α6400をSONY シューティンググリップ GP-VPT2BTに付けてみる

SONY シューティンググリップ GP-VPT2BT

先日、α7Cを予約したタイミングで別途購入をしていたSONYのシューティンググリップ GP-VPT2BTが届いたのでα6400に取り付けてみました。

α6400となかなかペアリングができず焦ったのですが、原因はファームウェアが古いものだったのでアップデートしたらサクッと解決。ファームウェアのアップデートとか忘れちゃうというか、アップデートされていることに気がつかないことが多いんですよね…。

マストアイテムではないけれど、あると便利なシューティンググリップ

SONY シューティンググリップ GP-VPT2BT

SONYのカメラを使うならあると便利なシューティンググリップですが、今までもマンフロットのミニ三脚やゴリラポッドで代用してきたので、正直なところマストアイテムではなかったんですよね。

ただ、ちょっと前に売り場で見かけて握ったときから、コンパクトとさと握り心地の良さから気になるアイテムになりつつありました。見た目もかっこいいし。

α6400で動画を撮る機会が増えたのと、来月にはa7Cもやってくることから、価格的にも手ごろだし…ということで購入してしまいました。

α6400にグリップを装着をしたところ

電池を含まず215gなのですが、持ってみると意外にずっしり感はあります。

ゴリラポッドやミニ三脚と重心が違うせいなのか、α6400とSAMYANGの24mmを付けた状態ですが、片手でまぁまぁな重さを感じます。

握りやすさからくる安心感・安定感

SONY シューティンググリップ GP-VPT2BTを握ったところ

シューティンググリップという名の通り、とにかく握りやすい。

専用に作られているだけあって、安心感や安定感は流石。このグリップ感はゴリラポッドやミニ三脚では得られないですね。

このスタイルが定着したらアンカーリンクスは外してしまってもいいんじゃないかと思っています。

SONY シューティンググリップ GP-VPT2BTを握ったところ

録画ボタンは使うけれど、シャッターボタンは使わない気がします。

パワーズームのレンズを持っているならズームボタンは重宝するかもと思いきや、16-50mmで試してみたらズームの微妙な操作ができない…。いちいちグイッと動くんですよね。これは残念。

グリップにあるC1のボタンは地味に便利。瞳AFの左右の切り替えを割り当てています。

動画を撮るときの三脚として使いやすい

SONY シューティンググリップ GP-VPT2BT

GoProのShortyのようにグリップを開くとそのまま三脚になります。GoProと違ってカメラが重いのでどうかなと思っていたのですが、安定感はバッチリです。

ゴリラポッドは便利なんだけど、安定感があるセッティングにするのがやや面倒くさいところもあるので、サクッと置いてカメラの首を縦に振れば良いだけのシューティンググリップは便利だなと感じました。

自宅や職場でも、持ったり置いたり、このサクッと感はいいですね。

三脚としても使い勝手がよい

あまりやらないけれど、自撮りにも便利そう。

載せられる重さはレンズ含め1.5kgなので、α6400はもちろん、α7Cにもバッチリですね。

動画撮影がさらに楽しくなるアイテムですね。

僕はα6400に付けっぱなしにしています。

この記事を書いた人

BridgeBookBridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。