SkypeでのミーティングにLogicool C270mdを導入してみた。
これまではSkypeでのミーティングはMacBookやMacBook Proに備え付けのカメラを使っていたのですが、最近はWIndowsのデスクトップマシンで作業をすることが多いので、このマシンにWEBカメラをつけたら便利なんじゃないかと。
ブラウザの画面やドキュメントを見て話すときには画面が大きい方が見やすいので、大きなモニタを使いたかったんですよね。
というわけで、ロジクールのC270mdというWEBカメラを導入してみました。
もともとそんなに高くない製品な上に割引率も高く、さらにはクーポンでの割引もあって、かなりのお値打ち価格で手に入ったので、クオリティはどうなんだろうと思っていたのですが、思っていた以上にキレイに映ります。
ベゼルの薄いモニタにもしっかり馴染むデザイン
僕はDELLのU2718QとU2414Hをデュアルモニタとして使っているのですが、C270mdをベゼルの狭いU2718Qにつけても何の違和感もなく、なかなかいい感じです。
横から見るとこんな風にクリップになっていて、モニタのベゼルの部分にひっかけることができます。
実際につけてみると、モニタのデザインにも馴染みます。
光量の自動調整がめちゃくちゃ嬉しい!
今回このカメラを選んだポイントの一つに光量の自動調整機能があります。
僕の仕事部屋は1階にあるのですが、日中は少し薄暗いうえに逆光気味になるので相手からは顔が潰れてしまいます。
どうしても光量が足りないときには場所を変えたりもしていたのですが、カメラでどうにかなるなら試してみようかなと思ったんですよね。
で、これがバッチリ!
LogicoolR RightLightテクノロジーというらしいんですけど、かなり画面を明るく補正し、おまけにホワイトバランスまで調整してくれます。その分画質は荒れちゃうかなとも思ったのですが、全然いけるレベルです。素晴らしい。
僕は自分でしゃべっている声はどんな感じかわからないのですが、RightSoundというシステムで音声もしっかり聞こえるようです。
これね。
ロジクールの音響エンジニアのチームが開発したRightSound™。洗練されたアルゴリズムを使いながら、音響スペクトルを注意深く分析することで、周囲雑音をさらによく区別し、ヒトの可聴域未満の信号で効果的にキャンセリングすることに成功しました。クリアな音声で会話することが出来ます。
正直、この値段でこんなに!って感じです。
Skypeなどの個人ユースであれば、十分なクオリティじゃないかなと思います。
DELLのXPS13にも使える!
DELLのXPS13もまたモニタまわりのベゼルの薄いPCなのですが、ベゼルが薄いが故にカメラの位置がおかしいんですよね。
内蔵カメラを使うと下から見上げた映像になるので、会話をするのにはかなり違和感があります。
それも、C270mdで解決です。ちょい大きい気もしますが、ちゃんと目の位置を合わせてコミュニケーションがとれるようになりました。
内蔵の合わないものを我慢して使うくらいなら、後付けでパーツを買い足したりしながら快適に使えるようにしていった方が生産的だしモチベーションも上がりますよね。
こうしたちょっとした投資でも環境を変えられる面白さもあって、ガジェット沼にズブズブとはまっていくんですけどね…。
決算が終わった気の緩みでスピーカーとノイズキャンセリングのヘッドフォンをポチってしまいました。
働くぞ!
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