HHKB Professional2用に買ったパームレストを使ってみる

HHKB用パームレスト

ハッピーハッキングキーボード用に買ったパームレストが到着したので早速使ってみました。

HHKBを使っている人のブログなどを見るとパームレストやリストレストを使っている人はかなり多い印象です。

キーボード自体が厚いので手首が浮いた不自然な姿勢になります。僕自身もHHKBを使ってみて長い時間タイプをするのは疲れそうだなという気がしました。

というわけで購入したパームレストをレビューしてみたいと思います。

HHKB Professional2にぴったりサイズのパームレスト

今回購入したのは、kalibriというブランドの木製パームレストです。

ライトブラウンとこげ茶の2つの色目があります。僕が購入したライトブラウンのものはカエデの木から作られているそうです。

HHKB用パームレスト

サイズが300 x 76 x 10mmなので、横幅が294mmのHKKBにピッタリサイズです。

以前、合成樹脂素材のものを使っていたことがありますが、長時間使っていると手に匂いがついたり痒くなったりしたので、木製のものを中心に探して選びました。

木だと硬いし手が痛くなるかなと思っていたのですが、使ってみた感じでは大丈夫そうです。

HHKB用パームレスト

横から見るとこんな感じで丸みを帯びているので手首をのせても痛くないですね。

HHKB用パームレスト

付属のシリコンパッドの滑り止めを貼り付ければタイプ中に滑らなくなります。

HHKB用パームレスト

キーボードとの高さの違いはこれくらいです。

Happy Hacking Keyboard Professional JPのキーボードの高さがキートップの一番高いところまでで40mm、パームレストの高さが10mm。

あとは手を置いた時の角度が合うかどうかですね。

HHKB用パームレスト

僕は手首をのせるというよりも、手の甲と手首の付け根あたりをのせたいのでキーボードとの距離は近めです。

ちょうどいい距離感を探りながら半日ほど作業をしてみたのですが、う〜ん、なんとなくしっくりこないような…。

高さが微妙に合っていないような気がして、キーを押して離した後に次のキーへと動かす時に引っかかるような感覚があります。ストロークの深さもあるんだろうけど…。

パームレストなしでタイピングしている時には、手首の付け根と接地面との隙間が指一本分くらいかなという感じだったので10mmの高さのものを購入したのですが、ちょっと低すぎるのかもしれません。

全然使えないというわけではないのですが、しっくりこないんですよねぇ。

Magic Keyboardを長く使っているからキーボードと手首が同じくらいの高さに慣れてしまっているのかもしれません。

試しに文庫本をパームレストの下に敷いてみたらちょうど良い感じだったので、やっぱり高さが合わないようです。

HHKB Professional2と合うパームレストを探すことにします

パームレストで手の高さが変わるとキーの打ちやすさがまったく変わるし、姿勢が変わるので疲労度も全然違います。

今回買ってみて思ったのは、実際に購入する前に本や雑誌などで高さを合わせてシミュレーションしてみると良いんじゃないかなということ。

僕は今回パームレストの寸法と自分の感覚で購入したのですが、自分好みの高さを調べてから買えば良かったなと思っています。

アマゾンのレビューなどには実際に使った人の感想がのっていますが、どれくらいの高さがキーを打ちやすいのかは人によって違います。

レビューがそのまま自分に当てはまるかどうかはわからないので、やっぱり高さを合わせてから買うのが安全ですね。

というわけで、今度はこっちの商品を試してみることにします。高さが19mmなので購入したものの倍の高さがあるし、写真を見た限りでは文庫本を敷いた時と同じくらいの高さになりそうなので良さそうかなと。

書い直したパームレストのレビューはこちらから。

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この記事を書いた人

BridgeBookBridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。