El Capitan MacのSafariが激重事件発生中。
ぼくの仕事で使うMacたちは相変わらずEl Capitanのままです。というか、Sierraにするなら新しいMacBook Proを買うのが今回は正しい気がしています。
なのですが、ここ最近何もしていないはずのEl CapitanのMacのSafariの調子がよろしくない。とにかく激重なんですよね。
もうね、許せないレベル。重いというよりも何かが引っかかって読み込まないという感じ。真っ白なまま読み込み続けるというケースもあれば、読み込みが止まるケースもあります。
例えばコレ。
Yahoo!が特にひどくて下層のページをなかなか読み込まないばかりか、トップページもこんなありさまの時もあります。明らかに何かが引っかかって読み込みが進んでないですよね。
ただ、これも再現性が100%じゃないのが悩ましいんですよね。何がタチが悪いって、すべてのサイトで同じ挙動ではないということなんです。
調べてやってみたこと
とりあえずは先人たちの知恵を借りようと思ったのですが、このタイミングで同じような症状に見舞われている人を発見できず。なので、とりあえず似たような状況を調べてこんなことをやってみました。
- Safariのキャッシュをクリアにする
- 機能拡張・プラグインを外してみる
- セーフモードで起動する
- Flashを使用可にする
キャッシュのクリアは効果なし。機能拡張やプラグインを外しても効果なし。で、セーフモードは快適にブラウズできます。
Yahoo!に関してはFlashを使ったコンテンツの読み込み部分で止まるのでは?という情報もあったのであえてFlashをオンにしてみたけれどこれも効果なし。
となると、やっぱりアレしかないわけです。
Safariが重いのはカスペルスキーが原因…
最初に疑えよ!という話なんですけど、今まではカスペルスキーが動いていてもSafariが重いと感じたことがなかったんですよね。
今思えば、Sierraになったくらいのタイミングでカスペルスキーもアップデートがかかった気がします。インタフェースが変わったし。
で、環境設定から「保護機能を有効にする」のオンオフを試してみたら、今までのひっかかりが嘘のように解消されるじゃないですか。トゥルットルですよ。
一応、ファイル保護機能のオンオフとかウェブ保護のオンオフとか一つずつ確かめてみましたけど、そもそも全般の「保護機能を有効にする」がすべてっぽい。
保護機能が働いているから仕方のないことなんですけど、サイトによってはもはや使えないレベルの引っかかりもあるので、これはちょっと考えちゃいますね…。
とはいえ、セキュリティソフトを外すというのも考えられないし、他のソフトも結局は同じことのような気もするしねぇ。カスペルスキーのいいところは台数無制限のライセンスがあるところ。MacもWindowsもAndroidもお世話になっています。
とりあえずはサイトによってオンオフを切り替えながら騙し騙し使っていますが、コレ、カスペルスキーの方で対応してくれないかな…と。
カスペルスキーには何度か助けてもらっているし、いくつか使ってきたMac用のセキュリティソフトの中でもベストじゃないかなと思っているので何とかしたい。というか何とかして欲しい。
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