軽井沢の「油や」でワクワク時間を過ごす。

油や外観

ここ数年、夏休みか冬休みには軽井沢へ家族旅行をするのが定番になっていたのですが、今年は新しいスポットに行ってきました。

行ってきたのは、信濃追分文化磁場「油や」

軽井沢で子供たちがお茶碗を作った陶芸体験教室で教えてもらいました。

油や

リノベーションして2012年にオープンしたようです。毎年泊まっているところと目と鼻の先にあるにもかかわらず、知らなかったのが残念。でも、子供が大きくなってきたので見える景色が変わったというのはありますね。

油屋というのは、中山道の追分宿にある由緒正しい旅籠だそうです。かつては堀辰雄などが滞在して作品を書いたりしていたみたいですね。旅館としては一度閉めてしまったようですが、歴史的資産として活用して町おこしをしようと「油やプロジェクト」として活動しているようです。

油や外観

外観はこんな感じです。雰囲気ありますね。靴を脱いで上がります。

建物の中は明るく、アートな雰囲気がとても心地よい空間です。そう、「雰囲気」が心地よいというのがぴったりかな。

考えるというよりも感じるという感じ。

日頃の喧騒や仕事のことも忘れてゆっくり楽しめました。

油や

中はギャラリーになっていました。陶磁器やアロマ、古本市などが入っていて、それぞれがとても楽しい。子供たちは古本屋でマンガを買いました。あ、僕も買いました(笑)。

息子はプラモ狂四郎、娘はドラえもん、そして僕は1000年女王(!)。

油やの目の前にあるお蕎麦屋さんが美味しいと聞いて楽しみにしていたのですが、あいにくの定休日…。

おかげで近くの肉問屋直営っぽい焼肉屋さんを発見して、お得なランチを楽しめたのでそれはそれでよかった。

家族で楽しめる場所がまた増えました。

歩いてすぐのところに堀辰雄文学記念館もあります。小5の息子と小2の娘は完全スルーでしたけど…。また今度ゆっくり行ってみたい。

東京からだとそう遠くもないしオススメですよ。

Follow me!

この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。