学びに時間が取れない人へ。Udemyを環境映像として流してゆるく予習・復習に使ってみるといいかもよ!

Udemy

最近はすき間時間を使ってUdemy を見ながら勉強しています。

オンライン学習のいいところは好きな時に学べることなので、ちょいちょい見ながら学んでいるのですが、なかなかどうして進みが遅いのが悩みでした…。

新しいスキルを身に身につけたい!もっと知りたい!という気持ちはあるものの、そういう時に限ってなかなか時間が確保できないもんなんですよぇ。

そこで思いついたのが、Udemyを環境映像として流しっぱなしにするという方法です。

集中して学ぶ時間は確保すつつ、他の仕事をしている間もずっとUdemyの講座を流しているのですが、これは案外使えるかもですよ。

動画の垂れ流しで講座の全体像をゆるく把握する

仕事中の環境映像なので、ただなんとなく流れているという感じです。当たり前のことながら、あくまでも意識は目の前の作業にあります。

作業の合間にチラ見をしたりもしますけど、ぶっちゃけ、ただ流れているだけです。寂しいからテレビをつけっぱなしにしているのと同じ感覚とでもいうか。

それでも繰り返し流れていると、意外や意外。

特に意識していなくても「大雑把な流れ」とか「概要」みたいなものは自然と頭の片隅に入ってくるものなんです。

で、どんないいことがあるのかというと、ぼんやりとでも全体像がわかった上で個別のパートを学ぶと、次にやることのイメージをもって取り組めるので、今やっていることが頭に入りやすくなります。

また、すでに学んだことパートが繰り返し流れていると、それだけでもちょっとしたおさらいになります。

「環境映像として流す」→「個別のパートを手を動かしながらしっかり学ぶ」を繰り返しているのですが、徐々に頭の中に定着していくのがわかります。

ポイントは、環境映像なので一生懸命見ないということですね。なんとなく流れている状態をつくるのがコツです。

情報をストックしながら繰り返し見てハンズオン!そしてまた繰り返す!

この方法を思いつくきっかけは以前読んだ速読の本です。

読書をする時には最初に目次をバーっと目を通すと全体像を把握して読み進めることができますが、考え方は同じですね。

どんな本でも大量に読める「速読」の本”では、情報をストックしながら速く読み、ストックした情報を使いながらさらに速く読むというステップを繰り返して理解度をあげていくんですが、映像を使ったオンライン学習でもそれをやろうと思ったわけです。

理解度をあげながらハンズオンを繰り返すわけですね。

繰り返し学習が大切なのは言うまでもないことですけど、毎日そのための時間を確実にとれるかというと、やっぱ難しいじゃないですか…。

で、短時間でやれないかなぁと思ったら速読のことを思い出したんです。

とはいえ、映像を早送りで見るのもそれはそれで厳しいので、ゆるく流しっぱにしてみたらどうかなと思ったら、これが案外よかったんですねぇ。

細切れ時間だけで進めようとすると進みは遅いし、間隔があくと前にやったことを忘れてしまったりして、なかなか定着しないのが悩みだったのですが、この方法で今のところうまくいっています。

味をしめてUdemy以外の動画教材をいくつか買ったので、ローテーションしながら流しています。

ただ流し続けるだけで身につくわけじゃないので、しっかりと学ぶ時間を確保することも必要ですが、なかなか学びの時間がとれない…という人にはぜひ試してみて欲しいなぁと。

[st-card id=8476 label="" name="" bgcolor="" color=""]

Follow me!

この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。