【1年7ヶ月】土屋鞄製造所 トーンオイルヌメ ジップトップショルダーの成長記録
トーンオイルヌメ ジップトップショルダーは、土屋鞄製造所のアイテムの中でも特にお気入りの一つです。
財布やスマホ、デジカメなどを持ち歩くのに絶妙なサイズなので、プライベートではもちろんのこと、出張の時にも連れて行っています。
気がつけば、使い始めてから1年7ヶ月ほどたっていたので、現在の育ち具合をレビューします。
オイルヌメのしっとりとした質感からハリのある手触りへ
手に入れた時にはしっとりとした質感でしたが、使い込んでいくうちにツヤとハリのある手触りへと変わってきました。
撮影時の光の加減も多少ありますが、表面の質感は大きく変化したのがわかります。
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こうした変化はヌメ革の本当に面白いところですね。
通勤時の混み合った電車の中などでは、気をつけていても意図せぬ引っかき傷ができてしまったりして悲しい気持ちになったりもするのですが、このカバンは通勤のようなハードな使い方ではないので、傷も少なくじっくりゆっくり育てることができています。
裏面もまだまだキレイです。
カバンの底面の四隅はさすがに擦れて色落ちも見られますが、これもまた経年変化の楽しみです。
とはいえ、そろそろお手入れキットを買わないとな…なんて思います。
とはいえ、上面のジッパー部分はキレイな状態です。
モノを出し入れするので傷みやすいかなと思っていたのですが、全然大丈夫ですね。
財布とスマホが2台。あとはGRもしくはPowerShot G7XIIのどちらかのコンデジを入れています。
出先で読書をする時には、Kindle PaperWhiteなんかを持ち歩くこともあります。あとは3つ折りの折り畳み傘。
このくらいは余裕で入ります。まぁ、その分重たくはなるけれど、収納力はバッチリ。
勢い余って、たまに10.5インチのiPad Proを入れることもありますが、10.5インチのiPad Proだとケースなしでギリギリ入るくらいなので、無理せずにジッパーは閉めずに持ち歩きます。
そうそう、何気に重宝しているのが裏側のポケットです。
出張の時には貴重品を入れた手荷物として手元においておくのですが、飛行機や新幹線のチケットを入れておくのにちょうどいいんです。
表側のポケットは大きくて深いのですが、裏側は小さくて浅いのでチケット類を入れておくのにぴったり。出し入れが楽チン。
あとはMINTIAのようなものもここ(笑)。
肩紐の部分もまだ痛みは少ないですね。革よりも布の部分の方が痛みや汚れがつきそうです。
革のカバンってどれも結構重たいのですが、トーンオイルヌメ ジップトップショルダーは気にならない重さですね。
スポーツメーカーのショルダーバッグの方が圧倒的に軽いのですが、仕事以外の外出はほぼこのカバンです。
トーンオイルヌメ・ショルダーもアンティックボストンも使えば使うほどハリとツヤが出てきて愛着がどんどん強くなっていきます。
トーンシリーズは本当に使っていて楽しいカバンです。
トーンオイルヌメ ジップトップショルダー
価格:39000円(税込、送料別) (2018/7/10時点)
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