Jリーグ開幕に合わせてDAZNと契約。視聴デバイスを試してみたらXBOX ONEに想定外にハマり中!

DAZN

いよいよ今年のJリーグのシーズンが始まります。

スカパーからDAZNに切り替わったことでサービスの質がどうなるかかなり心配ではありますが、独占放送なので仕方がない。ACLはスカパー!の日テレジータス、明治安田生命J1リーグはDAZNで見るということになりました。ルヴァンカップと天皇杯はスカパー!なので、契約はやや複雑になりますね。

というわけで開幕に向けて、まずは1ヶ月の無料体験の申し込みをして、画質やデバイスについても試してみました。

 

DAZNの契約は簡単。すぐに視聴可能。

DAZNの契約は簡単です。DAZNのWEBサイトを開いてアカウントの作成をします。

  • 姓名
  • メールアドレス
  • パスワード

を入力した後にクレジットカードの登録をすればお試し契約は完了。すぐに見れるようになります。

お試し終了後は、月額1750円なので、スカパーよりもお得感はありますね。ドコモの契約者なら980円だし。

PC?スマホ?それとも…見るならどのデバイス?

DAZNの推奨環境を見ると、PC以外にも選択肢はいろいろとあります。どれが一番見やすくて自分に合っているかというのも興味深いですね。

PCで見る

PCでアカウント登録をしたので、そのままPCで見てみましたが、印象としては可もなく不可もなくという感じです。めちゃくちゃキレイではないけれど、巷で言われるようなひどい画質でもないかなと思います。

DAZNをPCで見たときの画質

DAZNをPCで見たときの画質

まぁ、地上波で見るようなキレイな画質ではないですけど、正直なところ、ネット配信ならこんなもんかという印象です。

環境としては、公式サイトでは、以下のようなアナウンスがあります。

  • Windows8.1
  • Windows10
  • MacOSX

の各OSと

  • Google Chrome
  • Firefox
  • Safari
  • Internet Explorer
  • Microsoft Edge

のブラウザの組み合わせ。

で、そこにSilverlightというプラグインをインストール。

画質が悪いという人は通信環境やマシンスペックの問題もあるんじゃないかなと。あとは、Jリーグの人気カードの場合は、帯域がどうなのかなというのは見てみないとわからないですね。

スマホで見る

iPhoneとXperiaにもDAZNアプリをインストールしました。現時点ではスカパーオンデマンドとたいして変わらない?という印象ですが、シーズンに入ったらどうでしょうね。あと、スマホの場合は、接続状況に大きく依存するので、場所によってはキレイに見えないことがあっても仕方がないと思います。

外出中に見たい時は、画質はある程度諦めておいた方が精神衛生上いいんじゃないかなと。

DAZNをiPhoneで視聴

DAZNをiPhoneで見たときの画質

とはいえ、試した感じでは画質はそこそこ満足のいくレベルかなという気がします。

ただ、iPhoneで見たときには何も問題を感じなかったのですが、Xperiaで見たときには映像が止まる、カクカクすることがあるということです。さらには、Xperiaがものすごい熱を持ちますね…。これは気になる。

Androidアプリの出来があまりよくないのかな…。

追記:シークをすると画質が荒れて元の状態に戻るまでにまぁまぁ時間がかかりますね。

ゲーム機で見る

試してみて意外に気に入っているのがコレです(笑)。僕の仕事部屋には、テレビとXBOX ONEがあるので、XBOX ONEにDAZNアプリをインストールして見てみたら、案外これがいい感じなんですよね。

XBOX ONEにDAZNアプリをインストール

XBOX ONEにDAZNアプリをインストール

インストールしてログインするだけなので、簡単。

XBOXでDAZNを見たところ

DAZNをXBOX ONEで見たときの画質

普通にテレビで見る感覚で見れるのでPCよりはこっちの方がいいな。

しかも、各国リーグのハイライトを流しっぱなしにしているとスポーツバーのようです(笑)。

PS3とPS4はこの記事を書いている時点では対応予定というステータスなので、DAZNが見れるのは、今はXBOXだけということですね。

ゲーム機とテレビの組み合わせはアリだな。

スカパーはJリーグの契約しかしていなかったのですが、DAZNはいろいろなスポーツが見放題なので、こうした流しっぱなし的な楽しみもできますね。

ブンデスリカーは全試合だけど、イングランドはカップ戦のみでプレミアはなし、スペインもリーガ・エスパニョーラの放送はなしというかなり微妙な感じですけど…。

Amazon Fire TV Stickで見る

これは後でアプリを落として試してみます。

わが家は、浦和レッズの試合は息子と見るので、できればリビングの大きな画面で見たいので、実はこれが本命なんじゃないかと思っています。

Fire TV Stickがダメなら、ノートPCをHDMIでつないで外部出力で見るかですね。

サービスの質は通信環境と帯域に依存する

試した感じでは、僕は巷で言われているほどの画質の悪さは感じませんでした。

公式サイトによれば、推奨の通信環境は下記のようになっています。

標準画質( 720p) 5.0Mbps
HD画質(1080p) 9.0Mbps

とはいえ、ベストエフォートだし、自分の家の通信環境じゃなく、配信側の帯域の問題だとしたらどうしようもないので、毎試合見てみるまでわからないんじゃないかという不安はありますね…。

横浜Fマリノス VS 浦和レッズの開幕戦を見た結果は?

自宅の環境はフレッツのギガファミリー・スマートタイプです。ベストエフォートで1Gですが、当然そんな数字見たことはありません。

開幕戦の当日は、一度だけですが一瞬映像が止まり、その後、解像度の低い荒れた映像になりました。多分、20秒から30秒程度でもとの状態に戻ったと思います。

正直なところ、画質はスカパーの方がやっぱりキレイだし、安定しているかなという印象は受けました。

Jリーグのリーグ戦を見るにはDAZNしかないので、とりあえずは受け入れるしかないのですが、コンテンツ含め、サービスはだんだん良くなっていくんじゃないかなぁと期待しています。

頼むよ、DAZN!

 

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。