春はいつからいつまでなんだろう…?とふと思ったので調べてみた
「もう春だね〜」なんて言ったりもするけれど、じゃあ、春はいつから始まっていつまでなんだろう…とふと思ったので調べてみました。
桜が咲く頃になると春感がだいぶ出てくるけれど、春がいつから始まるのかって実はあいまいですよね。
テレビで東大王を見ていて、素朴な疑問が湧き上がってきたら調べてみるクセをつけようと思ったのです(笑)。
春はいつからいつまでなのか?の納得感がある答えは天文学的な区別
グーグル先生に聞いてみると、北半球では、3月21日から6月20日までとのことです。
3月に入って春っぽい雰囲気にはなってきましたが、まだ春ではないというか、まだ冬ってことですね…。
ちなみに、これは天文学的な区別だそうです。
まさに春分の日から夏至までが春ということですね。
春分の日からといのは、確かに納得感がありますね。春分、夏至、秋分、冬至で別れているというのはわかりやすい。
グーグル先生に「春」「夏」「秋」「冬」について聞いてみたら、ちゃんと答えを教えてくれました。
- 春・・・3月21日〜6月20日
- 夏・・・6月21日〜9月22日
- 秋・・・9月23日〜12月21日
- 冬・・・12月22日〜3月20日
なるほど。
気象庁は気象学的な区別を使っている
僕はなんとなく3月〜5月くらいが春で、6月〜8月が夏、9月〜11月が秋、12月〜2月が冬くらいに思っていたのですが、これは気象学的な区別らしい。気象庁が用いているのは気象学的な区別とのことです。
気象学的な区別で季節を分けている人は多いと思うのですが、よくよく考えてみれば月単位って結構ざっくりしてますね。季節の計画を立てるのには便利だけど。
年度による区別もある
ただ、年度による区別というのも存在するらしく、年度では4〜6月が春、7月〜9月が夏、10月〜12月が秋、1月〜3月が冬という定義らしいんですよね。
テレビなどのメディアなどは番組改変のタイミングなどで年度による区別を使うようです。
3月が冬というのは違和感があるかな…。
どの区別も肌で感じる季節感とはズレがある気がするけど…
調べてみて思ったのは、どの区別も肌で感じる季節感とはズレがあるような気がするんですよね。
とはいえ、今回調べた中では、春分、夏至、秋分、冬至で分ける天文学的な区別が一番納得感があるかなという気がしますね、個人的には。
ついでに夏至について調べてみると、
二十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日。北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。陽暦六月二十二日ごろ。
とあるので、なるほどと思ってさらに秋分について調べてみると、
2019年の秋分は開始が9月23日で終了が10月8日となっているじゃないですか。
「え?期間なの?」と思ってさらに調べてみると、秋分と秋分の日はちゃんと分けて考える必要があって、秋分の日というのは、
暦で該当する日が秋分日(しゅうぶんび)で、天文学ではその瞬間を指す。
ということらしい。その瞬間の訪れる日が秋分の日というのは、これまた納得感があります。
で、秋分というのは、
期間としては、秋分日から次の節気の寒露前日までである。
ということで、寒露というのが10月8日ころなんだって。
もう覚えていられない感じになってきたんだけど、ここまできたら流れと勢いでということで冬至についても調べてみましたが、
二十四気の一つ。一年中で太陽が最も南に寄り、北半球では昼が最も短い日。陽暦十二月二十二日ごろ。
とのことです。昼が最も短い日を界に冬になったと区別するということなのか。
なるほど。
昼が長いか短いかという基準があると納得感がありますね。
覚えやすいのは気象学的に月で分ける区別だけど、納得感があるのは天文学的な区別な気がしますね。
こうした素朴な疑問を調べると生活がほんのちょっぴり豊かになる気がするのが楽しくて、何気にはまりそうです。
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