キャンペーンを使ってEvernoteを半額でプレミアムにアップデート
Evernoteをプレミアムにアップデートしました。
これまで無料で使えるベーシックプランを利用していたのですが、先日発表された価格プランの改定を受けて有料プランに変更しました。
価格プランの改定で一番大きいのは、これまでベーシックプランでは2台までしか同期ができなくなるということです。まぁ、これだとEvernoteを使う意味がほぼ皆無です。Mac3台、Win2台、タブレット3台、スマホ2台を同期しているわけですから…(改めてこんなに使っているのかと…笑)。
Evernoteの代わりになるサービスはあるのか?
今回の価格プランの変更を受けて、Evernoteから代わりのサービスへの乗り換えを検討した人も多いんじゃないでしょうか。
多分、Evernoteからの移行の候補としてみんながパッと思いつくのはOnenoteなんじゃないかなと思います。僕も以前試したことがあるOneNoteへの乗り換えを考えました。
が、しかし、EvernoteとOneNoteの比較記事やImporterを使って移行した人の記事を調べてみると、どうもイマイチらしい…。
更新日時で自動ソートできないとか、複数のタグで同じノートを管理できないとか、致命的すぎるので候補から消えました。
何よりもOffice的なインタフェースが直感的に好きじゃないという(笑)。
やっぱりEvernoteの一択だった
慣れや好き嫌いもありますが、結局のところEvernoteの一択なんじゃないかという結論に落ち着きました。
似たようなことができればいいのかというと、実際にはそれだけじゃないんですよね。ほぼ毎日使うものなので、今までできていたことができなくなるのはイヤだし、気持ちよく使えるかどうかは生産性を高めるうえで極めて重要なポイントです。
それを考えれば、月数百円の利用料を払ってでも今の環境を維持しようという思ったわけです。っていうか、数百円なんだから最初から悩むまでもないよな…。
実は、これまでも有料プランを検討したことは何度かあったんですけど、テキストベースの共有程度だと特に必要がなかったと言えばなかったんですよね。OfficeやPDFの文書の検索もしていなかったし。
とはいえ、仕事をする上では欠かせないアプリであることは間違いないし、これまでも便利に使わせてもらっていたので今回の改定で有料プランにしてもいいかなと思いました。返報性の法則ですね。
キャンペーンを適用して半額でEvernoteプレミアムに
というわけでプレミアムにするかーと思ってEvernoteを開いたらダイアログが出てきました。なんとプレミアム半額キャンペーンを実施中ではないですか。限定ですよ。
年間5,200円の利用料が2,600円に。
これぞ断れないオファー。速攻ポチりました。月額200円ちょっとでこれまで以上に便利に使えるのであれば、考える必要もありません。
今回の価格プラン改定で離れていく利用者は一定数いると思いますけど、それでも無料プランから有料プランへ移行するユーザもまた一定数いますし、キャンペーンを通じてプレミアムの価値を理解すれば、1年後の更新の時に通常利用料に戻ったとしても継続率は高まるでしょうね。
ナイスマーケティングだ。
Evernoteプレミアムで手に入る機能
Everenoteをプレミアムにすることで、あらたな機能が手に入ります。
ちなみに、プラスのプランだとベーシックに加えて以下の機能が追加されます。
- 全端末からのアクセス
- バイル端末上のオフラインノートブック
- 重要なメールを Evernote に保存
このプランだと全端末からのアクセス以外は特に魅かれるものはないかな…。
そして、プレミアムにするとプラスに以下の機能が加わるとのこと。
- Office 文書や PDF の中まで検索
- 添付の PDF ファイルに注釈を追加
- 名刺をスキャンしてデジタル化
- ノートをプレゼンテーションに即変換
- 自分のノートに関連深いコンテンツを表示
- サポートの優先対応
ここまでくるとプレミアム感が出ますね。
ただ便利になるというよりは、これまでとは使い方が変わるかなという気がします。気になるのは名刺のスキャンとプレゼンテーション機能。
これまで名刺はScanSnapを使って取り込んでいたんだけど、こっちの方が便利かな。あとは文字の認識具合ですね。
プレゼンテーションも便利っぽいけれど、Evernoteって自分用のメモとしてしか使ってこなかったので、人に見せるための作り方をしたことがない…。
あとは、Google Driveとの連携も試してみようかなと思います。Apps for Businessだから30Gまで使えるけれど、僕は1TのDropBoxのビジネス向けのプランを使っているので、ほとんど使っていませんでした。
コンテキスト機能が便利そう
デスクに向かっていない時の生産性を高めたいと思っているので、これを機にサービスの組み合わせを試しながら、効率化を考えてみようかなと。
ちなみにというか、今さらですけどこんなこともできるんですね。
日経電子版利用者としては使わない手はないですね。
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