息子のサッカーの試合を撮ろうとしたら驚くほど写真が下手になっていた話。

EOS 6DとEOS7D

カメラの性能が良すぎてつまらないとか言いつつも、ここ最近はカメラ任せに写真を撮ることも多くなっています。

子どもの運動会レベルであれば、100m走はコーナーのあたりで置きピンにしたり、その他の種目も足を使ってポジションを確保できればそこそこの写真は撮れます。

望遠レンズを使えばボケもあって子供を浮かび上がらせることができますし、演技している子供たちをワイドで撮るのも面白いですね。

ふだんは運動会や学芸会など、学校のイベントで写真を撮るか、あとはEOS M5かGRでスナップを撮るくらいなのですが、リーグも終盤ということで、奥さんから「我が家も写真やビデオを撮っておくように」との指令が出ました。

というわけで、昨日は息子のサッカーの試合を撮ってきたのですが、いやぁ、サッカーの試合を撮るのは難しい…。

そもそも写真を撮ってる場合じゃない

昨日は勝てば決勝トーナメント進出が確定するという試合だったし、ずっと負けられない試合が続いているので、のんきに写真を撮ってる場合でもないんですよね(笑)。

息子の試合を見ている時は、浦和の試合以上に緊張して見ています。今年のチームは前期リーグからずっと先制されて勝ったことがないので、絶対に先に点をやってはいかんのですよ。

だから試合の入りとかファインダー覗いている場合じゃなくて…。

ピッチに入場する姿と円陣までは撮ったのですが、あとはほぼほぼ試合を見ちゃってました。

それでも、息子が得点したシーンは喜びつつもカメラを構えてシャッターを切りまくったのですが、案の定、後ピン、手ブレ連発で見れたものじゃなく…。消すのも忍びないので保存してありますが、まぁ、ひどい。

試合中に思い出したようにカメラを構えるのですが、いい感じのシーンで後ピン…。スピード感あふれる…手ブレ。もう、がっくり。めちゃくちゃ写真が下手になってました。

天気も良かったし、シャッタースピード優先にしてたからある程度は止まるかなと思ってたんですけど、望遠にAPS-Cの組み合わせを舐めてかな…。やっぱ運動会とは違いました。

いずれにせよ、最後の試合でのポカじゃなくて良かった。公式戦はあと最低でも3試合。トーナメンに入ればノックアウト方式だから、息子もだけど、僕も悔いのないようにやらないと(笑)。

次回以降に向けて設定を見直しおく。機材も追加。

今週末にもまたリーグ戦が入ったので、ちゃんと準備をしておかないと。

設定を見直さないとね…。ふだんあまり動くものを撮らないので、AI SERVOとかほとんど使ったことないんですけど、今週末は使ってみようかなと。ぶっつけ本番だけど、前半はSERVOを試してみるか…。

ちなみに僕はシャッターボタンで AFと測光をしていたのですが、AFオンを親指に切り替えてみようかと。本番前に操作方法を変えるとか普通しないですけどね。

あとはビデオカメラも持っていこうかなと思っています。写真もいいんですけど、ビデオも後で見て楽しめますしね。

週末も試合会場は同じなので、感覚的にはいけるかなと思いつつ。果たしてどうなることやら。

 

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。