エネループの捨て方。意外に知らない充電池の捨て方について調べてみた
あとで捨てよう、あとで捨てようと思いつつ先延ばしにしていがちなのが電池の処分。
ガジェット好きならエネループはもちろん、モバイルバッテリーやカメラのバッテリーなどでめちゃくちゃ充電池を使っているかと思います。
普通の乾電池などは絶縁して一般の不燃ゴミとして捨てたり、回収スポットに持ち込むことができます。
僕はは奥さんや娘が図書館に行く時に持って行ってもらっています。
だけど、意外に困るのがエネループやバッテリーなどの充電池。
これらの充電式の電池は乾電池なんかと同じように処分をすることができないんですよね。
というわけで、エネループの捨て方 について調べてみました。
リチウムイオン充電池・ニッケルカドミウム充電池・ニッケル水素充電池は資源!
そう、そもそもなんですけど、リチウムイオン充電池・ニッケルカドミウム充電池・ニッケル水素充電池は資源なんです。
だから、捨てるのではなくリサイクルに出すのが正しいのです。
このリサイクルマークは目にする機会も多いですよね。
っていうか、リサイクルって何だろうと思って調べてみると、ニッケルと鉄の合金はステンレスの材料として、カドミウムは新しいニッケルカドミウム電池の材料として再利用されるそうです。
なるほど。再利用できるものであればちゃんと再利用せねば。
絶縁してからリサイクル協力店に持って行く
アルカリ乾電池、マンガン乾電池などは絶縁をすれば一般の不燃ゴミと一緒に捨てられますが、リサイクル式の充電池は絶縁をしてからリサイクル協力店に持って行く必要があります。
使用済み小型充電式電池は、ビニールテープなどで端子部を絶縁して、 新規に同電池をご購入の際に、お近くの「リサイクル協力店」にお持ちください。
絶縁というのは、+極と-極をセロハンテープやビニールテープなどを貼って電流が通らないようにすることです。
このページの写真がわかりやすいですね。
で、どこに持っていけば良いかは、こちらで検索をすることができます。
わが家の場合は近くにはリサイクル協力店がないので、出かけたついでに大手量販店に持ち込んでいます。
まぁ、そんなことすっかり忘れてしまって、どんどんエネループが溜まっていくんですけどね…。
2023年12月24日追記
この記事を書いてから時間が経過し、電子機器やガジェットそのものが充電式となり充電池を必要としないものも増えました。
電池を必要とするのは、壁掛け時計の交換やカメラのストロボなど今すぐに交換して使いたいものが中心となり、自然とエネループと普通の乾電池を使い分けるようになりました。
いつでもなんでもエコというわけにもいかないものですね。
そんなこともあって、最近は、普通の乾電池はAmazonベーシックの乾電池を利用しています。
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