新海誠展の次はRAD WINPSとTokyo Phillharmonie Orchestraによるオーケストラコンサート。「君の名は。」の余韻はまだまだつづく。
先日出張で訪れた宮崎で新海誠展が開催されていたので、これは必然にちがいないと思い観てきました。
新海誠展 を宮崎で見られたのは必然としか言いようがない
東京での開催の時には行けずじまいだったので、宮崎駅近くの商店街で一人歓喜のダンス…なんてしませんけど速攻でみやざきアートセンターへと足を運びました。
見たい見たいと思っていた新海誠展に宮崎で行けるなんて。しかも初日。これは必然としか言いようがない。
まさに商店街あげてという感じでしたね。青島なんかにもポスターはありました。
新海誠展では、作画資料や監督のコメントを見てめちゃくちゃ刺激を受けて帰ってきました。
展示の内容は割愛しますが、新海誠監督は同い年ということもあり、「ほしのこえ」のころからずっと注目しています。やりたいことを一つずつ形にしてきたのは本当にすごい。
新海監督をリスペクトしつつも、同い年だからかどこかで悔しさもあり、自分もまだまだ頑張らねばという刺激をいつももらっています。
で、Youtubeを見ていたら偶然にもRAD WINPSとTokyo Phillharmonie Orchestraによる「「君の名は。」オーケストラコンサート」のBlu-Rayを見つけてしまい、Amazonに潜り込んでポチった次第です。
RAD WINPS と Tokyo Phillharmonie Orchestra を娘と一緒に楽しみながら映像を学ぶ
このBlu-Rayを買ったのは、いくつか理由があります。
- 単純にアニメ映画とアーティスト、オーケストラが融合してコンサートをするとどんな風なのかという興味
- 映像作品としてのカメラワークを学びたい
- 君の名は。のファンで、ピアノで前前前世を練習している娘と一緒に見たい
このコンサートでは映画を全編流しながら、オーケストラで劇伴という豪華なものだったのですが、Blu-Rayはアニメを追うのではなく、主役はあくまでオーケストラです。
規模はここまでではないとしても、映画の音楽がこうして演奏されて収録されるということ娘に知ってもらうのもいいかなぁと思ったんですよね。
クラシックのコンサートには奥さんが連れて行ったりもしていますが、こうした違った視点で音楽を楽しむというのは僕の担当かなと(笑)。
本当は生演奏に連れて行ってあげられれば良かったんですけど、情報収集不足でした…。
Tokyo Phillharmonie Orchestra の演奏を聴きながら「君の名は。」で音楽が果たした役割の重要さを改めてかみしめる
もうね、新海誠監督の作品がどこまで好きなのかという感じですが、映画本編の特典で見たRAD WINPSの劇伴を作るプロセスを見ても、音楽が果たした役割は大きかったなぁと思います。
新海誠監督のエモーショナルな表現を何倍にも増幅させますよね。
仕事中にBGMで流すだけでもめちゃくちゃアガります(笑)。
こういうブックレットの写真なんかも勉強になります。
こうしてたくさんの人で一つの作品を作り上げることの喜びをもう一度味わいたいな思い、最近は、独立してからここまでセーブしてきた大きめのプロジェクトにも参加し始めています。
一人でやることの気楽さもあるけれど、力を合わせて創り上げるということに改めてチャレンジしたいなぁと。
このオーケストラもそうだけれど、メイキングなんかを見ちゃうと、なんかもう、いてもたってもいられない感じですな…。
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