2018年のお盆はオンライン講座でスキルアップに取り組むのはいかが?

Udemyで学ぶ

本格的なお盆ウイークに突入しましたね。

僕はといえば、プロジェクトの関係で今年はお盆休みをとらず、今週も普通に打ち合わせも入っているので通常営業です。

それでも休みのクライアントも多いので、心にゆとりをもって仕事を進められるのは嬉しいですね。

世の中のペースが落ちた時こそ学びのチャンス!

まず…

お盆休みに家族イベントが入っている人は余計なことを考えるのはやめて、家族との時間に集中しましょう!

そこはきっちり切り分けないとですよね!

楽しむ時はとことん楽しむと決めこんだ方が、休み明けにきっちりと頭が切り替わりますし。

僕も家族旅行の時には一応タブレットを持って行きますが、開くことすらなく帰宅することがほとんどです。

一方、今回の僕みたいにペースは多少落ちるけれど仕事がある人は、学びに時間を使ってみてはどうでしょう。世の中のペースが落ちた時こそ、スキルアップのための時間をとるチャンスです。

新しい知識や技術を身につけるのはいつになってもワクワクします。

僕は今年はゴールデンウイークも学びの時間をつくって、充実した時間を過ごすことができました。

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子どもが成長するにつれ家族みんなで出かけるのが難しくなってきたので、今は無理をせずにミニマムに時間を共有しようと考えています。

この前の週末は、ショッピングセンターで買い物をしたり、ゲームコーナーのUFOキャッチャーで遊んだり(散財したり)、外食したり、息子と一緒にサッカーを見て毒を吐いたり。

それでも十分楽しい家族の時間です。

子どもには子どもの時間が流れているので、それを尊重しつつ、自分は自分の時間を楽しむが理想かな。

自分の時間がとれるので、本当は写真や映像を撮りに行きたいんだけれど、この暑さです。夕方に涼しくなってから近場に出かけるとして、今週は日中はオンライン学習にあてることにしました。

デスクから離れずに学べるので、仕事をしながらでも学ぶことができます。

短期集中の学びはオンライン講座がおすすめ!

短期集中の学びは断然オンライン講座がおすすめです。

Udemy やLynda.comなどが有名ですよね。

僕はUdemyを利用していますが、本で学ぶよりも数万倍わかりやすいです。本の場合誌面スペースの都合で画面キャプチャや説明が割愛されることがあるので、初心者は「?」となることが多々あります。

一方、オンライン講座はたっぷり時間を割いて丁寧に教えてくれるものが多いです。講座によっては補足の教材が追加されることもあるし、質問をすれば回答を得ることもできます。

わかりにくいところは何度でも繰り返し見ることができるし、本を読んだりスクールなどに通って座学で学ぶよりも効率的だなと思います。

しかも超絶リーズナブルな価格で学ぶことができる…。Udemyなんてタイミングにもよりますが、数時間から数十時間の講座がだいたい1200〜1400円くらいですからね。プロの教えをこの金額で受けられるなんて!

僕が受講しているものは、映像、3DCG、プログラミング、デッサンなど。

ブログを書きながら確認してみたら、僕は今年だけで28講座ほど購入していました。同じ講座を何度も見て手を動かしながら進めているので、まだ半分くらいしか終了していないけれど、やればやっただけ自分の中にストックされていくのを感じます。

動画を見ながらハンズオン形式で進めるものが多いので、講座を終える頃にはアウトプットができるようになります。

あとは繰り返しやってカラダで覚えるという感じですね。

オンライン講座の学び方のコツ

オンライン講座をいくつも受講してみてわかったのは、とにかく通しで一度講座を完了させるのが学びのコツだということです。この時は見るだけで手を動かしません。

まずは見る。

全体像をつかんだら、わからなかったところ、もう一度見たいところをざっと見ます。

全体像と個別のパートをある程度つかんだところで、一つ一つのパートを見ながら手を動かします。

このやり方は読書でもだいたい同じですね。目次を見て構成を理解してからざっと目を通し、繰り返し読むことでスピードも理解度も上がるという読み方です。

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

では、

速読力 = 速読技術 × 知識・情報・経験などのストック

と定義されていますが、知識や情報、経験がない分野については、精読をしても一発で理解できるということはなかなかありません。

速読技術に重点を置くのではなく、ストックに重点を置いたほうが、速読力は結果的に速く身につく。

これは講座での学びも同じです。

ストックに重点を置きながら学びを進めた方が結果的に速く身につきます。

速く読むためには、その本に書かれている内容についての知識や情報、経験が必要なのと同じように、効果的に学習をするためには講座の中で触れらている知識や情報、用語はもちろんのこと、操作方法などを知っている方が理解度は高まります。

講座を繰り返し見ることで、新しいこと、知らないことはどんどん減っていきます。手に入れた知識や情報を活用して、再学習すれば理解度も学びのスピードも飛躍的に高まって行きます。

学びの時間はつくろうと思わないとつくれない

お盆休みやゴールデンウイークに限ったことではありませんが、学びの時間は意図的につくらないとつくれません。

新しいスキルを身につけるための学びは「重要だけど緊急ではない」ものに分類されることが多いからです。

今そのスキルセットがないと困るというものであれば徹夜をしてでも詰め込んで実践していく必要がありますが、ほとんどの場合は中期的なスキルアップのための学びであることが多いですよね。

なので僕は、Udemyで学びたい講座がディスカウントされているタイミングで興味があるものはまとめ買いをしておきます。

すぐに学べなくても、お盆やゴールデンウイーク、3連休、週末など、まとまった時間が取れる時にザッと見れるようにしています。講座選びは講座を選んで満足してしまいがちなので(笑)、講座選びは細切れの時間に済ませて置き、あとは学ぶだけという状態をつくっています。

じっくり見て学ぶ系の講座などはiPad Proにダウンロードしておいて移動時間に見ることもあります。

実家に帰った時には、みんなが寝静まった夜に布団の中で見たりもするので、ダウンロード機能はめちゃくちゃ重宝しています。

使い方次第でオンライン講座はスキルアップの大きな力になるなぁと感じています。

「休みじゃないけど休み」みたいなお盆のタイミングは、ゆっくり学びにあてるというのは悪くないアイディアだなと思います。

僕は今年のお盆はUnreal EngineとUnityの購入済み講座を進めます。

WEBまわりなら、こんな講座もいいですよね。

趣味だって学べます。

こんなのも面白そう!

楽天ユーザーならお得?

仕事をしているけれどペースを落としてもOKな人、家族サービスもゆるめでOK!という人は(笑)、オンライン講座でもいかがですか?高まりますよ!

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。