ノースフェースのFUSE BOXとひらくPCバッグ。出張のカバンを用途で二つに分けるのが正解っぽい。

出張に行く時には、できるだけ荷物を増やしたくないですよね。僕も荷物をコンパクトにするようにしつつ、手荷物を作らないようにしていました。

スーツケースは機動力がないので、僕はよっぽどのことがなければ使いません。

だから、着替えやPC、ガジェットなどをバックパックにすべて詰め込んで移動していたのですが、ずっと一つだけ不便なことがあったんですよね。

それは、PCやガジェットなどの出し入れが大変だということ。

大きな荷物は棚に上げてしまうので、あれこれ出し入れがしにくいんですよね。

作業に飽きたからKindleで読書をしたいとか、タブレットで動画を見たいとか、スマホの充電がしたいと思った時に棚の上のバックパックに入っているとすぐに取り出せないのが不便でしょうがなかったんです。

で、今回の出張では、手荷物を持たないというルールをやめて、仕事道具やガジェット系と着替えなどの荷物を分けて持って行くことにしました。空路を押さえられず、新幹線で6時間という移動になってしまったので…。

 

ひらくPCバッグはまさに移動する書斎。めちゃくちゃ便利。

ひらくPCバッグ

今回は、PCやガジェット系はひらくPCバッグ、着替えやすぐに使わないものなどはノースフェースのFUSE BOXに入れて持ち歩くことにしました。

ひらくPCバッグはアイテムを整理して取り出しやすいので、普段の外出の時はもちろん、自宅にいる時もガジェットの収納用に使っているのですが、新幹線などの限られたスペースの時にはカバンのコンセプトである「自立する」というのはめちゃくちゃ役に立ちます。

手元に置くアイテムを絞ってもう少し小ぶりなおしゃれバッグにしようかとも思ったのですが、ひらくPCバッグにして正解でした。

しまってあるものに一覧性があるので取り出しやすいし、何よりも足元がすっきりします。

FUSE BOXなら荷物のサイズを気にせずにガバッと入れられる。

一方で着替えなどの荷物は、ノースフェースのFUSE BOXをチョイスしました。実はこのFUSE BOX、普段づかいとしては使いにくかったんですよね。

まさに箱のような作りなので、荷物が整理しにくく、苦肉の策としてバッグインバッグを入れて使ったりもしていました。

が、今回の出張では、この箱のような作りが便利だなと思ったわけです。

収納用の小分けのインナーバッグに入れて、それを箱の中に積み上げる感じで入れられるんですよね。これがまためちゃくちゃ便利。無駄なスペースを作らないし、そんなに工夫もいらない(笑)。

収納ポケットが多く、仕切られたタイプのバックパックだとこの入れ方はなかなか難しいというか無理。

FUSE BOXとひらくPCバッグ

FUSE BOXにはもう一つメリットがあって、家やホテルから新幹線に乗るまでの間は、重たいPCを入れて背負えるということ。新幹線に乗る前にひらくPCバッグにPCだけを移し替えます。

ひらくPCバッグにMBP15とガジェットあれこれを詰め込んで持ち歩くにはちょっと重いですからね。

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この二つの組み合わせなら写真も撮りやすい

手荷物を作らないのにはもう一つ理由がありました。

遠出の時にはデジイチやミラーレスを持ち歩くのですが、移動中なんかでも写真を撮るので、すぐにシャッターを切れるようにいつも手に持っていることが多かったんですよね。

ただ、ひらくPCバッグならカメラへのアクセスもしやすいので、写真も撮りやすいんですよね。

思っていた以上に「アリ」だなと感じています。

荷物を減らす工夫をしてよりコンパクトにしたい

ホテルでのひらくPCバッグ

数泊の泊りがけでの出張の際には着替えなどがあるていどかさばるのは仕方ないにしても、それでも荷物はできるだけ減らしてコンパクトにしたいですよね。

ガジェット好きとしては、荷物を減らすのはなかなか難しかったりもするのですが、AnkerのPowerCore Fusion 5000のように一台二役のアイテムを使うの一つの手ですよね。

その辺を考えるのも今後は楽しそうですねー。

 

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。