2021年2月前半の雑観
怒涛の1月を終えて気がつけば2月も半ば。いろいろとありますね。
緊急事態宣言をうけて在宅勤務に切り替えているので、週に1回か2回ほど郵便物を取りに会社に行くくらいの生活です。全然外出してないです。
金曜日の夜遅めの時間に地元のラーメン屋さんで、レモンサワーとおつまみを食べてからのラーメンという1週間のクロージングルーティーンから遠ざかってしまっているのが本当に寂しい。ラーメン屋さんも20時にはしまっちゃいますからね。
日々のことといえば、在宅勤務に合わせて先月購入したゲーミングチェアが地味に効いていて、34インチのワイドモニターと合わせて自宅の環境がものすごく快適。籠ることが苦にならないタイプなのでストレスもあまり感じず、仕事が捗ります。
買ったのはコレ。
初めてのゲーミングチェアだったのでお手頃価格のものを買ってみたのですが、高いやつはどれだけ座り心地がいいんだろうと気になっています。
リクライニングを駆使して仮眠をとりながらですけど、何時間でも座ってられます。たまに睡眠は椅子のみみたいな日もあって、流石にそれはヤバいと思いますけどね…。
リモートとはいえ、日中はクライアントや会社のメンバーとのコミュニケーションがあるので、なんだかんだで煩雑な時間を過ごしています。夜になってチャットも止まり、家族も寝静まったあとの思考タイムが至極のひととき。
最近とくに考えるのは、変化を受け入れてどう変わっていくのかということです。
コロナで炙り出される人々
ワクチンのこととかありますけど、たぶん、いろんなことが元の状態には戻らないと思うんですよね。残念ながら。
家にいてもあのお店のアレが食べられるし、通勤なんてしなくても仕事はできるってわかっちゃったし。世の中的には、在宅だとサボる人がいるんじゃないかみたいな話もあったけれど、サボる人は通勤をしていてもパフォーマンスの高い仕事はできないと思うし、実際そうだった。
仕事ができる人は、どんな環境でもちゃんとやるし、結果を出すんですよね。一方で今までキャラでなんとかなっていた人ほど、在宅勤務によってタスクの成果ベースで管理されるようになると、それも通用しなくなって、しんどくなる。
で、コロナが…っていうけれど、でも、これはコロナのせいじゃなくて自分のせいなんですけどね。完全に。そんなこんなでコロナで炙り出されてしまった人も身の回りには結構多い気がします。
「そういうもんだ」と受け入れる
わが家は今年受験生が2人いるのですが、コロナの対応には学校もだいぶ苦慮していました。今通っている学校の先生もそうだし、受験で新入生を受け入れる学校も本当に大変だなと思います。
ただ、子供たちはとえいば、親の心配をよそにオンラインの学校説明会とか模試の自宅受験とか普通に受け入れていたし、授業の補助としてスタディサプリなんかもうまく使っていたように思います。
初めての受験ということで「受験とはこういうものだ」という固定観念がないからか、「そういうもんだ」と受け入れているだけかもしれないけど、「そういうもんだ」と受け入れることは最強なんだなと思って見ていました。
子供たち、特に小学生の娘を見ていると、ぼくらも今後はそういう感覚を持たなきゃいけないんだろうなぁと強く感じます。
コロナが…世の中が…政府が…と不平不満を言って立ち止まっていても何も始まらない。
そんな状況でもとりあえずは受け入れて前に進むしかないですよね。煉獄さんもそう言ってた。
変化を受け入れて楽しむ
結局のところ、与えられた条件の中で、なんとかやるしかないってことなんですよね。今までとは違う解決方法が必要なら考えるしかないし、実行するしかないんだよなぁと。
わかりきったことだけど、こうして文字にしてみると自分の中でも整理がつくので残しておこう。
ぼくも経営者の端くれとして、しんどいなぁと思うこともあるけれど、もうさ、楽しむしかないじゃんって思うんですよね。
予期していたタイミングではないかもしれないけれど、どっちみち世の中は変わっていくんだから。
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