2019年の花粉症もついに本格化。僕の花粉症対策を紹介します。

花粉用メガネ

今年もついに花粉症が本格化してきましたね。僕は症状が重い方なのでこの時期は憂鬱を通り越して地獄です。

花粉の飛散がとくにひどい日に外出をしてしまうと寝込むレベルです。もう恐怖でしかない。

とりあえず今年も僕は例年通りの花粉症対策をしつつ、あとは完全引きこもりの毎日を送ります。

僕のとっている花粉症対策(2019年版)

花粉症対策は地道にコツコツとやるしかないと思うんですよね。花粉症が酷くない人には神経質のように見えるかもしれませんが、僕は花粉症対策はやってもやりすぎることはないと思っています。ホントに。

血液検査をしてもらう

対策の第一歩は、まずは自分がどんなアレルギーを持っているかをを知ることからです。

僕は耳鼻科で血液検査をしてもらいました。結果としてスギやヒノキ、ブタクサなどの花粉アレルギーは一通りコンプリートしつつ、さらにはハウスダストももっていることがわかりました。

こうなったら諦めてできる限りの対策をするしかないですね…。

1月から薬を飲み始める

僕の花粉症対策は1月下旬から始まります。まだ飛んでないとよく言われますが、飛び始めてから薬を飲んでも遅いんですよね。

本格化する前に薬を飲んで耐性をつくっておきます。

L92を飲む

花粉症には乳酸菌が効くからヨーグルトを食べろと言いますが、僕はL92を飲んでいます。

これも花粉症が始まる1月から飲み始めて、症状がおさまる5月のゴールデンウィーク過ぎまで毎日飲み続けます。

外出時は花粉症対策メガネとマスクを装備

花粉症対策のメガネは必須ですね。ゴーグルっぽいのは流石に…ということで隙間の少ない密封性の高いタイプのメガネを使っています。度なしのもの。

これはこれで十分怪しいのですが、メガネをするのとしないのとでは大違いです。

あとはマスクは基本中の基本ですよね。メガネには曇り止めを塗りつつ、マスクの上部を折って内側にティッシュを入れるとメガネの曇りを防ぐことができます。

帽子を被る

花粉が付着する部分を少なくしたいので、帽子を被って出かけられる服装の時には帽子はマストです。

花粉は髪の毛にも付着します。

外出から戻ってもすぐに髪の毛を洗えるわけではないので、帽子でガードするのは必須ですね。

ナイロン製の服を切る

綿などの素材のものは繊維の間に花粉が入り込んでしまいます。

家の中に花粉を持ち込まないために、アウターはナイロン製(?)のものを多用します。

これも花粉症対策の基本ですね。

玄関に入る前に服に付いた花粉を払う

意外と忘れがちなのがこれ。玄関に入る前に服に付いた花粉を払います。

とにかく家の中に花粉を持ち込まないことです。

家族にも上着は玄関で必ず脱いでもらう

家の中に花粉を持ち込まないためには、自分が気をつけるだけではなく家族にも協力してもらう必要があります。

まぁ、子供たちはおかまいなしにサクッとリビングまで到達するので覚悟はしていますが(笑)、一緒に外出をして戻った時には上着は玄関で脱いでもらっています。

帰宅したら着替えて顔を洗う

洗顔は思いの外効果があります。メガネやマスクをしていても顔は露出している部分だから、かなりの花粉が付着しています。

帰宅したら何はともあれ顔を洗って花粉を落とします

あとは、花粉が飛びまくっている時期は服も着替えます。絶対に花粉が付いているから。

自宅ではコンタクトを外す

普段はコンタクトなのですが、花粉が目に入って痒みが出てこすってしまうと目を傷つけてしまいます。

なので、コンタクトの装着時間をできるだけ短くします。

ずっとメガネで過ごせばいいじゃんと思うかもしれませんが、外出の時には花粉症対策メガネをかけるのでコンタクにする必要があるのです。

できるだけ外出をしない

これが最強の花粉症対策。

まったく外出しないというのは無理ですが、できるだけ外出をしないというのがベストソリューションです。

加湿器をつけて花粉を床に落とす

僕の使っている加湿空気清浄機は花粉を吸い取ってくれるタイプのものですが、部屋の湿度を保っていれば吸い取れなかった花粉も水分によって床に落ちて舞わなくなります

なので、僕の場合は加湿器のシーズンは毎年ちょい長めです。

床の埃をまめに掃除する

床に落ちた花粉はまめに掃除をします。

ハウスダスト含め、床に結構落ちているものなんですよね…。

炭酸水で爽快感を得る

これは完全に気分的なものですが、炭酸水のしゅわしゅわ感が鼻や目のまわりの不快感をリフレッシュしてくれます。

花粉症の時期はこうした気分転換も意外に大事です。

お気に入りはこれです。レモン味ですっきり美味しい!花粉で目と鼻のあたりに不快感を感じている時の癒しです。

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これまでにとったけれどイマイチだった花粉症対策

花粉症対策でやってみたけれどイマイチだったものもあります。

花粉症対策として鼻の粘膜を焼く【二度とやらない】

過去に花粉症対策の一つとして耳鼻科で鼻の粘膜を焼いたことがあります。

話には聞いていて興味があったのと耳鼻科の先生に勧められたのでやってみました。

その年に限っては多少は効果はあったけれど、これは花粉症対策としては自分の中では完全に悪手でしたね…。

まずもって痛い。そりゃそうですよね。鼻の中の粘膜を焼くわけですから。

粘膜を焼いた後は鼻の中が火傷状態なので、抗生物質を飲み続ける必要があります。鼻以外の箇所から花粉は侵入してくるので、花粉症が完全におさまるわけではありません。

鼻をかむと鼻水と一緒にかさぶたがとれてしまうのでいつまでたっても火傷が治らない…。なのでいつまでたっても痛い。

これは二度とやらないです。

最強の花粉症対策は引きこもり!

社会人として普通に生活をしていると難しいことであるけれど、最強の花粉症対策は引きこもりです。

花粉症の症状がひどくなると仕事のパフォーマンスが著しく低下するので、できる限りの対策をとりたいですよね。

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この記事を書いた人

橋本 敬BridgeBookJP
デジタルガジェットやカメラ、写真、文房具などが大好きなWEBプロデューサー。浦和レッズサポでもあります。