QOLが上がるスマートプラグの使い方。寝る時に部屋の電気を消してもらうのが最高すぎる。
スマートプラグを買って良かったなと思う瞬間。ベッドに倒れ込み、遠のく意識の中で最後の力を振り絞り「アレクサ、部屋の電気を消して」とささやき、部屋が暗くなるとともに力尽きる…。
ちょっとだけ横になろうとベッドに倒れ込み、ダメだダメだと思いながらもそのまま寝てしまう、そんなことはないでしょうか。
僕はしょっちゅうです。電気を消して「さあ、寝るぞ」と布団をかぶれればいいのですが、だいたいは力尽きて倒れ込み、朝になると電気はつけっぱなしで、なんだか疲れもとれていないような…。
スマートプラグがあれば、もしかしたらそんな状況も変えられるんじゃないかと思い、購入してみました。
Amazonのアレクサ端末を持っていると半額になるのと、Amazonのアカウント情報がセットされた状態で届くのでセットアップが楽なのも背中を押してくれました。
結論としては、スマートプラグの使い方としては、寝る時に電気を消してもらうのが自分的には最高だと思っています。
スマートプラグのセットアップはアレクサアプリで超簡単
アレクサとの連携をうたっているだけあって、セットアップは超絶簡単です。すでにデスクにあるEcho Showとは連携ができているので、スマートプラグをコンセントに挿してアレクサアプリに従って操作するだけ。
「電気消して」
これでベッドの中でしゃべるだけで部屋の電気が消せるようになりました。たったこれだけのことでQOLは爆上がりです。
スマートプラグが出始めた発売当初は「使うか?」と思って見送っていたのですが、在宅勤務になってからはEcho Showをめちゃくちゃ活用するようになり、興味がわいてきました。
Echo Showは、平日の目覚まし、Radikoの制御、天気の確認、時間の確認、音楽の再生などを日常的に使っています。これに部屋の電気のオンオフが加わってできることが増えたわけですが、目覚ましと合わせて毎日使う機能です。
寝る時に電気を消してもらうのはもちろん、朝起きて、「電気つけて」とひと声かけるだけで電気をつけられます。
どれだけ横着なんだという気もしますが、電気をつけてとにかく強制的に起きる状況をつくれます。
スマートプラグひとつで、こんなにも生活が変わるのか、と思ってしまいますね。
サイズはちょっと大きめ
コンセントとプラグの間にスマートプラグをかませるわけですが、サイズはちょっと大きめです。壁のコンセントに挿すならあまり気にならないかもしれませんが、僕は電源タップに挿して使うので、隣の差込口が一つ犠牲になりました…。
サイズもスマートならもっと嬉しい。
iPhoneの純正プラグが見当たらなかったので、Air Podsと比べてみました。サイズ感はこんな感じ。一度挿したら挿しっぱなしになると思うので、サイズ感も気にはならなくなると思います。
スマートプラグは工夫次第。安全面の配慮は必須
定型アクションをAlexaアプリで作成をすれば自動的に電源をオン/オフにすることができます
僕は寝る時のライトのオフやデスクライトのオンオフで使っています。アレクサを経由しての電化製品などのオンとオフの制御なので、オンオフのひと手間を減らすと便利になるものは活用したいですね。
細かい制御が必要な家電には向かないのと、安全面への配慮が必要なものにも向かないと思います。
例えば、お湯を沸かすとか暖房器具をつけるとかは、空焚きやつけっぱなしによるリスクがあることを知っておく必要があります。
とはいえ、この手のガジェットは、とりあえず使ってみるとアイディアが出てきてもっと便利になることもあるのが面白いんですよね。
Alexa端末をもっているガジェット好きなら試してみても良いんじゃないかなぁと思います。
僕は勢いで2台目も買って、何に使うか考え中です笑
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