ビジネスで成果を上げたいなら脳をうまくコントロールすること

自分の目に映る世界

ビジネスで成果を上げたいなら脳をコントロールするなんて、なんだか怪しげなタイトルですが、最近まじめに脳をいかにしてコントロールするかということを意識しています。

脳をコントロールするとか危ない奴じゃないかと思われそうですが、考えたり行動したりというのは脳が司っているのはご存知の通りです。

ただ、脳を直接はコントロールできないっぽいから、脳がうまく指令を出すような状態をつくってあげることで行動につなげていけるんじゃないかなと。

先日こんな記事も書きましました。

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ビニネスで成果を上げるために脳をうまくコントロールする方法

成果をあげたいとか状況を変えたいと思うなら「行動するしかない」とよく言いますが、実際に行動するというのは思っているよりも難しかったりします。

行動することでしか状況は変わらないというのは疑う余地のないところなんだけど、わかっているのにどうして動けないことがあるのかなぁと不思議に思う、というか自己嫌悪に陥ることがあります。

いろいろな阻害要因があるのですが、僕の場合は自分の中にある「思い込み」や「プライド」「過信」が邪魔をすることが多いと感じています。

忙しいとか時間がないとかは自分自身への単なる言い訳であって、行動を妨げる本当の理由ではないと思っています。

先日の記事とも関係するのですが、思い込みなどによる囚われの状態にあると、自分の脳に「正しい質問」を投げかけることができません。バイアスのかかった質問に対してはバイアスのかかった答えが返ってきます。

なので、正しい質問をするには、自分が囚われの状態にあることに気づいて、その状態を解消する必要があるということです。

先日もお金を払ってアドバイスをもらっている企業からビジネスの提案を受けました。

ただ、自分の経験ややりたい方向性から考えると「?」という内容だったので、実行するのに一瞬躊躇してしまったのですが、客観的に判断すれば現状を打破するのには効果があると判断して実行している最中です。

うまくいくかどうかはやってみないとわからないので、とりあえずやってみることが必要です。

自分を信じない。他人を疑わない。試してみて客観的に判断する

その時に思い出したのが、「自分を信じない。他人を疑わない。試して結果を確かめる」という言葉です。

自分を信じろというのはよく耳にしますが、ものごとを判断をする時には一度フラットに考えた方がうまくいくことが多いです。

自分を信じないというのは、自己否定ではなく、フラット状態で判断した上で自分の信じる道を突き進めば良いということです。

他人を疑わないというのも同じ。他人を疑えば行動できないし、試してみなければ結果はわかりません。

ということもあって、僕は何かを考える前に、この言葉を思い出すことだけをとにかく心がけています。最初の段階ではどう考えるかはどうでもよくて、必ず思い出すということだけが重要です。

思い返せば、今まで出会った仕事のできる人というのは、謙虚で人の話をよく聞く人ばかりです。一見オレがオレがという風に見える人でも、人の話を聞いて正しいと思ったら素直に受け入れる人が多いですね。

だから、いつも脳に対して正しい質問を投げかけることができるんだろうなぁと。

脳をコントロールしながら行動をコツコツと積み上げる

脳をうまくコントロールするために必要なのは、バイアスのない状態をつくることです。

その上で脳に正しい質問を投げかけて、返ってきた答えをひたすら実行する。これがビジネスで成果をあげるために必要なことです。

「自分を信じない。他人を疑わない。試して結果を確かめる」ことを意識して、確実に行動につなげていくことですね。

未来のことは誰にもわからないから、バイアスで可能性を狭めるのはもったいないですよね。とりあえずは試してみる。

なんて言いつつも、僕もまだまだ途上の身です。やることはたくさん。

これを書くことで自分自身の頭の中が整理できたので、また明日からコツコツと行動を積み上げようと思います。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。