Logicool ワイヤレスレーザーマウス MX Master 2S を購入したのでプチレビュー

MX Master 2S

マウスやキーボードなどのガジェットは毎日使うものなので、ストレスなく効率的に作業ができるか、愛着がわくかどうか(これは結構大事!)など、ちょっとしたこだわりがあります。

昨年は新しい Magic Keyboard を導入したり、ゲーミングマウスやゲーム用のメカニカルキーボードなども買ったりしてきましたが、今回、ロジクールの MX Master 2S を購入したのでプチレビューをしてみようと思います。

27インチの iMac で MX Master を使っているので、2年半ぶりに Windows マシン用の買い増しになります。

MX Master 2S

僕はマウスを強く握るクセがあるので、しっかりと手にフィットする MX Master はとても握りやすく手放せない存在です。

Windows 環境では、MX Master を購入した時に合わせて購入した MX Anywhere2 を使っていたのですが、小ぶりなこともあって長時間の作業の時には疲れるんですよね。

最近は、Windows での作業することもかなり増えてきたので、 MX Master を Mac と Windows で切り替えて使っていたのですが、隣り合っているとはいえ二つのデスクでマウスを移動させるのが面倒になってきたのでもう一つ買うことにした次第です。

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MX Master 2S と MX Master は形は同じでも使い心地は違った

MX Master と MX Master 2S は外見というか形状はほぼ同じです。実際に違いがあるのかどうかわからないし、少なくとも目視レベルではわかりません。

Flowなどの先進的な機能や解像度など、MX Master から MX Master 2S になるにあたって性能や機能面で進化を遂げていますが、個人的にはマウスとしての基本機能は MX Master で十分満たされているので、機能面では惹かれなかったんですよね。

むしろ、求めていたのは握りやすさ、握った時の感触、クリックした時の感触がどうかというオーソドックスなものです。

ただ、実際に使ってみると、形は同じでも使い心地、具体的には握った時の感覚は結構違いますねぇ。

MX Master 2S

MX Masterは表面がラバーっぽいというか滑りにくいしっとりとした感じの加工がしてあるのですが、2Sの方は若干さらさらとした手触りです。

慣れもあるのかもしれないし、これはまぁそんなに気にならないです。

MX Master 2S はクリック音が大きい

むしろ気になるのがクリック音。クリック音が大きいというか高いというか…。カチカチ音がなんか安くさくてうるさい。

持ち歩くものではないといえ、毎日のことだからクリック音が気になるのは嫌だなぁ。

メカニカルキーボードが好きになれないのはうるさいから、というのもあるので…。

いやぁ、、、クリック音については、結構残念なポイントです。

中央のホイールボタンが押しにくい

僕はMacでは中央のホイールボタンにはMisson Controlを割り当ててあるので、WIndowsでも同じようにアプリの切り替えを割り当てたのですが、ホイールボタンが固い…。

自然に押せる感じでもなく、フンガー!と押さないといけない感じなのは個体差でしょうか…。

マウスでアプリ(タスク)の切り替えができるのは便利なので、これはちょっと気になるかなぁ。慣れそうな気がしない。

Flow は利用機会は限られる…かな

MX Master 2S の売りはFlowだと思うのですが、僕はマシンごとにマウスを用意したいというのが理由でマウスを買い増ししたので、とりあえずは使う機会は少なそう…。

MacBook Pro を外部モニタに接続した時には使えるのかもしれないけれど、違うPC間でコピペが必要な状況はそんなにないかもしれません。

デジタルガジェットは古いモデルを買いにくいよね…

今と同じ環境が欲しければ、古いタイプの MX Master を買えばいいのですが、デジタルガジェットは古いものを買うという選択はなかなか難しいですよね。大きな価格メリットがない限りは。

家電なんかは型落ちでも構わないけれど、デジタル系は新しいモデルを買うというのがマイルールです。

新しいものの方が性能がいいし、サポートも古いものから順次打ち切られていきますからねぇ。普通に考えれば古いものを買うメリットはないかなと。

とはいえ、今回ばかりは MX Master にしておけば…と思ったり思わなかったり。。。

とりあえずは使い込んでみることにします。

ちなみにですが、ぼくが買った「ミッドナイトティール」というカラーリングはグフみたいでかっこいい!

 

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。