コンセントの差込口が足りない問題はタワー式電源タップで完全解決!

タワー式電源タップ

デジタルガジェット好きの人はコンセントの差込口の不足で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

僕もデスク周りはPCや周辺機器、ゲーム機、テレビなどが集中しているので慢性的に電源が足りない状態です。

Mac mini 2018 と WIndowsマシン、ディスプレイ2台、スピーカー、HDD&SSDスタンド、これだけで6つですよ。

さらに隣のデスクには、27インチの iMac とスピーカー、テレビ、HDDレコーダー、PS4、Switch、XBOX ONE、レーザープリンタ、インクジェットプリンタなどなど。使う機材のコンセントを抜き差ししながらなんとかやってきましたが、やっぱりどう考えても足りない。

たこ足配線でしのいできましたが、そろそろ限界です。それに、たこ足配線ってやっぱり不安というか怖いですよね…。

というわけで、タワー式の電源タップを購入してみましたが、これがめちゃくちゃ快適なのでご紹介します。

AC電源の差込口が8個、USBが6個の省スペースを実現。

タワー式電源タップ

今回購入したのは、JIACHAN 電源コードタワー式 6個USB 8個コンセント 約 3m 急速充電 掛ける可能 2段 ブラック (2層, 黒)という製品です。

[st-mybox title="製品仕様" fontawesome="fa-check-circle" color="#FFD54F" bordercolor="#FFD54F" bgcolor="#FFFDE7" borderwidth="2" borderradius="5" titleweight="bold"]

  • 入力電圧:95~250V AC/50-60Hz 
  • 定格出力:10A
  • 防火ランク:V0(最高) 
  • サイズ:9.85cm(角柱の部分) 、16.6cm(高さ)、14.1cm(底面) 
  • コードの長さ:約3M 

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写真のように2層に別れて差込口が配置されています。

これ1つだけでは全てが解決できないので他の電源タップとの併用ですが、AC電源8個にUSB6個の差込口を手に入れて電源環境はめちゃくちゃ快適になりました。

AC電源の差込口が8個くらいのタップだと結構な大きさになっちゃうことが多いのですが、タワー式なのでかなりコンパクトになります。

高さは16〜17cmくらい、横幅は10cmくらいです。

タワー式電源タップを上から見たところ

上から見るとこんな感じ。

4面に2個ずつAC電源の差込口が配置されています。刺しっぱなしのものは背面に、よく抜き差しするタイプのものは前面にして使っています。

ワイヤレスマウスやキーボードのUSB充電になにげに便利

購入する時にはUSBの充電は全く気にしていなかったのですが、実際に使い始めるとこれが意外にも便利。

ワイヤレスマウスやキーボードの充電しようと思ってもUSBポートが空いていないんですよね。

USBの急速充電器もありますが、スマホやタプレット、Apple Watchなどの充電でふさがっていることも多く(笑)、USBはUSBで逼迫していることに気がつきました。

そんな時に電源タップから直接充電できるのは助かります。

カメラの充電池もUSB充電対応のものはこちらのタップを使っています。

なにげにUSB充電にも使っています。ホント便利。

全体、階層ごとに電源のオンオフが可能なのも嬉しい!

この電源タップの便利なところは、全体の電源、2層に別れた階層ごとに電源のオンオフが可能なところです。

使わない時には、全体も階層ごとにもオフにできるのが素晴らしい。

タワー式電源タップの全体電源

全体のオンオフは本体の下部のスイッチで。

タワー式電源タップの階層ごとの電源スイッチ

上下の階層はこんな風なスイッチになっています。恒常的に使うものと一時的に使うものを分けて差して使うということができますね。

もちろん、USBの差込口も連動します。

タワー式電源タップ

AC電源の差込口は結構きつめなので、MacBook Proの電源アダプタのようなちょっと重めのものを差しても緩んだりしません。

また、バランスもよく、この程度なら重さでグラついたりということもないですね。

リビングのテレビ周りにも置いてくと便利そう

タワー式の電源タップのおかげで作業環境の電源問題は落ち着きました。

今回は仕事部屋のデスク周りで使うために購入しましたが、リビングのテレビ付近に置いておきたいなと思いました。

テレビやハードディスクレコーダーはもちろんですが、Fire TV Stickも電源が必要だし、子どもたちのゲーム機にも電源が必要。ダイソンの充電にも電源が必要だし、アイロンも電源が必要。

まぁ、さすがに全てが差しっぱなしではないにせよ、いちいち抜き差ししなくても電源のオンオフで切り替えられるのであれば、それはそれで便利かなと思います。

仕事部屋の他の電源タップもリプレイスしてもいいかなとも思ったり。

この記事を書いた人

BridgeBookBridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。