夏場のApple Watch3のケースは通気性を重視すべし

アップルウォッチのケースを新調

Apple Watch3のケースを夏用に買い換えました。

本来ならばさわやかデザインのバンドを新調したいところですが、今回は地味にケースです。しかも割と緊急度高め。

バンドを買い増しするならともかくとして、夏用にケースを買い換えるなんて思ってもみませんでした。

密封性の高いケースは夏場に弱い

ふだんはApple Watch3を覆う透明度の高いケースをつけています。無意識のうちに時計をぶつけてしまうことが多いので、アップルウォッチを覆ってくれるタイプじゃないと不安なんですよね。

が、しかし。

密封性が高いケースは夏場はダメですね。こんな具合にケースの中に湿気が侵入してしまうのです。

この時はまだマシな方ですが、先日は湿気がケースと本体の間にがっつりと入り込んで、水分が画面全体を覆ってしまいました。

もともとタッチ面を覆うケースなので、押した時の反応がイマイチなこともあるのですが、ケースと本体の間に湿気が入り込むと押しても反応しなくなるのです。

アップルウォッチで電話をとったり、LINEやメッセンジャーなどのメッセージも音声入力で返信することも多いので、それができないとなると、もう不便で不便で…。

中に入り込んだ湿気を取り除くには、ケースを外して本体とケースの内側を拭く必要があるのですが、拭いてもすぐにまた湿気が入り込みます。

夏の間は、湿気を取り除く作業が日課になります。

というわけで、夏場はアップルウォッチを覆わないタイプのものに変えることにしました。

アップルウォッチをがっちりガードしてくれるケース

先ほど書いたように、アップルウォッチに限らず昔から時計をぶつけてしまうことが多かったので、新しいケース選びはアップルウォッチをがっちりガードしてくれるタイプかどうかです。

で、選んだのがこちらです。

Apple Watchのケース

見た目はかなりゴツくなるし、このケースは側面を覆うのでシルバーなデザインが見えなくなってしまいます。とはいえ、本体をしっかりガードするなら覆うタイプ一択です。まずはディフェンスからです。

このケースは周囲を保護してくれるのですが、タッチ面はノーガードです。ぶつけるだけではなく、こすったりすることもあるでしょうし、指で触る部分なので指油が着くのもできれば防ぎたい。

ならばということで、保護フィルムも合わせて購入しました。

ケースと同じメーカーの商品で、合わせ買いでちょっとだけお得になりました。

思い返してみると、アップルウォッチを購入してから、ケースを買うのは3回目だし、フィルムは2回目です。

iPhoneもそうですけど、フィルムとかケースとかって割と出費がかさみますな。

で、フィルムを貼ってケースを装着するとこんな感じです。

Apple Watchにケースをつけたところ

ああ、なんかもう僕の愛したApple Watchじゃない…。ごつくなったもののG-Shockのようなかっこよさもないじゃんか…。

しかも、この剥き出し感、フィルムなどのガードがないと危険な感じですね。

絶対こすったりひっかけたりしちゃうよ…。

フィルムの面積がタッチ面よりも小さいのがちょっと気になりますが、前回購入したフィルムは4辺の曲面の部分が浮いてしまったので、浮かないサイズというとこんなもんなんでしょうね。

ケースを変更して湿気問題は完璧に解決し、操作時の反応もすこぶるいい感じです。Apple Watchってこんなにキビキビ動くんだっけ?くらいの違いがあります。

あとはぶつけないように気をつけることですね…。

操作は快適。でも、シルバーのボディをブラックのケースが覆うことに…

操作も快適になり、ケースの造りには満足をしているのですが、難点というか残念なのは、シルバーのボディをブラックのケースで覆ってしまうことです。

シルバーのボディとNikeの白いスポーツバンドの相性がよく、爽やかな感じだっただけに残念。

仕方ないことですが、ぱっと見暑苦しいですよね…。

黒ボディに白いスポーツバンドも似合わないので、ナイキの通気性の良いタイプのものを付けっ放し状態です。

こうなってくるとさわやかなカラーのバンドが欲しくなってきますが、ボディが黒という時点でさわやかな選択肢はないのかもしれない。

むしろ、ここは黒に合うバンドを探すべきなのか…?

何も気にせずに剥き出しのまま使えればいいんだろうけど、さすがにその勇気はないんですよね。

本体をガードしてくれるし、今のところ気をつけているので激しくぶつけるということもないので、問題がなければ夏以降も使い続けることになりそうな勢いです。

この秋、ケース探しの新たな冒険が始まるかもしれない…。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。