パナソニックの急速充電器 エネループ BQ-CC55 を買い増してみた

充電開始

パナソニック の急速充電器 エネループ BQ-CC55 の単三電池とのセットモデルである K-KJ55MCC40 を購入しました。

最近、Appleのワイヤレスキーボードやマジックトラックバッドの電池の持ちが悪くて、結構な頻度で交換している気がするんですよね。

エネループ

おかしいなぁ…。うまく充電できてないのかなと思ったら…

SANYOエネループ

なんと、SANYO製のエネループをまだ使っていました。去年Panasonicのエネループを一気に買い増して、それを使っているとばかり思っていたら、キーボードに入っていたのはSANYOだったのか。

それにしても、これはいつ買ったものだろう…。

急速充電器 BQ-CC55 と単3形4本のセットモデル K-KJ55MCC40 をゲット

パナソニックの急速充電器 BQ-CC55 の単三電池とのセットモデルである K-KJ55MCC40

というわけで買い増しをしましたのがこちら。Panasonicのエネループと急速充電器のセットです。さらにエネループを4本。充電器もやっぱり急速充電器じゃなくちゃね。

いつも満充電の電池を余らせておくわけにもいかないので、すぐに充電できるというのは本当にありがたい。

単三電池2本が約1.5時間ですよ。スピードの時代です。

エネループの新旧充電器

新旧の充電器を並べてみました。右はSANYO製ね。これまで長らく頑張ってくれました。一眼レフのストロボ用の電池の充電ではずいぶんとお世話になったなぁと。

SANYO製をいつ買ったのかは思い出すことすらできませんが、デザイン的にもずいぶんと洗練されたということがわかります。パナソニックのBQ-CC55の方が単純にかっこいい。

ちなみに、Panasonicになったのは2013年の4月25日かららしいですね。

っていうか、wikipediaを見ていたら従来品に対する長所というのがすごい。エネループの進化具合がよくわかります。

  • 0.05V程度と僅かながら電圧が高いことによるメリット
  • 自然放電や電圧低下が抑えられているため、充電された状態で販売されており、初回に充電することなく購入後すぐに使用可能
  • メモリー効果が抑えられており継ぎ足し充電が可能
  • 充放電可能回数が、従来型は約500回であるのに対し第四世代eneloopでは4倍以上の約2100回の充放電可能回数を実現している
  • 低温環境下でも性能の低下が少ない
  • 外装には光触媒抗菌剤を添加
  • 他の電池ではあまり見かけない白を基調とした電池のパッケージなので、一次電池との見分けがつきやすい
  • 「eneloop」が発売される以前の三洋電機製充電器にも使用可能(SANYOブランドの「eneloop」が充電可能な三洋電機製充電器は、パナソニックブランドの「eneloop」も充電可能、「eneloop」ユニバーサル充電器(NC-TGU01)は、パナソニック製ニッケル水素電池(BK-1MGC/2MGC)も充電可能)

出展:ウィキペディア eneloop

エネループ BQ-CC55 は電池残量と買替え目安を教えてくれるチェック機能と診断機能を内臓

この急速充電器は、電池残量だけでなく買い替えの目安を3色のLEDのイルミネーションで教えてくれるという優れモノです。

パナソニックの急速充電器 BQ-CC55 の単三電池とのセットモデルである K-KJ55MCC40

買替目安診断機能・残量チェック機能のイルミネーション

3色のLEDイルミネーションで電池残量と買替えの目安がわかるとは。買替えの目安がわかるのはありがたいですね。

ちなみにSANYO製のエネループは赤点滅でした…。すでに異常電池と化していたか。

  LED表示 電池残量(目安)及び状態
充電中 赤点灯 20%以下
黄点灯 20〜80%
緑点灯 80%以上
充電完了 消灯 100%
黄点滅 買替えおすすめ電池
異常終了 赤点滅 乾電池・異常電池

BQ-CC55 のスマートチャージ機能

しかもこの充電器は本数が少ないほど早く充電できるし、電池1本ごとに満充電状態を検知して充電時間と消費電力の無駄を省くというじゃないですか。素晴らしい。

1〜2本だと満充電までに約1時間30分、約3〜4本だと3時間。

時間がある時は4本まとめて充電ですけど、急ぎの時は1時間30分で満充電となるのは本当に助かります。

しかも、満充電して1年後の容量が約90%、5年後でも約70%の残存率とのことなので、とりあえず充電しておけば、いざという時でも十分使えるということですね。

充電器とセットで電池を防災グッズの中に入れておこうかなと思います。

購入にあたっては、Amazonベーシックの充電池も考えたんだけど、充電器は専用のものがないみたいなので、Panasonicで統一することにしました。一度に充電しても4本程度だしね。

パナソニックの急速充電器 BQ-CC55

今までの充電器は4本まとめて充電完了だったので、いつの間にこんなに進化していたんだという…(涙)。

外側の赤2本が残量20%以下、中央の黄色2本が20〜80%ということです。

ちなみにイルミネーションはこんな感じです。

80%を超えるとグリーンになります。ぼくは満充電でなくても緑になったら使っちゃいます。

パナソニックの急速充電器 BQ-CC55

百均で買う単三電池はすぐにダメになってしまうし、普通の電池はコスパが悪いんですよね。

急速充電器のおかげでマイ充電池ライフ(?)が豊かなものになりした。

SANYO製をまだ使っている人がいたら、すぐに買い換えたほうがいいですよ。

10月25日追記:急速充電っぷりに惚れた。

買ってから何度か充電をしていますが、やっぱりスピードは正義だということを改めて痛感。

子供の行事の撮影のストロボ用に使っているのですが、かつては寝ながら充電をして翌朝持っていくのを忘れないようにしなきゃ!と思っていたものですが、そんな心配もいらなくなりました(笑)。

ただ、充電中はキュイーンという音がなり続けるのがちょっと気になります…。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。