Mac版の2Doで同期できないエラーが出た時にはカスペルスキーを疑ってみる
僕はタスク管理に2Doを使っています。Mac版、iOS版、Android版をそれぞれ購入して動機をしています。
もともとiOS版を使っていて、仕事にもプライベートにも本格的にタスク管理を取り入れていこうと思って、後からMac版を購入しました。
2Doそのものにはとても満足しているのですが、Mac版導入当初にはデバイス間の連携と同期問題で悩まされました。
Dropboxと連携できない
僕はDropboxを通じてデバイス間の連携をしています。iPhone、iPad、Xperia、MacBook Proは問題なく同期できるのですが、母艦であるiMacを同期できない…。
というか、そもそもiMacがDropboxと連携ができませんでした。
アプリの再起動、Dropboxアカウントのブラウザからのログオフ、Dropbox上のデータを消去、iMacのカスペルスキーの保護をオフにする、マシンの再起動など、試してみましたが解消できず。
ああ、6,000円もするアプリ、やってもうた〜。
なんてベソをかきながら、iMacとMacBook Proの違いをよく観察してみました。
ムム…。
ムムム…。
MacBook ProにはなくてiMacにはあるものがありました。それは、ブラウザの機能拡張。
iMacのSafariにもChromeにもURL Advisor(Chromeでは危険サイト診断)というカスペルスキーの機能拡張が入っています。Chromeは機能拡張も同期するのでMacBook Proにも危険サイト診断が入っているのですが、MacBook ProのSafariにはURL Advisorを入れていませんでした。
もしかして、これか?と、iMacのSafariのこの機能拡張をオフにしたところ、あっさりとDropBoxとの連携に成功。
連携できないのが気持ち悪くて試行錯誤して…朝4時過ぎの出来事です。
iMacと他のデバイスとの同期ができない
登録したタスクを外出中にこなして、どんどん完了させていきます。iPadやiPhone、Xperiaでは同期も絶好調で気持ちいい。
で、帰宅してiMacで作業をしようとしたら、待っていたのは同期問題。
同期中に、次のエラーが発生しました。 操作を完了できませんでした。(NSURLErrorDomain エラー -1012)
後でもう一度実行してください。
もう、ここまでくれば慌てません。
アレでしょ?アレアレ。
冷静にiMacに常駐しているカスペルスキーの保護を一時的にオフにして同期を試してみたら、案の定、さっくりと同期完了。
カスペルスキーはSafariやChromeでのブラウズにも影響があるし、こうして同期の妨げになったりすることもあるけれど、ある意味、しっかりと守られているということですよね。
ここまで来ると、カスペルスキーが愛おしくなってきました。
僕の環境でしか試していないので、他の環境でも再現性があるかどうかはわかりませんが、もしも2DoとDropboxとの連携の設定や、同期処理に問題があった場合には、カスペルスキーをオフにしてみるといいかもですよ。
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