iMac 27インチ Late2012にmacOS Sierraを上書きインストール。やっぱこれだわ。
今更ながらにiMac 27インチ Late2012にmacOS Sierraをインストールしました。
OSのバージョンをあげると不具合が起きたり、起動できなくなるアプリがあるので、メインマシンであるiMacはずっとEl Capitanのまま使っていたんですよね。
El Capitanは安定していたので、何の不満もなかったのですが、macOS Sierra以降でないと動かないアプリが出てきてしまったんですよね…。
というわけで、今回、iMacをEl CapitanからSierraに移行することになりました。
最新のOSがHigh Sierraだから、El Capitanは2世代前のOSということになるけど、macOS Sierraの登場が2016年9月20日なので、まだ1年半くらいなんですけどねぇ。
macOS SierraはiMac Late2012で安定して動作中
SierraはMacBook Pro Mid2010やMacBook Air Mid2012などで安定して動作しているので、移行に関しての心配はなかったのですが、今のところiMacでも安定して動いています。
macOS SIerraの対応環境やシステム条件は下記の通りです。
- iMac (Late 2009) 以降
- MacBook (Late 2009) 以降
- MacBook Pro (Mid 2010) 以降
- MacBook Air (Late 2010) 以降
- Mac mini (Mid 2010) 以降
- Mac Pro (Mid 2010) 以降
iMacはLate2012なので、条件的には問題ないんですけど、事実上、これが最後のメジャーアップグレードになると思います。
OSはどんどん進化していきますけ、そのマシンが快適に動くベストなOSってありますよね。マシンスペックやアプリの対応状況などを総合的に見ると、iMac Late2012はSierraどまりじゃないかな〜と。
今のところ、El Capitanで使っていたアプリたちは変わらずに動作していますが、High Sierraになると動かなくなるアプリがあります。
MacBook 2016やMacBook Pro 2017で動いているHigh Sierraは、OSそのもにまだまだバグがあるし、何よりも動かなくなったアプリがたくさんあるので、iMacはここから先に進むことはないかなぁと。High Sierra許すまじ(怒)。
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クリーンインストールができない罠…(涙)
基本的にOSをアップグレードするときには、クリーンインストールをする派なんですけど、今回、iMacに関してはそれができないんですよね。
というのは、AppStoreで購入して仕事でバリバリに使っているアプリがいつのまにかストアから姿を消してしまっていて、再インストールができないんですよ。
それも1つや2つではなく、いくつも。
だから、それらのアプリを活かすなら、現状のまま使い続けるしかない。
他のマシンはクリーンインストールをしてアプリが消えてしまったので、このiMacは、そうしたアプリが安定して動く最後のマシンなんですよね。
アプリの再インストールについては、タイムマシーンを使えばなんとなかるのかな、という気がしないでもないんですけど、まぁ、そこまで頑張ってやらなくてもいいかなぁ…なんて。
iMacは2012年の終わりから使っているので、丸5年経つんですけど、スペック的になまだまだいけるし、メモリを32GBまで積んでいるので、作業をする上でのストレスは全くないんですよね。
とはいえ、モニタ周りが若干へたってきている気がしないでもないので、そろそろこのマシンもリプレイスのタイミングに近づいているのかもしれません。
とりあえずは、今のまま使って、新しいMacProが出るのを待つかな、、、なんて。
MacBook ProやMacBook Airのインストール状況については、こちらの記事もどうぞ。
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