イチゴ狩りは栃木がおすすめ!2017年は人気のアグリの郷でとちおとめを堪能しまくった!

イチゴ狩り2017年

毎年の家族の恒例行事となっているイチゴ狩り。今年は栃木に行ってきました。

昨年は埼玉へと出かけたのですが、現地に昼前に到着したら、なんと受付終了!

現地で検索をしてあちこち電話をかけまくったものの全敗。シーズン中は昼頃には満員温冷で終了してしまうところが多いんだそうです。

車の中で息子と娘のブーイングを浴びながら、結局蕎麦を食べて帰宅するという残念な思いをしました…。

というわけで、昨年の苦い苦い教訓をもとに、今年はオープンの時間を調べて30分ほど余裕をもって到着するように家を出ました。

 

今年のイチゴ狩りは栃木方面に行ってみよう!

わが家は東京都の練馬区です。外環から東北自動車道へと抜けていけば栃木へは1時間半くらいで行けるのです。

ならば、今年は、イチゴを食べて、さらには餃子を食べて帰ってこようぜ!という食いしん坊プランを立てました。餃子とイチゴの順番が逆な気がしますが仕方あるまい。わが家はメインにイチゴ、デザートに餃子を食べるのだ。

栃木方面でいくつか調べて問い合わせをしてみたところ、すでに週末の予約は埋まっているというところも。

予約がいるのか…ということを今さらながらに知って驚きつつ、アグリの郷さんに電話をすると「とちひめ」の予約はもう埋まっているけれど、とちおとめは先着順だから大丈夫とのことでした。

というわけでアグリの郷さんに決定です。

開園前に長蛇の列ができる!イチゴ狩りで並ぶという初めての体験。

先着順だからちょっと早めに着けばいいよねと計画を立てて30分前に到着をしたら、すでに数台の車が駐車場に。おお、みんなやる気だなぁ〜なんて思っていたら、ぞくぞくと車が入ってくるではありませんか。

アグリの郷

「やべっ!並んでいる人がいる!」ということで、わが家も急いで列に加わります。イチゴ狩りも大変だ。

10時開園なのですが、9時50分から受付開始。お金と引き換えに10時15分からという整理券をもらいます。

これで今年はイチゴ狩り確定…。

去年は子供たちにつまらない思いをさせてしまったので、一安心。

入園料は時期によって異なる

入園料は時期によって異なります。12月上旬から始まって5月上旬まで。1月、2月あたりがシーズンじゃないでしょうか。

大人 小学生 3歳〜5歳
12月 1,500円 1,100円 800円
1月 1,500円 1,100円 800円
2月 1,400円 1,000円 700円
3月 1,300円 900円 600円
4月 1,200円 800円 500円
5月 1,000円 600円 500円

30分の食べ放題で、料金は税込みです。ちなみに「とちひめ」は予約制で、入園料は100円増しです。

木曜日は定休日とのことなので、そこはご注意を。

アグリの郷の周辺

少し時間が空いたので、周りを歩いてみます。

ちょっと先には国道が走っているのですが、農園のまわりには、こんな感じのほのぼのとした風景が広がります。

当日は、ポカポカ陽気のいい天気だったので寒くもありません。

イチゴがたんくさんのビニールハウス

時間が迫ったので、農園に戻り、ビニールハウスを覗くなど(笑)。

すでに結構な人だかりができていて、お土産を買っている人なんかもいます。

ぷりっぷりでつやっつやなとちおとめ!

とちおとめ

時間になったので、ビニールハウスに案内されて2017年のイチゴ狩りスタート!

ツヤツヤのおいしそうなイチゴがたくさん!

個人的な感想としては、大きめのものよりも小粒なものの方が味が濃くて甘い気がしました。序盤にこのことに気がついて、ひたすらぷりっぷりのつやっつやな小粒ちゃんを狙って食べまくります。

止まらないんですよ。

何も考えずに、イチゴに手が勝手に伸びて口まで運んでくる感じ。

イチゴを食べ続けるマシーンと化しました。

イチゴ狩りスタート

30分食べ放題という方式なのですが、最初は「30分って短えな〜」なんて思っていました。60分くらい食べたいよねなんて。

すいません。僕が間違っていました。

30分間摘んで食べるという動作を繰り返すと恐ろしいほどのイチゴが食べられます。マジで。

息子は「オレは100個食った!」とドヤ顔してましたけど、すまんな、お前の父親は軽く100個以上食ったわ。

僕は普段家ではイチゴを食べないのですが、今日ばかりは!という感じで食べまくってしまいました。それくらい甘くて美味しい!

とちおとめ

こんなんですよ!ぷりっぷりでしょ!

ここ数年で食べたイチゴの中でもトップランクなんじゃないかと(当人比)。

こんなにおいしい「とちおとめ」。

公式ページには、

とちひめに比べ、果肉が堅くさわやかな甘さが特徴。 栃木県を代表する品種ですが『アグリの郷』のとちおと めは何処にも負けない大きさで何もつけなくても十分 甘いのが自慢です。

とあります。

「とちおとめ」がこんなにおいしいのに、予約制で100円増しの「とちひめ」はどんなことになっちゃうんですか?

”とちひめ”は水分が多く日持ちしないため、いちご狩り でしか味わえません。 特徴は果肉が柔らかくて酸味が少なく一口では食べられない ほどの大きさ。
ほおばると甘さが口の中いっぱいに広がり食べ応え抜群!初めて食べたお客様は「いちごへの 意識が変わった!!」とみんなが驚きの感想と感激。
しかもいちご1粒あたり、リンゴ7個分のビタミンCが含まれていてお肌にとっても嬉しい”とちひめ”

おいおい、イチゴ観変わっちゃうのかよ〜。しかもイチゴ狩りでしか味わえないとは!これは、来年以降にちゃんと確かめないといけないな。なんだか毎年学習している感じ(笑)。

今年のイチゴ狩りは大満足かつ満腹のうちに終了しました。

イチゴ狩りに行くなら、栃木方面を狙ってみてはいかがでしょうか。

アグリの郷さんはオススメですよ!

ただし、開園前に並ばないとです。予約の人も並んでねと言われていたので、ご注意くださいね。

アグリの郷

観光農園アグリの郷

WEBサイト:イチゴ狩り 栃木の観光農園『アグリの郷』

住所:栃木県栃木市大塚町128-1

そして…イチゴを食べた後は、デザートに餃子を食べに行きました!

餃子は別腹〜ということで、宇都宮餃子でお腹パンパンの記事はこちらからどうぞ。

宇都宮に行ったら餃子を食べなきゃ!宇味家(うまいや)のフライ餃子は新食感でうまい!

 

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。