2019年もほぼ日手帳オリジナルとカズンの両方をアウトプットのツールとして使うよ。

ほぼ日手帳2019

ちょっと前になりますが、来年のほぼ日手帳を買ってきました。

いつもはほぼ日公式サイトで買っているんだけど、今回はロフトで購入。公式サイト以外で買うのは始めてのような気もします。

毎年なんだかんだ言って新しいカバーが欲しくなるので、発売と同時に公式サイトで買っているんですよね。

とはいえ、さすがにカバーが飽和状態(笑)。メモ帳のカバーとしても使っていますが、使いきれなくなってきたので今年は本体のみを購入しました。

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オリジナルとカズンを両方使ってログを残す

僕はオリジナルとカズンの両方使っています。

オリジナルは持ち歩き用、カズンはデスク据え置き用として使っています。予定については手書きで同期をさせないといけないので、たまに抜け漏れが出てしまうのが悩みです。

もう何年もAppleのカレンダーで予定を管理しているのですが、複数デバイスでデータを同期してくれる便利さがある反面、それはあくまでもスケジュール管理に過ぎず、記憶には残りにくいというのが弱点だと思っています。

日々の生活、仕事の中で感じたことをログとして残すならアナログの手帳の方が便利だなぁと思っています。

あとから読み返すとなんとも恥ずかしいことを書いていたりもしますが、それもまたそのときに感じた自分の素直な感情なので、人生の貴重なログなのです。

ほぼ日手帳を読み返すと成長した自分も相変わらずな自分に気がつくんですよね。

そういう意味では、ほぼ日手帳は人生のPDCAのツールなのかもしれない…なんて思ったり。

アナログで考えデジタル化というプロセス

僕はデジタル大好きだし、仕事がらデジタル漬けではあるけれど、データという点での儚さみたいなものを常々感じていて、その反動なのか、アナログなものやことも大切にしたいなぁと思っています。

外出の時はトラベラーズノートに鉛筆を挟んで持ち歩いているし、今だに考えるときには裏紙と鉛筆がメインだったり(笑)。

裏紙に鉛筆で書いたものをスキャンしてデジタル化したりと、ちょっと面倒臭いことをずっと続けています。

企画書を書く時は項目出しはEvernoteなんかでやるけれど、台割り的なものは紙に書いて全体像を見ますし、デザインを考える時も最初は手描き。

マインドマップのアプリなんて使わなくても瞬殺でマインドマップが作れるし、あっちからこっちへと矢印を引っ張ったり、ひとりツッコミをメモしておいたりもできます。

iPad ProとApple Pencilの組み合わせもすごくいいし、手放せないくらいに愛用しているんだけど、考えを巡らせるときには紙に手書きの方が全体と詳細を行ったり来たりしながら脳がワシワシと動く感じがするんですよね。

僕にとって「手で書く」というのは、思考を活性化させる方法なので、ほぼ日手帳に予定以外のことを書き込むというのは、スケジュール管理以上の意味があることなんだなぁと感じています。

ほぼ日手帳をアウトプットの場として使う

スケジュールに従って動いていると、タスクを消化できた達成感とは別に、一日の終わりに「今日はアウトプットしてねぇ!」と感じてしまうことがあります。

なんでしょうね、この感覚って。

ブログを書くことでアウトプット欲はある程度は満たされるのですが、それすらもままならない時には、ほぼ日手帳に何かを残すようにしています。何でもいいから、その日考えたことを書く。ポジティブなこともネガティブなことも。どんな状況でも。

そうしてアウトプットしておくと、あとでそれが自分自身へのヒントになって戻ってくることもあるのでわからないものです。

あとはアウトプットを楽しむことですね。

ほぼ日手帳公式ガイドブックを見ると、使い方は十人十色だけどみんな本当にアウトプットの鬼。本当に楽しそうに使っていて、見ているこっちも楽しくなっちゃいます。

僕自身、人目に触れるアウトプットの場を増やそうと思っているタイミングなのですが、そのベースとしてほぼ日手帳をもっとガシガシと使っていこうと思います。

誰のためでもなく、ただひたすら自分のために日々のログを残します。

毎日の活動の記録を残しておきたいという人には、その時の感情も一緒に残せる手書きの手帳がおすすめですよ。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。