ソニーミラレスカメラのα7IIIとα6400を買って写真生活がさらに楽しくなった
今年に入ってから2台のデジカメを買いました。ソニーのミラーレス機のα7IIIとα6400です。
この2台を手に入れて写真を撮るのがあらためて楽しくなりました。
今までも写真を撮るのは楽しかったけれど、単純に写真って楽しいなぁ!って思う日々です。
α7IIIとα6400は防湿ケースにしまわない
実はα7IIIとα6400は購入してからというもの、防湿庫にしまったことがありません。
EOS 5D mkIVも6D mkIIもレンズ達も防湿庫でガチで湿度の管理をしているというのに、ソニーの2台は防湿庫に入れたことすらないという。
大事にしてないわけじゃなく、単純にしまうと出すのが面倒臭いんです。
持ち歩く頻度が高いのでいちいちしまってられないんですよね。
特にα6400はちょっとその辺に出かけるのにも一緒に連れて行きます。
一眼レフは大きいし重いので「よし今日は撮るぞ!」というモードに入らないと日常では持ち歩けなかったのですが、ミラレースはコンパクトで軽いので、とりあえず持っていく的な感覚で持ち出すことが多いです。
ちょっとコンビニに行く時にもカバンにしのばせておいて、何も撮らずに帰ってくるなんてことも普通です。
本当にとりあえず持っていくという感じなので、コンデジの出番がすっかりなくなってしまいました。
もちろんレンズも出しっ放しです。α7IIIには55mmが付けっ放しで、α6400には20mmが付けっ放し。で、残りのレンズ達もいつでも付け替えられるようにデスクに出しっ放しです。
カメラを持ち出すと物事を注意深く見るようになるのが楽しい
カメラを持ち歩いている時って、被写体になるようなものを探してたりとか、撮りたくなる一瞬を探していますよね。
センサーを働かせながら注意深く物事を見ているので、ふだんなら気がつかないようなことに気が付いた入りするのが楽しい。
毎日通る道を曲がった角の家の花の蕾が開いたかどうかなんて、普通に生活してたら多分気がつかないんだろうなぁと思います。
一見どうでも良さそうな、そんなことにも気づいてしまうのが単純に楽しいなぁと。
どうでも良さそうなことを写真に収めて自分なりのタグをつけておくと、記憶を呼び覚ますトリガーになります。
あの日、娘と一緒にコンビニ行ってグミを買ったよなとか、この日は息子とマクドナルドに行ったよなとか、日常の中でさらっと過ぎ去っていくことは、写真がなければ思い出すことはないんじゃないかなぁと思うですよね。
「今日はめっちゃピンクだなー」と思ったこととかも忘れるというよりも思い出すことはないと思うんですよね。
仕事で写真を撮る時には場所や人がタグになっているので思い出すのは難しいことではないけれど、日常の特別ではないことを記録しておいて、記憶を呼び覚ますことができるというのは、貴重な体験だなぁと。
カメラがコンパクトで軽くなって、そうした記録がしやすくなったことも、写真が楽しいと改めて感じるようになった理由なんじゃないかなと思っています。
α7IIIとα6400については、年末恒例の「今年買ってよかったもの」にランクインするのは確実ですね。
α7IIIとα6400によって動画を撮る楽しみが増えた!
α7IIIとα6400を使うようになって変わったのは、以前よりも動画を撮るようになったことです。
写真は写真で楽しいし、α7IIIとα6400で動画を撮るのもまた楽しい。
で、動画は写真とはストーリーのつくり方や切り取り方、つなげ方が違うので、そこが難しくもあり楽しくもあり。
写真とは勝手が違って、色のつくり方もまだ自分の思うようにならないのですが、撮って編集して、撮って編集してを繰り返しながら徐々にわかってくるのが面白くて仕方ないです。
いやはや、写真とは全然違う面白さがあります。
動画を撮る楽しみという点では、GoProやスマホで撮るのも以前よりも楽しくなりました。
スマホで撮るためのアプリなんかもいくつか買ってみたりして、新たな動画沼にはまりそうです。
α7IIIとα6400がこうした楽しみのきっかけになったのは間違いないなぁと思う今日この頃です。
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