装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版をユナイテッドシネマとしまえんの4DXで見てきた。

装甲騎兵ボトムズ

懐かしの装甲騎兵ボトムズをユナイテッドシネマとしまえんの4DXで見てきました。初の4DXです。

装甲騎兵ボトムズといえば、僕が小学生だったころに夢中になっていたアニメなので懐かしいどころじゃないですね。プラモデルを買いまくりましたよ。

気がつけばTV放映35周年&劇場版10周年だそうで…。

僕はOVA作品を見たことがなかったのですが、 ペールゼン・ファイルズはOVAシリーズと劇場版があって、今回はTV放映35周年&劇場版10周年ということで、今回は劇場版の方を4DXで楽しもうという企画ですね。

しかし、TV放映から25年後に劇場版が作られていたっていうのも地味に驚きですよね。

昼の3時からの回に行ったのですが、観客は10人くらい。僕と同じくらいのおじさんたちと20代くらいの女性が一人…かな。さすがボトムズ。すごく濃い感じですね(笑)。

4DXでATの戦いを堪能しまくり振動しまくりの120分

初の4DXだったので、映画が始まってすぐに「これが120分はきついかも…」と思ってしまいました(笑)。

椅子は前後左右、上下に動き、まるでUSJのアトラクションのようでした。雨のシーンでは水しぶきが飛ぶし、戦闘シーンの炎は首元に熱風が吹き、ATが横を通り過ぎるときには耳元に風が吹き、、、ふぅ…。

4DXとは、ユナイテッドシネマの新次元の4Dアトラクションシアターです。

4DXとは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。

新次元の4Dアトラクションシアター 4DX

ボトムズはビーム兵器ではなくマシンガンとミサイルの世界なので、感覚的には120分のうち8割から9割くらいは椅子が振動している感じです。

そういう意味では相性のいい作品なのかもしれません。

マシンガンの連射の振動やローラーダッシュの振動なんかはめちゃくちゃ楽しめるんだけど、炎のシーンで首元が熱いのは余計かも(笑)。

初めての4DXということもあり、なにげに本編に集中しきれなかったかもしれません…。家に帰ってwikiで復習しました。

CGで描かれたスコープドッグに胸が高鳴りまくり

OVAや10年前の劇場版でこの作品を見た人は何をいまさら…と思うかもしれませんが、CGで描かれたスコープドッグにはとにかく胸が高鳴りまくりでした。

ローラーダッシュで蛇行する姿、回避行動でキュインキュイン回る姿とかもうたまらんですよ。寒冷地仕様の迷彩を施したスコープドッグにも萌えまくりです。

僕はこういうATが見たかった!

賛否はあるとは思うけれど、手書きのアーマードトルパーがCGになって、よりリアルさを増して作品にまた新たな命を吹き込むってすごいよなぁと。

帰宅して思わずBlu-rayをポチりそうになりました。dアニメストアでのTV版の配信が楽しみです。

次回はクラッシャー・ジョーを見に行く!

4DXの興奮なのか、作品そのものに対する興奮なのか微妙な気もしますが、久々に小学生男子のときめきが戻った2時間でした。

30年以上経っても色褪せない作品って本当にすごいですよね。

来週はガンダム00なのですが、これはパスして、再来週公開のクラッシャー・ジョーを見に行こうと思っています。サンライズの4DX3部策の最終週ですが、これもめちゃくちゃ楽しみです。

昼間からアニメを映画館に見に行くというのも楽しいんですよ(笑)。

まずはしっかり働かねば!

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。