【PR】在宅勤務に本気でおすすめ!スタンディングデスク「FLEXISPOT E7」

電動昇降スタンディングデスク FLEXISPOT e7

FLEXISPOTさんより電動昇降スタンディングデスク(脚フレームと天板)をご提供頂いたのでレビューをしたいと思います。

数年前からスタンディングデスクは使っているのですが、手動ということもあり、気がついた時からは座った状態に固定のままにして使っていてスタンディングデスクの体をなしていないという…。

また、在宅勤務がそろそろ1年半になろうとしている中、1日中座ったままほぼ同じ姿勢で作業をしていることから、運動不足と体が硬直していることがとても気になっていました。肩を内側に巻き込んだ状態で1日の大半を過ごすことからか、肩の関節や鎖骨のあたりになんとも言えない痛みが出ていて、もうこれは姿勢の問題だろうと。

スタンディングデスクの有効性は手動タイプのものを使って知っていたので新調しようと思っていたタイミングで、FLEXISPOTさんからお声がけを頂くという幸運に恵まれました。

FLEXISPOT 公式サイト

人間工学にもとづいた製品を作っているメーカーさんです。

今回使用させていただいたのは、こちらの製品です。

実際に使ってみて率直に感じたことをお伝えします。

在宅勤務でPC作業が長い人におすすめしたいFLEXISPOT e7の5つのポイント

FLEXISPOT e7

FLEXISPOT e7は自宅でのワークスタイルを完全に変えてくれました。在宅勤務でPC作業が長い人には心からおすすめしたいです。

僕がFLEXISPOT e7を気に入っていて素晴らしいと思うのは以下のポイントです。

  1. 電動で手間や力を必要とせずに上げ下げできる
  2. 60.5cmから126cmまで高さを調節できる
  3. 選べる天板サイズ。幅140cmの広大な作業スペース
  4. 脚フレームがしっかりしていて安定感がある
  5. PC環境とマッチするデザイン

これらの特徴で僕のワークスタイルは大きく変わりました。

在宅勤務って働く時間ももちろんですけど、その時間を過ごす空間も大事です。

そういう意味では、ワークスタイルだけではなくライフスタイルも変わったといってもいいかもしれません。

立ったり座ったりという動作はもちろんですが、作業をする場所としての空間も快適になったし、過ごし方にも変化があったと思います。

忖度なしの感想として、それくらいのインパクトです。

電動で手間や力を必要とせずに上げ下げできる

電動昇降スタンディングデスクなので、上げ下げに手間や力が必要ないのは当たり前なんですけど、手動のスタンディングデスクを使っていた身としては、電動は一番の感動ポイントです。ホントに。

かつてのスタンディングデスクがスタンディングデスクではなくなった理由は上げ下げの面倒くささですから。当時の電動の製品はあったんですが、土日に使うレベルでは手が出なかった価格帯でした。それが今やお手軽価格で手に入るわけですから。

FLEXISPOT e7をスタンディングで使う

お手軽価格といっても記事執筆時点で5万円を超えるデスクですから、一瞬躊躇するかもしれませんが、在宅で仕事をするならデスクとイスなどの環境にはある程度お金をかけるべきだと思っています。仮に5年使うなら1年1万円。1月1000円を切るし、1000円だとしても1日40円程度じゃないですか。これをどう考えるかってことですよね。

立ったり座ったりは気分転換や健康面はもちろんですが、集中力にもいい作用があると感じています。作業効率だけではなく作業の質にもプラスの影響があるよなと。

電動昇降のデスクで、そのための環境を手に入れることができるというのは最大のメリットだなと思います。

60.5cmから126cmまで高さを調節できる

僕は朝の始業のタイミング、9時から5分程度の朝会を終えてから1〜2時間くらいは立った状態で作業をします。在宅勤務だと通勤がないので体がまだ起ききってない気がするので、コーヒーをすすりながらスタンディングで作業、昼前からは座って落ち着いて作業をします。

スタンディングデスクではWindowsマシンを配置していて、資料の作成や動画の編集作業などは主にこちらのデスク。あとはMacBook AirでのZoomミーティング。

実は仕事部屋にはもう一つ同じサイズのデスクがあってこちらはMacとデュアルモニタを配置していて、主にグラフィック作業と調べ物、ブログの執筆などを行っています。今まではこのデスクだけで作業をしていたのでずっと座った状態だったんですよね。

これがスタンディングデスクの導入で、環境を分けて作業ができるようになったので、さっき書いたように作業の効率と質が上がりました。

FLEXISPOT e7の高さ調節機能

こうして作業が環境を分けるうえで気に入っているのが、FLEXISPOT e7の特徴の一つでもある高さの調節機能。この機能がめちゃくちゃいい。

タッチパネルで簡単に好みの高さを設定することができます。

Mac環境のデスクを使っている時や休憩の時には、e7は最低の60.5cmの高さにしておくことで圧迫感をなくすことができます。たったこれだけのことで空間の圧迫感って変わるんですよ。

DAZNやNETFLIXを見る時にも最低の高さにしてイスをリクライニングしてのんびり眺めることも多いですね。これがまた快適。

部屋の中にはなるべく背の高いものを置きたくないので、座って作業をする時の高さよりも低くできるのは本当に気に入っています。また、スタンディングデスクの脇にはベッドがあるのですが、60.5cmに設定するとベッドサイドのローテーブルとしてもちょうど良い高さなので、本やスマホを置くのにも重宝しています。

仕事で立ったり座ったりだけの人は、60.5cmという高さはあまり使わないかもしれないけれど、住空間として考えた時には高さをここまで調整できる仕様は素晴らしいと思っています。

