神楽坂から神保町、御茶ノ水へ。人が少ないGWに東京を散策する。
2018年のゴールデンウイークもいよいよ終盤。
テレビで高速道路の渋滞情報を見ると出かける気力を失いますが、東京に戻る人がそれだけいるので、逆に都内は結構空いています。
ガラガラってことはないけど、いつもよりは全然空いているので、我が家は都内を散策して美味しいものを食べて過ごします。
というわけで、今年は奥さんと娘と3人で神楽坂〜神保町〜御茶ノ水と散策してきました(息子は友達とバーベキューだそうで)。
どこか出かけたいけれど、遠出をすると渋滞に巻き込まれるからいやだなぁと思っている人には、東京の散策がおススメです。
東京に長く住んでいるのに行ったことのない場所、知らない場所はたくさんあります。都内に人が少ないゴールデンウィークこそ、そんな場所を訪れるチャンスですよ。
神楽坂の赤城神社から東京散策をスタート
ふだんあまり行かないところに行こうということで、思いつくままに地名をあげてネットで調べ、今年は神楽坂からスタートすることに。天気が良くて気持ちいい!
まずは赤城神社で3人でお参り。
赤城神社にはあかぎカフェなるカフェがあり、なんだかおしゃれな雰囲気です。
ゲゲゲの鬼太郎のお守りがあったので、目玉おやじのお守りを購入しました。
なんでも先を見通すお守りとのこと。今年のこれからの展開を考えるとなんとも心強い。道は自分で切り開くもの。そうすれば運もついてきます。神様には頑張る姿を見守っていただきたい。
境内では手作りショップなどのお店も出ていてのどかな雰囲気。人混みもなく、本当にすがすがしい。
5月のこの気候はいいですよねぇ。
商店街でちょこちょこと買い物をしたあとは、少し場所を移してランチ。
美味しいイタリアンと昼ビールを楽しんでまったりしてから、再び買い物。
いつもはあっという間に過ぎていく時間が、今日はゆっくりとした流れに感じます。
毎日こうして過ごせたらいいのになぁなんて。
しばしぶらぶらして電車に乗って、神保町へと移動しました。
神保町で書店の軒先を楽しむ
神保町はかつてプロジェクトで通いつめていたので、ぼくにとっては懐かしい場所です。
書店、といっても古書の街なので、小4の娘は楽しめるかなぁ〜なんて思っていたのですが、3冊500円の山の中からお気に入りの本を見つけてきたりして、彼女もしっかり楽しんでいました。
神保町は独特の雰囲気があって楽しいですね。改めてまた一人で来ようと思います(笑)。
古書を見ると、大学の時の先生が「教科書を売ってもコーヒー一杯分程度にしかならないんだから、卒業しても手元に置いておきなさい。いつか役に立つ日がくるから」とおっしゃっていたのを思い出します。
何冊かは手元に置いていたのですが、結婚や引っ越しを経て、手元にあるのは独和辞典と英和経済辞典だけです…。
神保町から御茶ノ水へ抜けてひと休み
ひとしきり神保町を歩いたところで、3人とも足の疲労がピークに(笑)。
神保町から御茶ノ水へと歩いて抜けて、明治大学の巨大なビル群に圧倒されつつキャンパス内のサンマルクカフェでチョコクロを食べ、冷たいものを飲んで帰路につきました。
電車の中もいつものような混雑はなく、のんびりと帰ってきました。
家につくと足はパンパンだけど、疲労感以上に満足感の方が大きく、なかなか楽しい散策でした。
来年の都内巡りが今から楽しみです。
この記事を書いた人
最近の記事
- 健康2024-10-13リンゴ酢を飲んで内臓脂肪を減らしたい
- カメラ・レンズ2024-10-13Lumix G100D を使用して1ヶ月のファーストレビュー
- カメラ・レンズ2024-10-06センサーサイズの違いによるメリットとデメリット
- カメラ・レンズ2024-09-14ニコン Zfc におすすめのSmallRigレトログリップ レビュー