出張に行くなら断然新幹線派!飛行機で移動するよりも時間が有効に使えるからね!

JR熊本駅

出張で熊本に来ています。今回の出張は熊本と宮崎でのお仕事。熊本は10ヶ月ぶりくらい?そして、宮崎は初です。

小倉のクライアントは日程が合わなかったので、東京に戻ってスカイプでミーティングをします…。

さて、こうした遠方のクライアントの元へ訪問する際、みなさんは、新幹線と飛行機のどちらを使う派でしょうか?

僕は断線新幹線です!

東京から熊本へは、新幹線なら博多乗り換えでだいたい6時間です。自宅からホテルまでDoor to Doorだと7時間半くらい。

結構な旅路ですが、だからこそ新幹線です。

「は?新幹線?」くらいの勢いでクライアントにも仲間にもかなり驚かれるのですが、新幹線ルートが遠回り過ぎるなど、よっぽどの理由がない限り新幹線です。

「よくそんなに長い時間乗ってられるよね?」と言われますが、長い時間乗っていられるからこそ、僕は新幹線をチョイスするのです。

新幹線の方がまとまった時間を確保できるから

ちなみに飛行機だと、羽田から福岡までおよそ2時間くらいでしょうか。福岡空港から博多まで出て、そこから新幹線で熊本までは約1時間なので合わせて3時間ちょっと。Door to Doorでも4時間半くらい。

新幹線と飛行機に乗っている時間だけを比べると、飛行機の方が速い気がするのですが、前後の時間を考えるとかなり微妙なんですよね。

ポイントは、乗り物に乗っている時間ではなく、自宅を出てから目的地に到着するまで何時間かかるかなんです。

自宅から空港までの移動、チェックインのために早めに到着、チェックインしてから搭乗までの待ち時間、飛行機での移動、飛行機を降りてから乗り換えの新幹線までの移動、、、などと考えて行くと、実は新幹線で移動するのと大きく違わないんですよね。

LCCを利用すると安くて嬉しい反面、空港施設内での移動時間もかかったりもしますし…。

こんな具合にあれやこれやで移動や待ち時間などの細切れ時間が増えるので、仕事を進めにくいのが飛行機の弱点です。移動そのものが仕事になっちゃいます。

これが新幹線なら東京で乗ってしまえば博多までの5時間はまとまった時間として使うことができます。この5時間が本当に大きい。

さすがに5時間まるっとは集中力がもたないので、途中1時間くらいはうたた寝(寝落ちともいう)を挟みますが、事前に5時間以内でやるタスクをリストアップしてから出かけるので、だいたい到着する頃にはいい感じで消化できています。

空港と市街地の移動時間もバカにならない

自宅から空港、現地での空港から市街地への移動時間も案外かかります。バスで1時間とかかかるのはざらですし、ちょうどいいタイミングでバスがないとやっぱり待ち時間が発生します。

僕はこの待ち時間がイヤなんですよね…。

福岡空港は地下鉄ですぐに博多駅に出られるので便利ですけど、今まで行ったところは、空港と市街地への移動時間はだいたいどこにいってもバスで1時間くらいはかかる印象があります。

飛行機はこうした細かい待ち時間や乗り換えの時間などが積もり積もって、結果としては結構な時間になるなぁ…って思うんですよね。

サラリーマンの頃はバスでの移動時間は諦めて寝て過ごすことも多かったけれど(笑)、今はやっぱりなんかしていたいなぁと。仕事でも遊びでもいいんだけど、できる限り寝ること以外に時間を使いたい。

ただ、バスはPCを扱うにはちょっと窮屈なんですよね。

なんて考えるとやっぱり新幹線だなってなります。

宮崎からは飛行機で帰ります…

今日も熊本で仕事をして、明日からは宮崎です。

新幹線大好きですけど、宮崎からの帰りは飛行機です。宮崎から東京へのルートを新幹線で帰ろうとすると、結局博多まで出る必要があって、なんかすごい遠回りな感じなんですよね。さすがにそれは…ないかな。

あと、飛行機は手荷物の制限があるのもネックです。

今回はちょっとした撮影しようと思ってカメラを持って来たのですが、荷物を減らすために試したかった単焦点は諦めてズームレンズのみにしました。

機材だけでもがっつりな荷物になっちゃいますからね…。

う〜ん、残念!

熊本のコワーキングスペース未来会議室

ちなみに、この記事は熊本のコワーキングスペース「未来会議室」さんで書いています。広々としていて気持ちがいい!

旅する靴下工場 A traveling Socks Factoryさんの「熊本のコワーキングスペース未来会議室で仕事してきた」という記事で知って、熊本に行く時には、ここで仕事をしようと思っていたので近場のホテルに宿泊しました。

岩村さん、素敵な場所を紹介して頂きありがとうございます!!!

この記事を書いた人

BridgeBookBridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。