60.5cmという高さに設定する時に気をつけないといけないのが、デスクの下に何かモノを置いてしまてないかということ。僕は電源を切ったヒーターを一時出来にデスクの下に寄せておくことがあるのですが、それを忘れてデスクを下げると干渉しちゃうというか、押しつぶしてしまいます。

このデスクには、障害物検知機能がついていて、干渉するようなモノがあると触れた後に少し高さを戻して止まってくれます。これ、気をつけていてもうっかりやってしまうことがあるので、ありがたい機能です。

ちなみに、メモリーに自分の好みの高さをセットしておくことができます。僕は体調やその時のフィーリングで都度セットして使っています。

選べる天板サイズ。幅140cmの広大な作業スペース

FLEXISPOT e7の幅140cmの天板

FLEXISPOTは脚フレームと天板が別売りなので、天板サイズを自分で選ぶこともできるのが特徴です。DIYも可能なので、Youtubeなんかを見ていると、天板は自作している人もいるようですね。

僕は純正の幅140cm、奥行き70cmの天板を一緒に送っていただきました。

もともと広いデスクが好きということもあり、既存のデスクも140cmです。ちなみに会社のデスクは180cm。

140cmは27インチのモニタやスピーカーを置いても、かなりゆとりをもった作業スペースを確保できます。考えを整理する時にはキーボードを横に追いやって、iPad Proで手書きでアイディアをメモしたり、といった使い方もできるので広さは正義だなとあらためて感じています。

あと、これはガジェット好きあるあるだと思うのですが、余計なものを置いてスペースを潰さないようにしないと…。

モニタの下にあるカラフルなのはお香です…。

脚フレームがしっかりしていて安定感がある

安定感。これ、デスクではめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。

長時間作業をする環境だし、キーボードを叩いた時の振動がないとか、当たり前だけどめちゃくちゃ大事。

以前使っていた手動のスタンディングデスクは前後左右の足の高さというか接地面が微妙に不安定で調節をして使っていました。それでも少しずつずれるので、たまに調整を必要とするという…。

このデスクは天板もまぁまぁな重量ですし、その上にモニタやPCの機器も載るので、足はしっかりしている必要があります。その意味ではものすごくしっかりしているので、安定感も安心かもあります。

PC環境とマッチするデザイン

これはもう、個人の好みのレベルですが、部屋やPC環境とのマッチするデザインであることも気に入っているポイントの一つです。

僕はだいたいものを黒や焦げ茶で揃えているので、天板やフレームの黒の質感も気に入っています。

FLEXISPOT e7の天板の質感

デスクマットを敷いても違和感もないし、落ち着いたトーンで良いなと思います。

FLEXISPOT e7の導入で苦労したこと

しつこいですが、忖度なしでFEXISPOT e7がとても気に入っているのですが、導入に当たってはちょっと大変でした。

大変だったのは、重量があるが故の組み立てです。

一人で組み立てたのですが、ひっくり返して部品をつけて起こすまでに結構時間がかかったしマジで重かった…。

おまけに、導入するにあたり部屋のレイアウトを大幅に変える必要があったので、デスクとベッドの移動などで翌日は腕がパンパンになるという。

今回は大きなアイテムを部屋に追加したので、スペースの問題もあって、久しく使っていないものたちを処分するきっかけにもなりました。結構捨てたな…と思います。

ライフスタイルという意味でも断捨離を進めることができてよかったなと思います。

FLEXISPOT e7導入後の課題

ケーブル問題

課題というとおおげさですが、デスクを上げ下げできることによってケーブルやコード類はやっぱり気になりだしました。ディスプレイとPCをつなぐケーブルや電源ケーブル、スピーカーのケーブル、Switchのケーブルなど、何気にケーブルがたくさんあります…。

PCとディスプレイをつなぐケーブルはスタンディングの高さを基準にしなければならないので、座っている時には余らせておく必要もあるし、部屋の中の機材の配置や電源、ネットの引き込み口の関係でルーターまでLANケーブルを這わせる必要もあります。

というわけで、せめてスタンディングデスクまわりだけでもすっきりさせたい!とトレイを購入してケーブルをまとめてはみたものの、キレイにまとまったというレベルにはまだ達してないですね。まぁ、これは今後の課題ということで…。

今後の計画

FLEXISPOT e7のスペースをさらに活用したい

FLEXISPOT e7をさらに快適に、効率的に使うためにモニタアームを導入しようと思っています。

モニターアームがあれば、さらに奥行きを活用できるかなとか、窓からの採光にもいいんじゃないかなと思っています。

Macが載っているデスクはガラス製なのでこの手の天板を挟み込むタイプのモニターアームが使えなかったんですよね。

FLEXISPOT e7ならモニターアームが付けられるので、作業環境がさらに快適になりそうです。楽しみ。

まとめ

今回は期せずして電動昇降スタンディングデスクを使う機会を頂いたわけですが、本当にいい製品に出会えたなと思っています。

ここ数ヶ月、肩の関節の不調が結構ひどくて悩んでいたんですけど、ストレッチをするとだいぶ良くなるので、姿勢の問題は大きいのかなと思っていました。

このデスクを使い始めてからは、1日数時間は立つようになったし、座っている時にもデスクの高さを調節できるので姿勢の改善にも大きく役立っていると感じています。体的にもだいぶ楽になりました。

この先も在宅勤務の流れは続きそうですし、スタンディングデスクは必須アイテムになっていくんじゃないかなと思っています。

気になっているんだったら買った方が良いですよ。ホントおすすめです。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。