コンデジをガチで使いこなせるようになりたい!

PowerShot G7X mark2

使いこなせるようになったらもっと楽しいのになぁと思うものの一つがコンデジです。

コンデジというと、ズームレンズとオートフォーカス、プログラムAEで誰でもキレイな写真が撮れる小型カメラという位置付けでしたが、最近の高級コンデジは一眼に匹敵する機能を持っているものもあります。

RAWデータ撮影、4K動画撮影、フレームレートの設定、連写機能など普通に写真や動画を撮るくらいなら使わない機能レベルです。

近頃はソニーに傾倒しつつあり、RX100が気になって物色をしていたのですが、ふと気がつきました。

わざわざ高いコンデジを買っているにもかかわらず、何も気にせずにカジュアルに撮れるカメラ的な使い方しかしていないよな…と。

カメラのチョイスは目的や撮影シーンにもよりますが、なんかこう、もったいないというか使いこなせてない感があるんですよね。

コンデジのオート機能が優秀すぎる

僕が持っているのはキヤノンのPowerShot G7X mark IIなのですが、このカメラは本当によくできていて、何も気にせずにシャッターを切ってもキレイな写真が撮れます。

特にキヤノンのオートホワイトバランスは優秀なので、本当にシャッターを押すだけで色味の良いキレイな写真が撮れます。

もともとサクッと手軽に撮れるカメラが欲しくて買ったカメラなので、めちゃくちゃ満足しています。

PowerShot G7X mark IIはセンサーが大きくボケを楽しめるので、絞り優先で被写界深度は気にして撮りますが、それくらいです。あとはRAWデータで保存するくらい。

ホワイトバランスもISOもオートです。

って、そりゃ、シャッター押すだけになりますよね。

オートのいいことろは構図やシャッターチャンスに集中できるところです。人が集まる時やちょっとしたスナップならオートで撮った方が楽だし、人に渡して撮ってもらう時にも失敗が少ない。

もう、オート中心であればこの時点でばっちり使いこなせてますね(笑)。

オートで十分な時には、今後もうまく使っていこうと思います。

コンデジをもっと使い倒してみる!

一方で、PowerShot G7X mark IIでも設定をいじながら撮れる画をもっと突き詰められたら面白いんだろうなぁとも思うんですよね。そのためにマニュアルダイヤルもついているんだろうし。

カメラを使いこなせるようになるためには、マニュアルで撮ることです。数値の組み合わせでどんな写りになるかを体に染み込ませることなんですよね。

オートでできることをあえてマニュアルでやる必要があるのかという気もするけれど、実際にはマニュアルでしか撮れない画もあります。

というわけで、動画も含めあれこれトライしてみようと思います。

PowerShot G7X mark IIで動画を撮った時の色味とか何気に好きなんですよね。カラグレ しなくても好きな感じの色が出るのが気に入っています。

気合の意味でPowerShot G7X mark IIにもペークデザインのアンカーリンクスをつけました。

Canon PowerShot G7X mk IIとピークデザイン アンカーリンクス

カメラに限らずガジェットは使いこなせるようになると楽しさが何倍にもなります。

そして、楽しみがマックスになった暁には新しいガジェットがやってくるでしょう(笑)。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。