ドスパラでBTOパソコン GALLERIA を購入

Galleria

久しぶりにWIndowsマシンをアップデートしました。購入したのはドスパラのGALLERIA ZA9C-R70S。いわゆるゲーミングPCです。

PCでゲームはほとんどしないんですけど、スペックとケースのデザインで決めました。もともと買うならGALLERIA ZA9C-R70Sかなと思っていたところに価格改定のアナウンスがあったので、行くしかない!ということで…。

ガジェット界隈ではM1 Macが話題ですが、個人的にMacはイノベーターよりもアーリーアダプターくらいがちょうどいいと思っているので、ちょっとだけ様子見です。

GALLERIA ZA9C-R70Sに決めた理由はデザイン

昔は自分で組み立てたりもしていましたが、今はもう面倒くさいので、組み立て済のPC(BTO)しか買う気がなく…。で、スペックと価格、ケースのデザインなどをいろいろと比べていたのですが、総合的にみるとドスパラのGALLERIAがいいかなぁと。

同じくドスパラのクリエーターパソコンも検討したのですが、ケースが好みじゃなかったので、ゲーミングデスクトップに決めました。

光るパソコンを使ってみたいというのもありました(笑)。

ガレリアのイルミネーション

ケースの前面にUSB端子とイヤフォンジャックがあるのも気に入りました。USB端子はデータの取り込みで頻繁に使うのでアクセスしやすいかどうかは重要。

Galleriaの前面インターフェース

これでSDカードのスロットがついていたらよかったんだけどねぇ。

GALLERIA ZA9C-R70Sの構成はこんな感じ

今回のマシンの主な用途は動画作成・編集用とCG作成です。メモリは64にするか32にするかで最後まで悩んだけれど、とりあえずは満足なスペック。ストレージは到着後に1GBのSSDを自分で増設しました。落ち着いたらさらに8TBのHDDを増設しようと思っています。

CPU

Intel Core i9-10850K(1200/3.6/20M/C10/T20)

メモリ

Samsung M378A2G43AB3-CWE(DDR4 PC4-25600 16GB)
Samsung M378A2G43AB3-CWE(DDR4 PC4-25600 16GB)

SSD

PHISON PS5012-E12S-1T(M.2 2280NVMe 1TB TLC M)R1

マザーボード

ASUS PRIME Z490-P(Z490 1200 DDR4 ATX)

ドライブ(内蔵)

HLDS BH16NS58 (SATA BD-R16x スーパーマルチ,BDXL)

グラフィックカード

ZOTAC 9288-4N500-000ZS (RTX2070SUPER8GGD61H3P)

ネットワーク機器S

ASRock 90-MCA0H0-00JBNZ(INTEL AX200 WIFI KIT)I

サプライ用品N

組親和産業 OC7バルク(ナノ・ダイアモンドサーマルグリス オーバークロック7)

電源S

SILVERSTONE SST- ET750-G V1.2(ATX 750W 80+G)I

PCケース

SLR TH-623S(ATX,14cm,OCP,U3.0,162582)SK-S

PC DIYサプライ

DPC PWM 4pin cable(Female to dualMale,10cm)

ファンN

トップFAN前 14cm静音 (134007)
SLR DF1402512SEDN(14cm600~1300rpm,4pin,500mm)
Scythe SCKTT-2000(虎徹Ⅱ775-2011 AM2-4 FM1-2)

ソフトウェアS

MS Windows10 Home Advanced KUK-00001(OA3)

その他

Windows10 20H1
マウス無し
キーボード無し
フロントLED点灯
トップケースファン後部14cm(デフォルト用)(134007)
ガレリア
Officeなし
MS Windows10 Home Advanced 64bit(OEM OA3.0)
ノートンセキュリティスタンダード 1年版インストール

GALLERIA ZA9C-R70Sを使い始めた感想

自分でベンチマークをとったりはしないけど、PhotoshopやPremire Pro、AfterEffectsなんかで作業をしていると、Mac miniで同じ作業をするよりも速くなったなと感じますね。

サイトを見たり、メールを書いたり、Office系のアプリを使っている限りは特にスピードアップを感じるような要素もないのですが、全体的に挙動が気持ちいいという印象はあるかな。

MacにしてもWindowsにしても普段からある程度のスペックのものを使っていると、だんだんとスピードに対する感動がマヒしてきますね。

動画の書き出しをしている間は別のマシンを使って他の作業をしているので、リアルタイムでの時短はそんなに重要じゃないかもしれないですね。むしろ写真や動画の作業しているときのキビキビ感の方が大事ですね。

ゲーミングPCなのにゲームでの使用の感想がなくて申し訳ないのですが、ゲーム以外での使用でも満足度はとても高いです。

Galleriaの側面

スピードが上がったという事実はもちろん大事なんですが、ガジェット好きにとっては、新しいマシンを使って作業をするというモチベーションアップがマシンを買い増した一番の効果です。これは間違いない。お持ち帰りの週末の作業もへっちゃらです。

Windows環境に移行する気持ちも今のところはなく、あくまでも並行して使っていくわけですが、スペックを見ても、実際に使ってみても、コスパならやっぱりWindowsマシンだな…と改めて感じてしまいますね。今回買ったマシンのスペックをMacで実現できたとしたら結構な金額になるんじゃないかなと。

仕事で使うものだから、スペックとかケチらずにと思うんだけど、MacProとか現実問題として手の届かないところに行っちゃった感がありますしねぇ。

ノートPCに関してはある程度のスペックのものを使おうと思うと、Windowsは逆にコスパ悪いかなと思っています。薄くて軽くて使いやすくてスペックもそこそこでかっこいい製品がほとんどない。

その点では、M1チップ搭載のMacBook Airはやっぱり気になりますね。カスタマイズするとそれなりの価格になるけど、それでもコスパは高いなと感じます。12インチのMacBookとかはサイズ感は良かったけれどコスパはイマイチでしたから。

しばらくはGALLERIA ZA9C-R70Sを楽しみつつ、M1チップ搭載の次のモデルを待とうかなぁと思っています。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。