Xperia Companionを使えばXperiaでiTunesの曲が聴けるようになるぞ！

恥ずかしながら今日の今日までXperia Companionなるアプリを知りませんでした。

MacとXperia Z5がつながって、XperiaでiTunesの曲を聴いた瞬間にぼくのXperiaライフの84%くらいを損してきたんじゃないかと思っちゃったわけです。もっと早く知りたかった。

冷静に考えれば、なぜ今まで探さなかったのかが不思議ですけどね。何してたんだオレ。

Xperia CompanionがあればMacでXperiaのメディア管理できる

使い方は簡単です。Xperia Companionからアプリをダウンロードします。

Windows用とMac用があります。

Xperia CompanionにはWindows用とMac用があります

システム要件のCPUに懐かしみを感じるのとメインメモリ2Gってマジか！と思いつつもスルーしてインストール。

USBでMacとXperiaを接続すると次のような画面が出てくるのでMTPを選択します。

すると、Mac上のアプリがXperiaを認識してMacからXperia本体の管理とメディアの管理できるようになります。

Xperia Companionでできることは以下の8つです。

• Xperiaを管理
  • ソフトウェア更新
  • ソフトウェアの修復
  • バックアップ
  • 復元
  • Xperia Transfer
• メディアを管理
  • Xperiaに音楽を転送
  • コンピュータに写真を転送
  • Xperiaを閲覧

本体の管理もさることながら、やっぱりメディアの管理ができるのが嬉しい。特に音楽。iTunesの曲はXperiaに移せないものだと思い込んでいたので、iPhoneと使い分けざるを得なかったんですよね。

だから、iPhoneで音楽を聴きながらXperiaでnoteを見るとか。

余談ですが、noteアプリはiOSとAndroidアプリで仕様が違うので、購入済みのマガジンを見るのであればAndroidの方が圧倒的に使いやすいんですよね。なぜ、この重要な仕様が違うのかが謎ですが…。

Xperiaのサウンドエフェクトがかなりいい感じ。

Xperiaで音楽を聴くのに「これはっ！」と思ったのがサウンドエフェクト。

• スタジオ
• クラブ
• コンサートホール

の3つがあるのですが、中でもサラウンドのコンサートホールとかやばいですね。曲によっては本当にホールで聴いているような雰囲気が出ます。

Xperia Companion サウンドエフェクト

とはいえ、惜しいというか残念なところも。

当然のことながらApple Musicの楽曲は転送できません。最近のiPhoneのプレイリストはApple Musicベースだったりするので、お気に入りの曲が聴きたければ、やっぱりiPhoneです。

また、転送した時にiTunesのプレイリストの情報は引き継げません。なのでXperia側で新規プレイリストをつくる必要があります。

アルバムやアーティストなどではソートできるのですが、プレイリストは再構築が必要です。これは後でちゃんとつくろうと思います。

とまぁ、できること、できないことがありますが、Xperiaでも音楽が聴けるようになったのは素直に嬉しいですね。Xperia Z5への愛着が増しました。

XperiaとMacを使っているなら入れておくといいんじゃないかなと思います。実はもっと多機能なサードパーティ製のアプリもありますが、やっぱりSONY純正がいいという人にオススメです。