機内持ち込みできるサイズのスーツケースを新調。

機内持ち込みができるスーツケース

出張はできるだけ身軽にと思っていたけれど、3〜5日の滞在を繰り返すとなると荷物もそれなりになります。今まで使っていたスーツケースは小ぶりで便利だけれど、先日の出張で容量不足を感じたので新調しました。

スーツケースを新しくするにあたって押さえておきたいと考えたのは次の3つのポイントです。

  • 今使っているスーツケースよりもたくさん収納できること
  • 機内持ち込みが可能なこと
  • いざとなったら預けられること

実際に探してみると有名ブランドのものから無名ブランドのものまでたくさんあって、どれを選んで良いかわからない…。

最終的には、Amazoのレビューの評価が高くて週末までに届くものを選びました。

RXO

今回は機内持ち込みが可能なSサイズを購入しました。

しっかりしたスーツケースはまぁまぁいいお値段なイメージがあったけれど、意外にもお手軽価格で手に入るんですね。

どんなスーツケースなのかをご紹介します。

RXOのスーツケース

マットなアルミボディがかっこいいんです。

機内持ち込みが可能なサイズとは?

今回は機内持ち込みが必須条件だったのですが、そもそも機内持ち込みが可能なサイズはどれくらいなんだろうと調べてから購入しました。

機内持ち込みが可能なサイズは、僕がよく乗るANAによると以下のようなルールになっています。JALも同じ条件だったので、だいたいこんな感じなんでしょうね。

100席以上の航空機

3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内(55cm x 40cm x 25cm以内)

100席未満の航空機

3辺(縦・横・高さ)の和が100cm以内(45cm x 35cm x 20cm以内)

どちらも身の回り品の他の手荷物として1個、身の回り品と手荷物の総重量は10kg以内です。

僕が購入したスーツケースのスペックは下記の通り。

  • 本体約 50cm×36cm×21cm
  • 重量:約 4.2kg
  • ロック数:TSA ロック*2
  • タイヤ直径:50mm
  • 容量:約 45 リットル
  • 宿泊:1~3 泊(目安)

スーツケース自体が4.2kgなので、荷物を入れたら10kgとかあっという間なんじゃないかと…。MacBook Proですら1kg超えだし。

新幹線の場合は?

ちなみに新幹線の場合は、3辺(縦・横・高さ)の和が250cm(長さは2mまで)以内で、重さが30kg以内のものを2個まで持ち込めるようです。

いざとなったら預けられる堅牢性とセキュリティ

いざとなったら預けられるように頑丈そうな素材のものを選びました。アルミ-マグネシム合金という素材は耐久性が高いらしいし、施錠した状態で荷物を預けることができるTSAロックを搭載しているのも良いですね。

TSAロック

TSAロックというのは、アメリカ運輸保安局が許可したスーツケースの鍵です。施錠時していても係官が持っている専用ツールでスーツケースを開けられるのでロックしたまま預けられます。

まぁ、これを持ってアメリカに行くならの話ですけどね…。

荷物がたっぷり入る余裕のあるサイズ

スーツケースのサイズ比較

3〜5日くらいの滞在となると荷物も増えてくるので、たっぷり入るサイズのスーツケースが欲しかったんですよね。

今まで使っていたものと比較すると一回り大きいのがわかります。

スーツケースのサイズ比較

以前のスーツケースがすっぽり入るサイズですね。

これなら着替えはもちろん、ガジェットもたっぷり入るし、帰りにお土産を買っても余力がありそうです。

この前の出張では、帰りのお土産がきつかったので…。

スーツケースの中は仕分けもばっちり

メッシュの仕分けポケットが2つついているので、整理がしやすいだけでなく、荷物の飛び出しも防げます。

スーツケースの内側

今まではスーツケースを開けた時にスペースをとらない片開きのタイプを使っていたので気にならなかったけれど、あらためて両開きのタイプを使ってみると結構スペースをとりますね。

スーツケースの内側

Sサイズでも45Lの容量なので結構入りますね。下着や靴下、ハンカチなどの収納には、PeakDesign ピークデザイン パッキングキューブ スモールというアイテムを使っているのですが、衣類がコンパクトにまとまるので重宝しています。

それらの収納アイテムを使えば、すっきり収められるし、思っていた以上に余裕ができそう。もうワンサイズ上のパッキングキューブも買おうかなと思います。

機内持ち込み前提なので気をつけて収納をすればカメラ機材も運べますね。

これなんかは良さそうですね。

ピークデザインのトラベル系は何気に欲しいものがいっぱい。

スーツケースを買った上にインナーを揃えるとか、どんな散財っぷりなのか…。

キャスターの消音設計はなかなか優秀

静音設計のキャスター

前のスーツケースの気になる点の一つにキャスターの音がうるさいというものがありました。

ゴロゴロというよりもガラガラとうるさい上に安定性もイマイチ。

今回のスーツケースは、音もあまり気にならないし、360°回転するキャスター部分は路面との設置面積も大きいので安定性もばっちりです。

これは期待以上の性能。地味に嬉しいです。

無段階調節のキャリーバーがとても使いやすい

無段階調節のキャリーバー

スーツケースを使う上で重要なのがキャリーバー。

長さを調整できないキャリーバーだとスーツケースを引くのがつらくてしかたない…。

無段階調節のキャリーバー

この商品は、身長に合わせて無段階調節がきくのでとても使いやすいです。

そう、この機能が欲しかった。

スーツケースの容量には余裕が必要

スーツケースを新しくしてわかったのは、コンパクトなだけじゃなく容量には余裕が必要だということ。

今まではパッキングがいやでいやでしょうがなかったんですけど、以前よりも収納力がアップしたことで気楽に詰められるのがいいんでしょうね。

新しいスーツケースを手に入れたことで、出張前夜が楽しくなりました。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。