iPhone 11 Proのカメラで撮り比べ。工夫次第では思っていた以上に面白そう!
11月にiPhone 11 Proを手に入れ、12月に入ってからiPhone 11を手に入れたものの、カメラをほとんど試せていないのですが、先日ふと撮り比べてみてから俄然興味が湧いてきました。
ふだんはスマホで凝った写真を撮ることがほとんどなく、どちらかというとメモがわりに使うことが多いのですが、使ってみると思っていた以上に遊べそうな気がしています。
iPhone11 の13mmという画角は半端ない
これはa7IIIと16-35mmの16mm側で撮影した写真です。西武新宿線が走る夕暮れの高田馬場の雰囲気をおさめたのですが、数日後に同じ場所を通った時に、ふとiPhoneで撮るとどんな感じだろうと思ったんですよね。
16-35mmは広角系の独特な画角が欲しい時には重宝するレンズですが、いつも持ち歩く画角でもないので、「お!」と思った時に同じような画角をスマホで撮れたら便利だろうなぁと。
で、撮ってみたのがこちらです。
13mmの破壊力よ。
日にちも時間も違いますが、場所はほぼ同じです。撮って出し。
スマホの画面で見た時に歪みがあまり好きな感じではなかったのですが、Macで改めて見直してみると、工夫次第で何気に面白いカットが撮れるんじゃないかと思い始めました。
この時は13mmに振り切った状態で撮影をしましたが、0.5倍〜1倍の間で調整をすれば好みの画角で撮ることができるので、16-35mmを持っていない時でもワイドな写真が撮れるのが何よりもありがたい。
通常の26mmの0.6倍で15.6mmくらいですね。
iPhone 11 Pro の13mm、26mm、52mmを撮り比べ
実際にどんな風に撮れるかが気になったので、iPhone 11 Pro の3つのレンズでの撮り比べをしてみました。
リサイズのみの撮って出しです。
13mmで撮影(x0.5)
やっぱり13mmはドーンという画角ですね。
撮っている時には気がつかなかったのですが、左下に自分の指の一部と思われるものが写りこんでいたり、右下には歩道橋の欄干の一部が映り込んでいたり…。
Vivitar Ultra Wide以来の衝撃。
超広角側で撮影をする時には注意が必要ですね。
26mmで撮影(x1.0)
スマホならではの見慣れた画角ですね。ある意味安心感があるとでもいうか…。
ジョナサンの看板が飽和状態ですね。
52mmで撮影(x2.0)
2倍だとこのような感じです。50mm付近なのでいわゆる標準レンズと同じ画角。
これはこれで好きな画角です。
工夫次第で面白い画が撮れそう。いろいろと試してみよう
まだまだ使いこめていないのですが、一眼とは違うコンセプトでいろいろと試してみたいなぁと思います。
いつも見ているものを単純に超広角で撮ってもつまらないし、あとはホント工夫次第なんだろうなぁと。
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