フルサイズの一眼レフ用にゴリラポッドを買ってみたけど、ミラーレスとコンデジに使うのがベストかもしれない。

ゴリラポッド

またまたゴリラポッドを買ってしまいました。今回は一眼レフ用のゴリラポッドです。合わせて一眼用ということで自由雲台もゲットしました。

GoPro用だとPowerShot G7X mkIIまではいけるけど、さすがに一眼は厳しい感じだったので、一つ持っておくかなと。

というわけで、今わが家にはスマホ用、GoPro用、一眼用の3つのゴリラポッドがあります。

ゴリラポッド三兄弟。

ゴリラポッド三兄弟

今回購入した一眼レフ用のゴリラポッドは3kgまでのカメラとズームを取り付けられるので、ちょっとした撮影の時に持ち歩くには十分ですね。

足を曲げて重心を低くすればそこそこの安定が得られそうだし。

ゴリラポッドの重さが241g、雲台の重さが389gで合わせて630gのはずなんですけど、持った感じは630gどころではない気がするんですよね…。

TRIPLE TREE 自由雲台

まぁ、バックパックに入れればなんてことはない重さなのでいいんですけど、雲台のせいか、やたら重く感じるんだよなぁ。

さすがSLR用ゴリラポッド。なかなかの安定感。

実際に5DmkIVと6DmkIIを取り付けて見たのですが、SLR用とうたうだけのことはありますね。なかなかしっかりしています。

写真は足が伸びていますが、足を曲げて重心を低くすれば、結構使えそうな感じです。

EOS6DmkII

ただ、動画を撮る時は、ピントを合わせる被写体を切り替えたり、AFの調整するために液晶をタッチすることが多いので、そうした用途に耐えられるか。そこがゴリラポッドの懸念点ではあります。

実際に使ってみると、動画の撮影中に液晶をタッチしても全くブレないかというと、さすがにそういうわけにはいきませんが、携帯性を考えるとギリギリ許容範囲かなと思います。

ゴリラポッドはあくまでも携帯性重視のアイテムですからねぇ。

ちなみにスマホ用に買ったゴリラポッドは、スマホを載せるとなかなか揺れがおさまらないので結局使い物にならなかったという…。コンパクトになったはいいけれど実用性が下がってしまった感があるんですよねぇ。

今はGoPro用に買ったものにスマホもつけて撮影をしています。

PowerShot G7X mkIIとの組み合わせが案外いい感じかもしれない。

そんなこんなで、カメラをいろいろと付け替えて試していたら、なにげにPoweShot G7X mkIIとの組み合わせがいいといことに気がつきました。

ゴリラポッドとG7X mkII

サイズ的に当たり前ですが、G7X mkIIなら鬼安定です。揺れない。もう、見た目的にも悪くないし安定感も抜群。

ぐにゃっと曲げて変な角度にしても安定しているし、足を伸ばして使ってもかなり安定しています。安定させようとすると重心を低くせざるを得ないのですが、足を伸ばしたまま使えるのはありがたいですね。雲台で角度もつけられるのでバランスもとりやすい。

G7X mkIIでの使い勝手を試しているうちに、密かに一眼じゃなくてこれがベストな組み合わせじゃないかと思い始めてきました…。

EOS M5もまぁまぁいい感じだったので、実はコンデジとミラーレスあたりが安定して使えるラインなのかもしれないなと。

耐荷重3kgといっても重さに耐えられるという意味であって、ピタッと止まるかどうかというのは別の話ですからね。

フルサイズ機で撮影するならちゃんとした三脚を使うのが正解ですね、やっぱり。今更ですが。。。

と、ここまで書いておきながら、とりあえず、来月の息子との男二人旅は軽さ重視でGoPro用を持って行こうと思います(笑)。旅行ではやっぱり軽さが正義。

GoPro用は軽いので、GoProはもちろんのことG7X mkIIをつけたまま持ち歩けるし、自撮りにも向いてますし。ゴリラポッドは何気に握りやすいですしね!いろいろと試してこよう。

まずはこの年度末を乗り切る!

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。