もうAPS-C機は買わないぞと思っていたのに…。

X-E4

実は、以前、同じFUJIFILMのX100Vという高級コンデジを持っていたのですが、写りはいいんだけれど面白みに欠ける気がして手放してしまったんですよね。コンデジというほどのコンパクトさもないし、一眼のように使うかというとレンズも交換できないことや操作系などが中途半端に感じてしまったのです。

FUJIFILMのカメラの特徴といえば、フィルムシミュレーションがあります。設定ひとつでビビッドな写真やノスタルジックな写真が撮れて楽しいけれど、自分の場合は基本的にはRAWで撮るので、カメラの最大の特徴を活用しきれなかったんですよね。

X-E4も二の舞になるのではないかと自問自答をしたのですが、コンパクトな一眼という割り切った楽しみ方をしようということで購入にいたりました。ふだんカバンに入れて持ち歩くのはもちろん、ブログ用の写真を撮ったり、家族旅行なんかにも使いたいなと思っています。

ちなみに、X-E4は写真専用として使っています。動画を撮るならa7Cかa6400という使い分けをしているのと、動画用にはGoPro HERO9とHERO10をカバンにいつも入れています。

a7IIIやa7RIIIは仕事か、作品撮りで気合を入れた時でないと持ち歩けないから体になってしまいましたね…。

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直感的でシンプルな操作系が気に入った

X-E4ボディ

X-E4の気に入っているところの一つはシンプルな操作系です。絞りとシャッタースピードとISOくらいしか触らないので、絞りリングとシャッタースピードダイヤルが直感的に操作できるのがいいですね。FnボタンにISOを割り当てています。

露出が瞬時に激しく変わるようなシーンで撮ることもないし、マニュアルだと最初に設定をしてあとは絞りとシャッタースピードで調整するので、これで十分ですね。

シャッタースピードについては、アナログのダイヤルに加えてボディ全面のダイヤルを回すと1/3段ずつの設定もできるので問題なし。

ちらほら不満があがっている背面のダイヤルや十字キーなどは、僕はなくても全く気にならないし、デザイン的にもすっきりしていてすごくいい。

本当は露出補正ダイヤルも使わないし、気がつかないうちにずれてたりすることもあるのでなくてもいいくらいです。

X-E4なら軽くて小さいのでいつも持ち歩ける

X-E4とNOKTON 40mm

スナップや家族旅行なら軽さと省スペースは正義。コンデジが欲しい理由はコレに尽きます。家族旅行で一眼レフを2台と交換レンズとか持ち出していたなんて今となっては信じられないですね。苦行でしかなかった。

iPhone13Proのカメラでもかなり撮れるのですが、画角やピントの範囲などを考えるとやっぱり一眼で撮りたいなと思うシチュエーションも多いんですよね。

X-E4の本体はバッテリーとSDカードを入れても約364gなので500mlのペットボトルよりも軽い。あとはレンズ次第ですが十分な軽さ。ちなみに僕が使っている2台のiPhoneの重さはどうかというと、iPone13Proは203g、iPhone13ProMaxは238gでした。2台持ちだとスマホの方が本体よりも重いのか。

街撮りや旅行では大きなカバンを持ち歩きたくないので、省スペースというのも大事。カメラを持ってうろうろする時には、ピークデザインのエブリデイスリングを使っています。財布とスマホ2台、GoProとカメラを入れるのですが、大きいカメラやレンズが付いているとそれだけでいっぱいになります。

僕はバッグの中の余裕は撮影の時の心の余裕にもつながると思っているので、コンパクトであることはかなり重要な要素です。

FUJIFILMの売りであるフィルムシミュレーションをどう使うか

X-E4による作例

基本はスタンダードのプロビアにセットしています。あとはブログ用やSNS用に雰囲気でパパッと撮りたい時には、切り替えて撮ることもあります。ここでの作例はクラシックネガ。ちょっと色褪せたノスタルジックな雰囲気のカットが撮れます。

X-E4による作例

とはいえ、この機能を使えば、誰でも同じ色味の写真が撮れるので面白みがないという感覚はやっぱり拭い去ることはできないですね。

X-E4による作例

この辺は自分の中でもまだ完全に整理ができてないのですが、RAWで撮るのは今まで通りで、仕上げにそこまでこだわらない用途なら雰囲気に合わせて何でもいいかなとは思い始めています。

X-E4による作例

X-E4のシャッター音はかなり好み

X100Vが好きになれなかった理由の一つには、「チッ」という舌打ちのようなシャッター音がありました。

CanonのA-1やAE-1Pを数台持っているのですが、古いフイルムカメラのシャッター音は聞き慣れているせいかやっぱり気持ちいいし、撮ってる感があるので好きです。

X-E4は「パシャ」とか「カシャ」の中間に近い懐かしい感じのシャッター音なのですが、これは結構好みに近いです。

シャッター音はその他の性能と同じくらい大事です。

レトロ感というよりもライカライクなデザイン

X-E4

X-E4のデザインの特徴はライカっぽさにあると思っています。

もともとX-E4を買うつもりなんて全くなくて、ライカのカメラを物色してた時に見つけて、気になり始めたんですよね。

ソニーのカメラともまた違った味わいがあります。

MマウントのVoightLander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.を持っているので、Xマウント用のマウントアダプターを買い足して使っています。

ピントも露出もマニュアルとなるともはやカメラの機能を活かしきれてない気もしますが、デザイン的には純正の35mmを付けた時よりもかっこいい。

ただ、今回はマウントアダプターをケチってヘリコイドなしのものにしたので、寄れないという問題はありますが、このレンズの時には寄らなきゃいいだけですね。

X-E4はじっくり使い込んでみたいカメラ

フイルムカメラと違って、デジタルカメラは細かい設定によって写りや使い勝手はかなり違ってきます。

今までと違うメーカーのカメラらなので、自分なりの設定を見つけていくところからのスタートですが、じっくり使い込んでみたいと思わせてくれるカメラです。

設定はもちろんですが、どういうシチュエーションでどんな風に映るのかが感覚的につかめるようになるとこのカメラで撮るのがもっと楽しくなります。

XF35mmF2 R WR

肝心のレンズですが、本当はコンパクトさを引き出す27mmが欲しいのですが、どこも売り切れで手に入らないんですよね。3〜4ヶ月待ちみたいなショップもあります。

そんなこともあって、フルサイズ換算で50mm近い35mmを購入したので、しばらくは標準レンズがメインですね。

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hachiyon

デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。

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