問題は小さなうちに対処すれば対処量が少ないというプロジェクト管理の原理原則

処方薬

問題は小さなうちに発見して迅速に対処する。

これはプロジェクトマネンジメントの鉄則なのですが、やってしまいました…。

風邪をこじらせてしまいました。

正月明けくらいから鼻水が出て軽く喉の痛みがあったのですが、市販薬を飲んでいれば治るだろうと思っていました。

割と健康体で、病院なんて一年に一回行くか行かないかだったので、しっかり食べて寝りゃ治るだろうと完璧に油断してました。

で、昨夜くらいから激しく悪化。

今朝は起き上がることすらままならず…でした。

午前中に病院に行って薬を処方してもらい、文字通り1日寝て過ごし仕事は完全にストップ。

いや、もうこれは最悪のパターンですね。

自分が辛いばかりではなく、プロジェクトメンバーのみんなにも迷惑をかけることとなってしまいました。

問題は小さなうちに対処すれば対処量が少ない

鼻水がで始めた段階ですぐに耳鼻科に行っていれば、その時点で治すことができたかもしれません。

そうすれば、丸一日寝て過ごすなんてことにもならなかったはずです。

問題は早期発見して小さなうちに対処すれば、対処量は少なく済みます。

問題が大きくなってしまうと、その対処にかかる労力や時間はどんどん大きくなってしまいます。

あるべき姿からの乖離が1の時に戻す労力と5になってから、10になってしまってから戻す労力は大きく違うし、全体に対する影響度も違います。

頭ではわかっていたものの、鼻水を完全になめてましたね…。猛省。

年初のこのタイミングで原理原則を再確認できたのはついている

一人でビジネスをやっていると自分だけが頼りです。

サラリーマンの頃は、寝込むようなことがあれば「頑張りすぎている自分に神様が休息をくれたんだ」くらいのお花畑なことを思っていましたけど(笑)。

年の初めの段階での失敗は不幸中の幸い。物事をうまく進める上での原理原則をこのタイミングで再確認できたのは本当についています。

今回のように、やるべきことがわかっているのに「あえてやらない」自分がいたりするのは本当にダメですね。

何はともあれ、体調を戻さないことには何も始まらない。

というわけで、自戒のエントリーを記してもう一度寝ることにします。

インフルエンザだけではなくお腹の風邪も流行っているそうです。みなさんもお気をつけて。

おやすみなさい。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。