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Evernoteプレミアムプランのプレゼンテーションモードをプチプレゼンで使ってみた

2017年4月13日

Evernoteのプレゼンテーションモード

プレゼンといえばPowerPointやKeynoteを使うことが多いのですが、今回の出張では、ホテルで考えたメモを「どうしてそう考えたのか」というプロセスをスクリーンに映しながら話をするという、やや想定外の展開になりました。

ヒアリングをするためのタタキとしてEvernoteにメモしていたものなので、プレゼン資料としてはまったく作り込まれていないのですが、プレミアムプランのプレゼンテーションモードを使って話をしてみたら、これがなかなかどうしていい感じだったのです。

Evernoteで作ったノートがそのままスライドショーになる

Evernoteにまとめてある情報はただのテキストなので、普通に考えれば見栄えもよくないし、人前でプロジェクターに映して話すようなものではないですよね。少なくとも僕はそう思っていました。

これがプレミアム版のプレゼンテーションモードを使うと、テキスト情報がそれっぽい資料に見えてしまうんですよね。余計な装飾がないシンプルな画面が逆に洗練されているようにさえ思えてきます。

プレゼンテーションモードの大きな特徴は、縦にヌルヌルとスクロールしながら話を進めていくことになります。

Evernoteのノートに書いてあることを、まるでWEBページに書いてあることを説明するかのごとく話をしたのですが、これが思っていた以上に使い勝手が良かったのです。

今回の使い方で、プレゼンテーションモードの「スクロール」という見せ方ははアリだなと思いました。

スクロールは「流れ」を意識しやすい

画面を上から下にスクロールしながら話をしてみて感じたのは、順番や時系列、流れなどを意識して話しやすいし、理解もしてもらいやすいということです。

シートで画面が切り替わるのではなく、上から下へのスクロールは「流れ」が直感的にわかりやすいですよね。

僕も今回調べながら設定をしたのですが、プレゼンテーションモードでは、ノートをセクションという単位で分けることができます。

スクロールしながら説明をしてもいいのですが、ノートをセクションに分けることで、情報の塊を作って表示範囲をコントロールしたり、セクション間の移動ができるようになるので、よりわかりやすくなります。

これは、話終わった後に感じたことなのですが、セクションに分けて説明をした方がよいところ、ゆっくりスクロールをしながら流れ意識して話をした方が良さそうなところがありそうですね。

また、レーザーポインタの機能も秀逸。マウスやタッチパッドでポインタを操作するとレーザーポインタのごとく美しい軌跡が残るので、それだけでも洗練された印象を与えられます。

ポインタの色も変えられますし、PowerPointでプレゼンをしながらアナログのレーザーポインタを使うとか…もうないかなと思いました。

見栄えをあえて作り込む必要がない

プレゼンテーションモードを使ってみて一番素晴らしいと感じているのは、資料の見栄えをよくするために作り込む必要がないということです。PowerPointやKeynoteで資料を作るとなると、見栄えにもこだわって作り込みに時間をかけてしまうことがあります。

でも、Evernoteならテキストで情報を整理していくだけで、シンプルだけど見やすいプレゼンシートが簡単に作れることがわかりました。

僕はテキストでまずはバーっとアウトラインを書いてから、文章にしたり、箇条書きにしたりするのですが、とにかく書くことに集中して、それをそのままプレゼンテーションに使えるのがとても気に入りました。

もちろんTPOに応じてツールを使い分ける必要はありますが、だいたいのことはこれでいけるんじゃないかという気がしています。

画像も貼れるし、リンクの設定もできますしね。

しかも、Mac版のみではありますが、プレゼンテーションシートをPDFで出力をすることもできるので、至れり尽くせりですね。

図を使って説明をした方がわかりやすいものについては、PowerPointなどで作ってノートに添付をしておけば、プレビューで見られるというのもいいですね。

Evernoteを使っているならプレミアム版にする価値あり

プレゼンテーションはMac版とWindows版の機能ですが、これがスマホでもできるようになったら、さらに仕事の仕方は変わるんだろうなぁと思います。

Evernoteを活用している人であれば、ぜひプレミアム版にしてプレゼンテーションを試してみて欲しいなぁと思います。

今回のことで、プレゼンの資料作成の考え方が大きく変わったと言っても過言じゃないと思います。

今までは、考えをまとめるのにEvernoteを使って、それをもとにプレゼンシートを作るという感じでしたが、Evernoteで書いたノートがそのままプレゼン用のスライドショーになっちゃうのは、ちょっとした衝撃でした。

もっと早く試すべきだったな〜。

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hachiyon

デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。 株式会社ブリッジ代表取締役 / 公益財団法人 画像情報教育振興協会委員(CG-ARTS協会)

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